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表題作僕のキライな弟

5歳年下の義理の弟 和久井一也
調理師の義兄 和久井椎名

その他の収録作品

  • 番外編 僕のカワイイ(?)弟
  • あとがき

あらすじ

親同士の再婚で五歳年下の一也(かずや)と兄弟になった椎南(しいな)。偏食家の一也が唯一食べられるのが、シェフである椎南の手料理だけだった。けれど、成長すればするほど一也は無口になっていく。二人の距離に戸惑っていた時、高校生になった一也が豹変、まさかの陵辱!! 弟に犯されたショックで逃げるように家を出るけれど…?

(出版社より)

作品情報

作品名
僕のキライな弟
著者
果桃なばこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199605000
2.4

(5)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
9
評価数
5
平均
2.4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

そりゃキライにもなるよ…

素直な小学生だった攻(義弟)が、超俺様な高校生に…
しかも受(義兄)を鬼のように凌辱。
その上「俺の世話する以外にあんたの価値あるのかよ」の暴言。
NO~~~! 
こいつボコっていいですか(怒)
受が家出するのも仕方ないと思う。攻の豹変っぷりにビックリでした☆

そして、3年後。。。攻に見つかり監禁される受。
勝手に辞職させられ部屋も解約。
う~~ダメだ;;
執着攻は好きだけど、この攻は横暴すぎてイマイチ好きになれないよ!
でも受は次第に絆されちゃうんですよね。
義理とはいえ、たった二人の兄弟だし。
ここまで執着されちゃうと憎めずに愛しく思えるんだろうな。

共感は得にくいだろうけど、これもヒトツの愛のカタチということで…
モヤモヤは残りますが、一応ハッピーエンド。

それにしても、猫目(?)の目力が半端ないです。
以前はそんなに気にならなかったけど、なんかちょっとコワかった。

3

ああ、本当に自分は闇落ちが駄目なんだなorz

前からずっと気になってた表紙の本です。
理由・・・弟(一也)がどう見てもバーナ○ー

でもなぜか買わなかったのですね。
やな予感がして。読んでみてやな予感は違う方向で当たりました。

もうね、強姦した後に「食事を作れ」とかいう男、一也がどーにもなじめません。
あまりにも心の傷のつけ方が荒すぎて椎南が逃げつつも一也が忘れられないのはかわいそうな意味で仕方ない。

最後にはあきらめた?椎南が一也は椎南が好きなのか?のグルグル状態で終了。
でも普通に考えて小説家が安定して兄を養えるとか思えないし、
(芸能系にしては一発のあたりが小さいし、いつまでも続くと思えない)
デレがあまりにも少ないヤンデレの拘束ぶりが見ててこいつに近づきたくない感があるし、俺様を通り越して何様なんですよ、この人は!
自分が愛している人が自分のために何かしようとしてるのすら信用しない。

こんなやつでいいのか?椎南!?
まぁ逃げられないけど、体的に。

自分的には正直、定価で買わなくてよかったですが、
拘束大好きなツンデレ&ヤンデレが好きならこの本は神棚に飾れるかも。

1

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