兄弟とは名ばかりの

kyoudai towa nabakarino

兄弟とは名ばかりの
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×29
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
56
評価数
17件
平均
3.4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
ISBN
9784199006401

あらすじ

父親の再婚で、大嫌いなアイツと兄弟になっちゃった!? 高校二年生の伊沙(いさ)は、遅刻魔で服装も校則スレスレ。ところが義母の連れ子は、学年首位の委員長・稜(りょう)だった!! 「おまえと馴れ合う気はない」自分とは真逆の伊沙に、敵意剥き出しの稜。生活態度を叱責され、伊沙も激しく反発する。両親の前では良い兄弟を演じていても、裏では喧嘩ばかりで…!? 一つ屋根の下、多感な高校生の繊細な恋?

(出版社より)

表題作兄弟とは名ばかりの

母の連れ子で学年首位のお堅い優等生・倉敷稜/義兄
父の連れ子で怠惰な遅刻常習者・倉敷伊沙/義弟

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数6

家族思いの優しい兄弟

同じ高校の同級生でありながら両親の再婚で突然兄弟になってしまった稜と伊沙。
普通に生活していたら仲良くなれない生真面目な優等生と怠惰な遅刻常習者という正反対の二人ですが、それぞれ片親で育った経験からお互いに理解しあえる一面ももっています。

ただ、なんでも我慢してしまう稜と誰とでも気さくでオープン伊沙という全く違う感情表現のふたりゆえに、なかなか素直になれません。
そんな二人が徐々に相手を理解し、打ち解けていく様子が可愛くてしかたありません(^^)
読んでいて照れてしまう優しいお話でした。

0

イラストありき。

表紙買いです。

でも渡海さんの小説はわりと読んでいるかも。
読みやすい、でも、又よみたいなと思える作品はなかなかない。

この作品親どうしが再婚し同級生だった男と急に家族になり
対象的な2人ではあるが
家族になろうし、家族以上になる話

嫌いじゃなかったですが
両親に気を使い過ぎでは?
家族を強く出しすぎて、逆に違和感を感じました

みる視点がずれてるかもしれませんが
良い子であること、迷惑かけないこと
絆と言えなくないですが

そこはそんなに見えなくて良かったなと。

0

家族ものとしてなら・・・

タイトルどおりです。家族ものとしてなら(『萌え』はないのですが)『萌』評価でもいいかもしれません。でも、BLとしては『中立』ですね。

高校生同士も義兄弟も別に苦手ではないですし、設定はどちらかと言えば好みです。まあ王道なんですが。
なのに、意外なくらい入り込めませんでした。渡海さん結構好きなんですが、最近の作品はどうも今ひとつなことが多いんですよね。

これ、BLとしてでなければ(いやもうその前提がおかしいから!)、『兄弟(家族)』として距離が近づいて行く様子は、とても丁寧に描写されていますし、そのあたりはすごくよかったと思うんですよ。ただ、『ラブストーリー』としてはまったく感情移入できませんでした。

あくまでも個人的な好みですが、これもし受攻逆なら、また違っていたと思います。稜が、攻キャラクターとしてはどうも好きになれないタイプなので。

イラストは・・・表紙見たときにリーマンにしか見えなくて、『え、これ高校生じゃなかったっけ?』と裏表紙のあらすじを確認してしまいました。

0

兄弟モノでは1番

数ある義理兄弟ものでは、
これはツボで、何回も読みなおしてしまいました。

伊沙が、父親の再婚により、兄弟になったのは、
同じ高校の学年首位の委員長・稜だった。
というお話。

こういうお話は、よくあるとは思うのですが、
2人が兄弟として距離を縮めていく様が、
微笑ましくて、胸キュンでした。
じゃれあっていて、キスをしてしまって、
「あれ?兄弟ってここまでスキンシップするっけ?」
と、焦りながらも、進んでいくのが、
2人の心模様がじっくり読めるようで、面白いです。

終盤に、大きく事件があるのですが、
その後の2人をショートでもいいので読みたかったです。
(家族旅行のお話とは。)

0

連れ子同士

帯『同級生ってだけで嫌なのに兄弟になるなんて最悪だ…』

親の再婚で連れ子が兄弟になるという王道パターン。
優等生な稜〔攻〕と、茶髪にピアスで遅刻常習犯の伊沙〔受〕
彼らは同級生で一度は同じクラスになった事もあるのですが、ともかく仲が悪くタイプも正反対。
しかし稜も伊沙もそれぞれの両親には幸せな家庭を築いていって欲しいと願っているし、また再婚相手の親は気に入っている、ただ連れ子同士の仲が悪いという事を除けば仲良し家族です。
稜と伊沙がちょっと可愛いのは、どちらも親の前では仲良し兄弟である演技をしてみせてしまう所。
けれどもプライベートや学校では相変わらず仲が悪い。
堅物の稜は、伊沙のピアスや茶髪、服装の乱れに厳しく注意をします、ちと小姑みたいです。
そして伊沙は何を言われてもそれを変える気はない。
とことん気が合わない2人なのですが、共に一つ屋根の下で暮らしている内に稜は、伊沙がちゃんと自炊が出来たり意外と考えている事がしっかりしているという面をしり、伊沙は伊沙で稜の良いところもわかってきます。
そうやって彼らは次第に仲良くなっていくのですね。
そして本当の意味続きでの家族愛、そして兄弟愛、さらに恋愛が生まれるのでした。

0

家族愛だよなぁ~

お互いを苦手にしていた高校生の二人が
親同士の再婚で兄弟になり、距離を縮めながら
かけがいのない唯一の存在になっていくお話。
片や生真面目で品行方正成績優秀な母親思いの
攻め様、片やだらしなくとても面倒くさがりで
外見も派手だがもめ事が嫌いな受け様。
まるっきり性格も考え方も違う二人。

いつも、服装や態度の事で攻め様に小言を言われ
うんざりしている受け様、でも親の前では二人とも
仲良くしている振りをしている。
攻め様は成績トップの1クラス、受け様は就職5組で
学校では互いに煙たい存在。
エリート意識が強い1組と一見すると素行が悪い
ちゃらちゃらしたような5組。
まさに、この二人を的確に表しているような背景です。

それでも家族として共に過ごしているうちに
それぞれ互いにはないものを認め合うようになります。
全編を通して家族愛的な流れが殆どなんですが
互いを認め合ううちにお互いが精神的な面で
甘え合えるまでになるとスキンシップも出てきて。

そして思いがけない両親のトラブルで
一足飛びのように互いを求めあって・・・
幸せな家族が前面に出続きているお話なので
なんとなくですが好みじゃなかったな。

0

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