ロング & ビューチフルライフ

long&beautiful life

ロング & ビューチフルライフ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
4
得点
23
評価数
12件
平均
2.5 / 5
神率
8.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784829685181

あらすじ

山田酉子の人とはすこし違った感性。
大胆さ、せつなさがぎゅっとつまっった1冊です! ただ可愛いだけでない、深くじわじわとくる話をお楽しみください。

表題作ロング & ビューチフルライフ

建設会社のバカ息子 加護
おばあちゃんの家に住むフリーター 宮前

同時収録作品みずたま

水玉男こと水尾敏明 大学生
チリ 大学生

同時収録作品熱帯雨林の夜/森林浴

その他の収録作品

  • 愛について
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

伝えたいことはなんだろう。

ごちゃごちゃしてるなと
思った。
女装、同級生、おばあちゃんの恋、好きな人の恋人。

色んな要素が含まれている。
不安定なライン、薄い印象
暑苦しくないイラストが
幸いして、読み苦しいところまでは、いかなかったものの

どこのだれに、何を感じたら
楽に読めるのかがわからずおわりました。

人それぞれに事情があるし
人の見方によって感じ方もかわるし、といったことを考えられた点では悪くなかったのかも。

でも、ラブとして良かったなと
思えたところはありませんでした。

1

カゴチン

表題作って、お見合いに踏み込んだりって、普通のエピソード的には結構過激で盛り上がるシーンを盛り込みながら、結局、カゴチンは何も変わることなく、報われたのは、死んだおばあちゃんと、加護のおじいちゃんだけって、、、。
その後も、宮前くん的にも、桜庭くん的にも、はっきりハッピーエンドにする訳じゃなく、
カゴチンも、何も変わるわけでなく、と、
とっても、グダグダで曖昧なエンディングなのに、
なんだろう
このハッピーエンド感は?

他の作品も、ラストがほろ甘苦く、よれよれした絵と相まって、なんだか後を引く、癖になる読後感でした。

0

好きだから、好きだけど、好きなのに・・・

独特の雰囲気は面白かった。
作品自体はすごくすきなのだが、特に「みずたま」
男の子なのか女の子なのかの絵柄の区別がわかりにくかった。
ん~・・せっかくのBLなので男の子っぽく見たかったなというのが雑感。
お話としては、これでハッピーエンドにしてしまうのか
ハッピーエンドでいいのか。これはこれで完結するな・・とちょっと複雑な感覚ありきなのですが
嫌いじゃない。

>>ロング&ビューチフルライフ
婆さんの夢物語を聴いて育った少年が~なめぐるめく~な感じですな。
自分の憧れの王子様は、あくまでも王子様であって
本当に自分を幸せのお城へ運んでくれるとは限らないというお話なのだろうかと思ってしまう。
けれども、憧れの王子よりも、やっぱり自分を一途に思ってくれる人と一緒になるのが本当の幸せなのだろうなと思ってみたりもするわけで・・・
婆さんのときもそうだが、一途に思ってくれる相手ってイイwナンノコッチャ

>>みずたま
もうすこし早く素直になれていれば・・という話ではあったような気もするが、これが運命といえば運命。
寂しさのために、好きな男の変わりに。
けれど、続き最終~な部分と。

>>熱帯雨林の~
これって、もぉこれで最後なのだろうか。
実際続きがどうなったのか、再会後・・の展開が気になる。
全体的にもそうだが含みを持たせた終わり方
・・ん~・・・嫌いではないのだけれど

全体を通して~な世界観。
ふわっとした感じが好き。次回作にまた期待

2

ギュっと胸を締め付けられる片想い

やっぱり山田酉子作品はいい!!
ほんわかふんわりしているのに、ただかわいいだけじゃない何かがある。
それが今どきの風潮のかわいい系作家さんと違う点だ。
この本のお話はすべて順風満帆なハッピーエンドじゃない。
苦しい片想いや、あきらめや、ともすると失恋ばかりが詰まっている。
ただその先にハッピーエンドがひょっとして待っているかもしれないという可能性も残しながら、実に魅せる作品達で、自分は胸を掴まれてしまったのです。

「いつか王子様が」な夢見がちのおばあちゃんが大好きだった主人公・宮前君は、おばあちゃんが亡くなると同時に大好きだったスカートや女装もやめて男の子に戻る。
そんな女装の宮前君が大好きだった幼馴染の桜庭は、宮前君にむくわれない片想い。
宮前君は、たくさん彼氏彼女のいる節操無しのボンボン加護と、それを了解のうえ付き合っている。
それでも、宮前君は加護が好きなのだ。
一見すると、不毛なこの三角関係が一体どういう展開を見せるのか?
桜庭の片想いが実るお話になるのかと思いきや!
やっぱり主人公は宮前君で、彼の加護からの卒業(失恋)と、おばあちゃんからの卒業の、続き過去との決別のお話になっていました。
もちろん、宮前君の恋愛が描かれるわけですからラブストーリーでもあるのですが、、、
節操無しの加護も桜庭も宮前もそれぞれが主人公で愛おしいキャラだ。
特に誰も好きにならない加護というのが気になると・・・「愛について」で初めて失恋を味わい、愛を知る話が描かれている。
憎めない奴だwww

『みずたま』これもまた胸が痛い失恋のお話。
幼馴染のチリと年上の兄のような存在の静。
チリは静を好きなんだけど、静は・・・?
そんなチリにストーカーっぽくつきまとう全身水玉柄の男子がつきまとうようになる。
みずたま男子はタナボタでチリと恋人になるのだが、
双なった時に初めて知る、静自身のほんとうの内に秘めて表出さないようにしていたチリへの好きという気持ち。
後の祭りというべきか、ヘタレというべきか、油断していたというべきか、、
近すぎた為に機を逸してしまった年上男子の失恋が心痛いのです。

『熱帯雨林』と『森林浴』
父は家に寄りつかず、母親は怪我で家にひきこもり、その為にバイト三昧で学校では寝てばかりいる主人公・山下。
彼の席の前にいる江上は人当たりがよく人気者でいつも人に囲まれている。
彼がパーマをかけて、その頭がくるくるで熱帯雨林のようだと、江上に憧れをもつ山下は彼に欲情を覚えだす。
しかし、、、
山下のやりきれない家庭事情と気持ちと、何だか悲しくて彼に救いが欲しいと思うのだが、彼が学校を休学しなければならなくなった時、江上の前でボロ泣きする姿に胸が締め付けられた。
彼はその後バイト先で江上と再会するのだが、彼の気持ちはその後むくわれるのだろうか?
不幸だっただけに、やっとそれから逃れる事ができただけに山下に幸せを挙げたい気持ちでいっぱいになる。

明確なハピエンではないから、きっと絶対的に好みが分かれる作品かもしれない。
でも、時には、屁理屈抜きに苦しい想いも主人公達と一緒に体験してみませんか?と誘いたくなる、いいお話でしたヨ☆☆

0

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