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傲慢作家のいびつな求愛

goumansakka no ibitsu na kyuai

傲慢作家的偏激求爱

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表題作傲慢作家のいびつな求愛

バイトの学生ウエイター 筒井博行
恋愛小説家 梶本

その他の収録作品

  • 蜜月
  • タッチ・ミー
  • 予感
  • 秘密
  • 卒業
  • あとがきまんが

あらすじ

恋愛小説家の梶本には、足しげく通う喫茶店がある。お目当てはその店のウエイター・筒井だ。無愛想な男だが、感じる熱い視線から自分に恋していることは間違いない…。自らの恋愛を小説のネタにしてきた梶本にとって、筒井は格好の獲物だったが――?純情ウエイター×お色気小説家の、誘惑ラブゲーム! 気になるその後の描き下ろしも収録v

作品情報

作品名
傲慢作家のいびつな求愛
著者
桃井ジョン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775517901
3

(1)

(0)

萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

シリアスである。

表題は自分の恋愛をネタにして小説を書く受けと、無愛想なウェイターの話。ちょっと昔の時代設定のようです。大正か昭和あたりですかね?
ということで、着物受けである。あと、ウエイターのエプロンてなんて言うんですかね? この組み合わせ好きです!
さらに、書き下ろしで筒井が髪を下ろして着物なのが萌えました! 普段はオールバックで、ネクタイを締めてカッチリとしたウェイター姿の筒井が、オフでは髪下ろしているんですよ。表紙もそうですが、着物までプラスされちゃって、いい男度が上がっております。そして、梶本の野外一人えっちがエロかったです///

あと短編とシリーズものが一つずつ収録されています。両方、現代ものです。短編は10年前の同級生と再会してという、再開愛もの。

「予感」のシリーズは、一番シリアス度高い作品。水泳の教え子×先生。
受けの鳴海さんは、きっと酷い男になるんだと思う。彼氏いるのに、教え子の健一に流されてえっちしちゃうし。傷ついたときに健一を呼び出して、慰めてもらうし。年上としてダメよ。
でも、本当に真面目な人で、行動の一つ一つにムカッとしながらも、読み進めてしまいました。最終的に、真面目すぎて痛々しい人なんだと思います。
そして、このシリーズで注目なのは海パンでしょう! 海パンで話が進んでゆくようだ。 海パンに上着だけで話を聞くとか、誘ってるとしか思えないよ鳴海先生・・・。

海パン、ウエイター、着物好きならぜひご一読を!!

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