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表題作ナルシス同盟

飛鷹龍平・長身ワイルドな高校2年生
瀬戸内仁・クールで知的な生徒会長

あらすじ

容姿も性格も正反対な飛鷹と瀬戸内は、下校途中、自宅マンションのエレベーター事故のショックからお互いの意識が入れ換わってしまう。飛鷹の身体には瀬戸内の意識が、瀬戸内の身体には飛鷹の意識があったのだ。
悩む瀬戸内と楽しんでしまう飛鷹をコミカルに描くチェンジング・ラブ。
(裏表紙より)

作品情報

作品名
ナルシス同盟
著者
日向唯稀 
イラスト
ほたか乱 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829651810
4

(1)

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萌々

(1)

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

自分×自分!?

いわゆる、入れ換わりモノで、
その設定がとてもうまく活かされた良質な作品でした。
かなりおもしろかったです!

攻×受という精神的な立場は変わらないけど、
身体的にはリバってますので、苦手な方はご注意☆

攻(身体は受)が、とにかくヒドイ目に遭うんですよね~
受の母親のせいで、○○のトランクスを履かされるし
貞操の危機にも遭うし・・・(でもトランクスで撃退!笑)

個人的にツボだったのは、合体!!
心は、攻×受、なのに
身体は、受×攻、なので・・・
自分で自分の身体にソーニュー(or受け入れる)ってことに!?
いや~、もうとんでもないですよっ。

ちょっと想像してみて下さい。
自分の身体を抱く、自分の身体に抱かれる、んですよ?
こんな特殊な状況、まずありえないですよね~^^;
だから、ナルシス、ってことになんでしょうけど。
入れ換わり、ならではのシチュでした♪

そんでもって、開通の痛みは受が感じたけど
H後に身体が元に戻ったので
アソコの鈍痛でノタウツのは、攻なんですね~w
もう最高っ!

そして、身体が元に戻ってからのちゃんとしたHも
そううまくいくワケなく・・・。
自業自得っつーか・・・悪いけど、大爆笑しちゃいましたw

う~ん、結局この交換体質って治ったのかなぁ?
Hの度に換わってたんじゃ、大変だよ~^^;

トンデモ設定でツッコミどころも多いけど、
二人の会話とか、とにかく笑えるので
ラブコメ好きな方にぜひオススメしたいです。

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