嫌いな先輩

嫌いな先輩
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神13
  • 萌×24
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
87
評価数
22件
平均
4.1 / 5
神率
59.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784199605024

あらすじ

クールで仕事ができて、社内の人望も厚い――。そんな先輩同僚の柳澤(やなぎさわ)が、実は結城(ゆうき)は内心苦手。自分限定の見下した態度と、嫌味の連発!! 笑顔での殊勝な対応も、鼻先であしらわれる始末。かと思えば、気まぐれのように失敗をフォローしたり、食事を奢ってくれたり…。意地悪と親切に、結城は常に振り回されて!?

(出版社より)

表題作嫌いな先輩

13歳年上の先輩社員 柳澤浩樹
配属1週間目の後輩社員 結城実智

その他の収録作品

  • 小憎い奴
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

地味にすごい

ちょっと驚く位のめりこんで読んでしまいました。
登場人物の性格や、感情の変化がすごく丁寧に描かれています。
ほぼリアルな人間関係に感じました。先輩後輩お互いの嫌悪感がよく出ています。
一話は先輩の目線、それ以降は後輩の目線からです。
先輩は38歳、、、結婚もしてないし、役職も無いようですし、やりたい仕事をしたいという考えのようなので、男同士でもさほど抵抗は無いのでは?と思ったんです。しかし最後までくっつかなかった事、後輩に真顔で「尊敬する」と言うところを考えるとただ天然なのではないでしょうか。
後輩は苦労性ですね。かわいそうだと一ミリも思わなかったのは、彼のしたたかな性格のせいでしょう。
絵は基本綺麗で好みなんですけど、異様に顔が長い時があります。(笑)
作者のあとがきが続編を予感させてますが、ありません。別に続きが気になるような中途半端な話でも無いですし、最後何ページか書き直して一冊で完結してあれば「神」でした。

1

仁コル

江名様、コメントありがとうございます。
さっそく続編を拝見しました。鉛筆書きっぽい6Pの分ですよね?
教えていただいて、ホントにうれしいです。

江名

仁コルさん、はじめましてm(__)m

ちょうどわたしもこの作品を、pixivで一ノ瀬さんご自身がアップされてるのを読んだばかりです!
個人的には、最近描かれた二次漫画の方がずっと好きなんですが、こちらもすごく楽しく読ませていただきました(^^)
キャラの個性や心情を、すごく大切に丁寧に描いておられるのがいいなぁとわたしも思いました。
pixivでは、このコミックの続きの同人誌「週末迷図 前後編」も一緒にアップされていましたよ。
恋愛要素に進展があってすごくよかったです、お読みになったら「神!」と思われるんじゃないかな?
pixivでもユーザー名が「一ノ瀬ゆま」さんなので、検索をかければすぐに見つかると思います。
せっかくなので、ぜひ読んで堪能してほしいです~(*^_^*)

大人向け恋愛漫画

作者が「大人向けとして描いた」と書かれているように、心情をじっくり丁寧に描いた素晴らしい作品だと思います。

仕事の上司と部下・年齢差13歳で配属先で知り合ってまだ二週間という関係です。最初は上司の柳澤視点で描かれていて、部下として配属された新卒四年目・いわゆる今時の若者の結城にいまいち好感が持てず、ちょっと意地悪してしまう…というもの。

キャラクターがとてもよく作られていて、結城を見ていても「こういう若者いる」って思ってしまうし、柳澤が結城を嫌う理由も、「別に悪い子じゃないのに好きになれない」って言うのがリアルに共感できます。
互いが互いを牽制している。それが、結城が借金をしていることを知ってしまってから、少しずつ関係が変わっていきます。

途中から結城視点に切り替わり、表面はイイコな部下全面な結城が柳澤を鬱陶しいって思っていたり借金のことがバレて悶々したり、その心理描写もリアルで見事です。
どっちにも感情移入できて、柳沢が次第に結城を「可愛くてたまらない」って思うようになるのも、結城が柳澤に軽蔑されたくないって思い始めるのも共感できてせつなくてたまらなくなります。続き

本当にもしリアルにこんなことがあったらどうするんだろうとざまざま見せ付けられた気分です。会社内恋愛で、上司と部下で、13歳歳の差で、男同士。普通なら蓋をしたくなるんじゃないでしょうか。こんなバクチ打つ?って言う柳澤の台詞も、あいつが女だったら、って台詞も現実味を帯びていて深いです。

結果的に2人は話合い、そういう関係にはならないままラストを迎えますが、安易なベッドシーンなどで終わるよりずっと心に残りました。

ただ残念なのが、作者が続きを描くつもりでいらっしゃること。どうせなら商業誌で最後まで描くか、一応これで終わりという結末にしておいて欲しかったです。若干もやもや感が残ります。

1

憎くてずるくて可愛い後輩

市ノ瀬ゆまさんの作品って初めて読みました。
絵はね、綺麗なんですけど多分攻めになる男性が綺麗なのがちょっと苦手かな?
それにしても、ガッツリ仕事の本格リーマンものでした。

入社4年、その課に配属1週間目の後輩・結城が何だか鼻について気に入らない先輩・柳澤。
人あたりも良く、社内の評判もいい後輩なんだけど、柳澤にはどうも逐一がひっかかってしまう。
しかし、結城が無理をしてでも仕事を増やして残業するのも家の借金を返済するため、それが柳澤にバレた時、柳澤は鬼の首をとったように喜ぶどころか、結城の意地っ張りを見つけて少し優位を感じる。
それからも、結城の態度は変わらないものの、彼が不本意ながら柳澤に謝ったり、それでも社内では柳澤の手柄をさも自分のもののようにしたりと、そんな部分を見て、優位な部分が気になる存在に。
結城にも、柳澤が気になる存在になっていく。

物語の中では「好き」とか「愛してる」とか一切ありません。
ラストに告白の代わりのキスが一度あるだけ。
どうも続きがあるようなのですが、1話だけwebで話があるそうです。
ええー!?ちょっとちょっと!何で本にいれ続きてくれないんだ?

状況としては、結城という人間を知った柳澤が年上の余裕で彼に対して優位な感じで、だけど柳澤も自分の気持ちにとまどってという感じ。
柳澤は結城に比べれば解りやすい心の動きを見せます。
結城も、気になる存在に柳澤が変わって行くという面では解りやすいのに、どうにも彼がこだわる借金の問題とか、彼の生き方とか、何だかその思考がわかりにくい感じを受けます。
ちょっと捻くれている、素直でないという設定だから仕方ないと思うのではありますが、、、
唐突に柳澤が自分の母親に結城を紹介して、母親の生徒のゲイが登場して結城の心を暴くって、、、???

ちょっと入り込みにくかったと言うことで、あまり主人公達に共感がもてなかったかもしれません。
お仕事はがっつりなんだけどなー。
何となく不完全燃焼でブスブスしてます。

2

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ