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表題作花嫁は涙に濡れる 上

安城貴信/遊興器具メーカーの社長
細川一洋/老舗呉服店の跡取り

あらすじ

父が亡くなったため一洋が継いだ呉服屋の経営状態はかなり苦しく、葬儀の席にまで借金取りが乗り込んできてしまう。その荒っぽさにまったく抵抗できずにいると、見知らぬ男が現れて大金をはたいて助けてくれる。戸惑う一洋に、「今からお前は俺のものだ」と傲慢に言い放った男は、弔問客の前でいきなり濃厚な口づけを仕掛けてきて──!?
(出版社より)

作品情報

作品名
花嫁は涙に濡れる 上
著者
桃月はるか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775517765
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

攻め様の悲しい過去に涙です~~

老舗呉服店を営んでいる受け様は父親の葬儀の中で
借金の返済を迫られ窮地に、そこへ見知らぬ男が現われ
全ての負債を立て替えてくれるが、弔問客の前で口づけされ
借金の見返りは受け様で・・・そして花嫁だと告げられる。
毎日凌辱されるようになった時に幼なじみが現われ
一緒に逃げようとしますが見つかります。
そして幼なじみは攻め様を調べて昔1か月だけの同級生だと
判りますが受け様には記憶が無くて・・・
そして幼なじみは攻め様の秘密を探り攻め様を追い込むために
画策して、受け様を攻め様から引き離し自分の元へ。
でも受け様は黒い噂のある攻め様でも何故か気になり
心配してしまう。攻め様は二度と来ないと言っていたが
追いつめられた時に受け様の元へ・・・
これは初恋なんですよね。子供の時に攻め様と結婚の約束を
しているのですが受け様は忘れていたのです。
そして攻め様も荒んだ感じに変わっていたのですが
それは父親に現在の養父にお金で売られたんです。
養父のお稚児さんとして悲惨な子供時代だったのです。
そして唯一のいい思い出が受け様との約束だったのでは・・・
鬼畜傲慢な攻め様かと思ったら、なんて可哀そうなんだろうと
二人の幼なじみが悪人に見えてくるから不思議です。

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