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表題作お隣の旦那さん(11) 怒った旦那さん

建築家 大沢明彦 32歳
絵本作家 松村功一 23歳

あらすじ

みーくんが誘拐!?
功一はハラハラ、旦那様は大激怒!!

今日は園児だけでちょっと遠くの大きな公園に行く遠足行事の日。
功一と明彦の一人息子、みーくんは朝から大はりきりでニッコニコ。
そんなみーくんを遠足に送りだした功一は
みーくんの成長に幸せを感じていた。
ところが仕事に集中している功一のもとに一本の緊急電話が!
公園からの帰り道、みーくんがひとり、行方不明になってしまったという。
あせる功一は公園に駆けつけるが!? 

(出版社より)

作品情報

作品名
お隣の旦那さん(11) 怒った旦那さん
著者
桑原伶依 
イラスト
CJ Michalski 
媒体
小説
出版社
コスミック出版
レーベル
セシル文庫
シリーズ
お隣の旦那さん
発売日
ISBN
9784774724430
3

(3)

(0)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

明彦さん激怒してます

女子力が高い功一と、大人の魅力と包囲力のある明彦さん、可愛いみーくんの家族愛に癒される昼ドラBLです。

今回は功一の書いた絵本がもとで、みーくんが遠足で行方不明になります。なんと、その時知り合った元女優の恭子の息子と間違えられて、みーくんが誘拐されてしまいます。誘拐したのは恭子の亡くなった夫の両親だったのですが…。

普段は温厚で優しい明彦さんが恭子の代わりに怒ります。明彦さんの子供の頃のつらい経験やみーくんへの思いから、家族を守ろうとする父親としての明彦さんにキュンとなりました。
巻を重ねるごとに、功一と明彦さんのイチャイチャは少なくなってるけど、家族としての絆が強くなっているので、十分満足できます。今回も、切なくなったり、微笑ましい場面があったり、楽しめました。

1

旦那さんマジ怒ってる!

今回も安定のお隣の旦那さんシリーズです
もう11ってすごいですね(;^ω^)

で、今回題名にもなっている攻め様(旦那さん)凄い怒ってました…
受け様に対してじゃないですよ!
とにかく息子のミーくんを間違いとは言え
拉致して誘拐したんですから、攻め様ものすごい犯人に怒っています
良い旦那さんとして優しい感じでしたが
さすがの攻め様も、身勝手な相手にはものすごく怒っていました

そしてそして今回も受け様の女子力と言いますか
ママ力の強さに感心してしまいます
結婚して何年にもなるけどこのラブラブぶりはうらやましい限りです!

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