英國少年園/モーヴの埋葬

英國少年園/モーヴの埋葬
  • NOT BL
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  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
集英社
シリーズ
コバルト文庫(小説・集英社)
発売日
価格
¥476(税抜)  ¥514(税込)
ISBN
9784086146135

あらすじ

心を閉ざしていたルパートと次第に親しくなるセバスチャン。だが、彼は何者かによる執拗な嫌がらせを受けていた。その裏には、ルパートの忌まわしい過去を知る人物が関わっていたのだが。

表題作英國少年園/モーヴの埋葬

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レビュー投稿数1

シリーズ第3弾で重過ぎる過去が……

天使のようなセバスチャンが
謎の嫌がらせを受けるところから、物語はスタート。
セバスチャンへの嫌がらせの延長線上にルパートがいて、
彼が誰にも語ることが出来ずにいた重い過去が明らかになります。

ルパートの過去については、シリーズ1作目・2作目の伏線で
何となく予想はしていました。ある意味、予想通りだったのですが。
予想外の事もちょこっとあって、痛々しさが倍増。
作者はサラッと書いていますが、結構えぐい展開だよなぁと思います。

この作者は別シリーズでも、主人公が4人の男に凌辱されるのを
サラ~ッと書いてしまうので。
こちらもサラ~ッと読んでしまうのですが。
後から考えると、結構鬱展開というか。
これはえぐいぞ!と思う事が多々あります(笑)

ルパートの過去を知った上でも変わらず、
今まで以上の愛情を彼に注ごうとするセバスチャン。
そんなセバスチャンに癒され、何かの区切りのひとつに自分が立っている
事を感じているルパート。ルパートとセバスチャン、二人はこれからです!
という盛り上がったところで終っています。

このシリーズはここで完結なのだろ続きうか?
終ってもおかしくはないけれど、微妙に続きもありそう?と思いながら、
あとがきを読むと……なんとシリーズ4作目があるとの事!
しかしこの文庫が発売されたのは1999年。
2000年8月現在、シリーズ4作目は発売されていません!!

この作者の別シリーズのレビューでも書きましたが。
久和まりさんは最近、新作を書かれていないようなのですね。
未完のシリーズを抱えて、久和さんはどこに行かれたのでしょうか…?
ネットで情報を検索するものの、行方は知れず。謎です。

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