ベランダでランチ

ベランダでランチ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
12
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784832287785

あらすじ

13歳だった悠人と暮らし始めて5年、 中倉里海は大人へと成長する悠人の独り立ちを準備していた。 逞しく育った胸元を見るたび、親子でいられるうちに 離れるのが一番いいんだ、と思う里海だったが………。 年下攻めの長い片想いを描く表題作ほか、 夏休みの家庭教師、季節外れの転校生、近所で噂のお兄さん、 秘密を握られた高校生、友達にもらった謎のプレゼント、etc. 男同士の健気で一途な恋をキュートに描くデビュー作品集★

著者:大沢あまね

表題作ベランダでランチ

父親の息子 中倉悠人
父親が養子縁組した父の恋人 中倉里海

その他の収録作品

  • なつうら
  • 悪者係
  • 綺麗
  • 彼は裸電球の下
  • プレゼント
  • その雪が溶けるまで
  • ボンネットでディナー

評価・レビューする

レビュー投稿数4

絵があんまりだけど

お話には引き込まれました。とても雰囲気があります。
短編ばかりが入っているのですが、みっちり、もっちり、の読み応えです。
短編は物足りなかったり駆け足すぎたりして、好きな作家さんでもおおむね苦手なんですが、この方の描く短編はバッチリですね。
たま〜にありますよね、このお話はこれで丁度良かったっていう作品。
そんな感じのが詰まっています。

特に[綺麗]がすごく心に残りました。ラストのしみじみとした幸福感に震えました。
男前な受と、不安定で考えこみがちな攻。
ぱっと目の前の霧がはれたような爽やかさです。

惜しむらくは、絵。
受けが女の子にしか見えないこと。ヘタしたら攻めも女の子に見えます。
体型など某ジルベールが出てくる漫画を思い出しました。
超ひょろくて折れそうだけど色気がある。
髪型なんかも失礼だけど、もっさりというか一昔前というか…

長編も読んでみたいのですが、もうBLは描かないのかな?


0

まるっこい人物達

イラストが丸こくて
可愛いのですが、
キャラのイメージと年齢が
判別しずらい感じがしました。

バイトにきたのは大学生。
だから大学生だとわかるけど全く大学生には見えなくて
男性にも見えなかった。

2人が近づいても気持が通っても、どうにも男同士には見えなくてBLとして、見れませんでした。

・その雪がとけるまで
この作品は面白かった。
相手が人間ではない設定なので、
イラスト関係なく、すーと入れました。
雪がとけるまでとは
ロマンティックです

0

イイ!

みずみずしい感性が光る作品集でした。
感情の表現の仕方が上手いです。
これが初単行本なんだ。先が楽しみですね。
とくにタイトルになった表題作が良かったです。
血の繋がらない子供を育てた受けと、子供のころからずっと育ての父が好きだった攻め。このパターンのお話は何作品も読みましたが、毎度のように好きだなァと思います。で、この話が一番好きかも。
「ずれた」ってバレバレの嘘をついてしたキスとか、告白の場面とか、いちいちツボにきてキュンキュンしまくりでした。

『なつうら』
キスの瞬間、涙の瞬間、タイミングが素晴らしい。
こんなに短いストーリーなのに、きちんと説得力をもって過去のトラウマを越えさせたのもすごい。

『悪者係』
うひゃー、可愛い。死にそう。
脅しも、キスも、エッチも、悪ぶり方も、不器用でういういしくて可愛すぎるよ!

『綺麗』
付き合って一年もたっての不安、その不安がすうっと解消されるささいな出来事。
で、やっぱりまた明日からも同じ日々が待ってるということ。
日常の切り取り方が上手いなと思いました。

『彼は裸電球の下』
せつない…!!
ひとりエッチを見る場面、かなり好きです。色っ続きぽいのに、アホっぽくて可愛くて笑える。

『その雪がとけるまで』
不覚にも号泣…!
なにも言えません。
ただただ悲しくて美しい。
無理やり奇跡を作って、越えられぬ壁を越えさせなかったのが良い。

1

ザ・少年 といった雰囲気がとてもする綺麗な絵でした

作家さんの初コミックだそうです。
表紙からすると、少年ぽいというかショタ風味が漂う絵なんですが、実は大学生だったりwとかもするのですが、そんなギャップもありながらも、全体を通して可愛らしく端正な雰囲気を漂わせています。

表題は、父親が養子縁組して家に入った青年・里海と、父親の息子・悠人とのお話なんですが。
養子縁組までしたのに、父親が女と逃げて蒸発してしまうという設定にビックリします!
ま、ともあれ、ふたりぼっちになってしまったこの義理の兄弟とも、義理の親子ともいえる、この二人の関係が変化する様が綴られるわけですが、
里海が、男性というより、とても母性の強い人な感じがしました。
自分の子でもないのに悠人を守る、そして育てると、甲斐甲斐しく親代わりをします。
親に捨てられた子供、伴侶に捨てられた恋人。
互いに捨てられるという体験を通して、それを怖がっている気持ちが伝わってきます。
特に里海については、自分の子供のように育てた悠人が自立して大人になれば、また自分から離れていく、すなわち捨てられるのでは?と余計に不安を募らす気持ちが強いようです。
悠人と里海は恋人にな続きりますが、里海、自分の親に理解をもらっているのに、すごくさみしがりやだな~という印象があります。
ちょっと女子っぽい外見と、年齢不詳に、一体彼はいくつなんだろう?w

『なつうら』野球一筋に打ち込んできた高校生が肩を痛めて1年も野球ができないことで腐っている。
実家の寺へバイトに来た大学生が、彼に苦しみと向き合う事を教え、少し大学生に惹かれ始めていた高校生は頑張って結果を出し、そして前向きになれるというお話。
大学生がショタ風味なのにビックリです♪多分この本のカラー表紙はこのカプですねv

『悪者係』万引きの濡れ衣を自ら被って、自分を庇ってくれた同級生。
同じクラスなのに、今まで話した事もなかった二人だが、ゲイだってバラすよと脅されて、それでも何となく仲良くなる二人。
すごく少年らしさが溢れた短編でした。

『綺麗』恋人同士の大学生は、外へデートに行くでもなく、何となく身体の関係だけ。
何か足りない、身体の相性はいいはずなのに、、、それは「好き」という肝心な言葉がたりなかったせい?

『彼は裸電球の下』夜幽霊に遭遇してしまった!
彼は近所のお兄さんで、ゲイなんだが、好きなひとに想いを告げることもできず、初体験もできずにそれが心残りだったらしい。
幽霊が見える高校生が幽霊の悩みを聞いてくれる。果たして想いは成就できたのか?

『プレゼント』密かに好意をもっている友人がプレゼントにくれた袋野中身をみると、何と洗ってはあるけれど中古のパンツ!?
それに意味はあるのか?
ちょっと笑ってしまいます。

『その雪がとけるまで』唯一のファンタジー。
人間に恋した雪女族の男子のお話。
彼への熱い想いで身体が溶けてしまう?不自由だけど素朴でかわいいお話です。
ETのワンシーンをほうふつさせるワンショットに笑ったw

つるん、とした卵のようなきれいで性欲なんて無縁そうな少年達ですが、意外にもラストにはばっちりエッチがあるのが、ギャップ萌え?
エチがない話も充分にいけそうな感じがします。
しかし、ガッツリショタも見てみたいような・・・

0

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