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表題作プライベート フレグランス

深田ケイ 香水ブランド開発者・社長
金田俊幸 別れさせ屋

同時収録作品ぜんぶダメダメ

滝沢(リーマン)
山岸(ヒモ)

同時収録作品K誠大学内部事情

滝沢 蓮(大学購買店員)
藤尾 隆文(28歳・大学准教授・理学博士)

同時収録作品NEVER!

入江 尚(30歳・社長・御曹司)
山川(秘書・タチ専門)

同時収録作品おかえりなさい

大場(小説家・妻子あり・愛人多数)
土井(書生)

その他の収録作品

  • プライベートフィルム
  • あとがき

あらすじ

別れさせ屋の若手工作員・金田俊之はノンケでありながら、世界的香水ブランドの美麗社長・深田ケイを誘惑することに――!?
(出版社より)

作品情報

作品名
プライベート フレグランス
著者
鷹丘モトナリ 
作画
鷹丘モトナリ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
ISBN
9784344824065
3.2

(8)

(0)

萌々

(3)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
25
評価数
8
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

後半に行くにつれて、濃い

軽めの短編集かと思いきや、読み進めていくうちに萌度が上がります。

【プライベート フレグランス】(前後編)【プライベート フィルム】 萌
別れさせ屋とターゲット。
騙しているのは、さてどっち?という話でした。
途中で何となくカラクリに気付くものの、わたしは攻め受けが「おお?」でした。

【ぜんぶダメダメ】 萌
いやはや、ここまでタイトル通りの展開だと、もはや笑うしかない!
ギャンブルで生活費を稼ぎ、女の家を転々とする。お金にルーズでわがまま放題。
小学校からの腐れ縁の山岸の言うことを、何でも聞いてしまう滝沢。
これに関してはネタバレなしで読んでください。ふははは、ってなります。

【K誠大学内部事情】 萌
学部の頃ゼミで1、2を争ったライバルとの再会もの。
片方は順調に博士→准教授、もう片方は院に進まず購買部勤務。
1位の窮屈な人生と、2位の懐の広さが対照的でした。

【NEVER!】 萌2
大企業を経営する創業者一族のボンボンと、苦労が絶えない社長秘書。
入社前に大きな因縁のある2人の攻防戦に、ボンボンに恨みを持つライバル会社の社長が絡んで大騒動でございます。

【おかえりなさい】 萌2
読むか迷いました。
だって黒地に白抜き文字で「アテンションプリーズ」なんて1ページまるまる使った警告が出てるんですよ…。
身構えて読んでみたら、人の情の恐ろしさをまざまざと見せられる作品でした。
奔放な人間の本心は一体…。
多くは語りません。恐れずに読んでみてほしいです。

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