表題作 夢のような話

沢村和弥 → 前野智昭

加納敦博 → 野島裕史

その他キャラ
ヒロ[江口拓也]/ 菅[坪井智浩]/ 高校の同級生[柳田淳一]/ 女性社員2[中嶋ヒロ]

あらすじ

会社の部下・沢村にずっと片想いをしている加納。絶対に想いを告げることはないと思っていた加納だったが、片想いをしていることを沢村に見抜かれてしまう。さらに、さわやかで人当たりの良い沢村が実はドSだということが発覚!

縛られ、目隠しされ…、嫌だと思う加納だったが、次第に愛される喜びを感じてしまい―――!?

部下×上司のSM調教ラブ!

作品情報

作品名
夢のような話
著者
桐祐キヨイ 
媒体
CD
作品演出・監督
赤間明吉
音楽
和田俊也
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
桐祐キヨイ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
夢のような話
収録時間
74 分
枚数
1 枚
発売日
3.7

(24)

(4)

萌々

(10)

(10)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
90
評価数
24
平均
3.7 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数7

野島兄の声が本当に素晴らしいです!

部下:沢村和弥(前野智昭さん)×上司:加納敦博(野島裕史さん)のリーマンものです。
原作は既読です。内容は1巻~2巻まで収録されていていました。

とりあえず、野島兄の声が素晴らしくて、素晴らしくて!!
もっと泣いてほしかったですねぇ((´∀`*))

あと原作でもSMはありましたが、初心者向けみたいな感じであまりエゲつない
SMではなかったのでCD化されると、余計にSMっぽさはなくなっていましたが
いかんせん野島兄の声は素晴らしくて!←しつこいww

本当は菅(加納の行きつけのゲイバーのオーナー)×ヒロ(ゲイバーの従業員)の話も
音声化して欲しかったのですが、本編が完結しちゃってるので、皆無ですね(´・ェ・`)

菅さん役の坪井智浩さんもヒロ役の江口拓也さんもBLには、出演してるんだから、
大丈夫だろうと思ってたんですけどねぇ~。それだけが、ちょっとだけ残念でした・・・。

2

原作通り!!

原作(コミック)から大好きで発売までわくわくしてました!

内容はほぼ原作通りですので
CD聞いて思ったことを。
※CDでは嘘のような話は収録されておりません。

【演技】
前野さんも野島さんも文句なしです!
お二方も上手くて安心して聞けました(´ω`*)
野島さんはいつもより低い声なのでかっこよかったですw
他のキャスト陣も良かったです!

【内容】
前半はちょっとシリアスな感じで進みます。
なので原作のちょっとしたギャグシーンも淡々とした感じで「あれ?」って
思うところはありました。
原作2巻目の話から少しコメディタッチも入って楽しい感じになっていると思います。
器具を使うシーンは物名をちゃんと言ってくれるので勉強になりましたw
ほぼ話の中に濡れ場があるため1つのエロシーンは短めです。
最後の両親と話をする回のエロは原作より長めでサービスしてくれていますw
キャストコメントは前野さんと野島さんだけです。

【気になったところ】
個人的に菅さんの声はおじさんなイメージがあったのでちょっと声が若いように感じました。(感じない人には感じないところ)
原作と若干台詞や順番が違ってたりするので違和感はないと思いますが、「あそこのシーン無いんだ」って思うことはあるかもしれないです。

全体的に私は良かったと思います!
声優ファンも原作ファンもオススメします(^^)ノ

0

のじ兄の声真似素晴らしくて

原作未読です。

「部下×上司のSM調教ラブ!」とありますがキャストのお二方が作品とは逆なのでそういうところも聴きどころなんではないでしょうか!

最初はシリアス気味でスタートですがラストにかけてはちょっとコミカルであまあまな感じです。SMとありますが聴いてても痛いとかは全くなく、そのシーンも別にそんな重く描かれていなくて逆に明るい雰囲気が残っててさらっと聴けました。いい意味でも悪い意味でも裏切られた感はあります。

印象に残ったのはヒロくん!えぐっちいの声だったからかな?キャラもよかったし。。。受の事情を知って見守る可愛い子でしたw

フリト面白かったです~前野さんとのじ兄さんの作品なのにのじけんの話で盛り上がっちゃうというね(笑)
のじ兄ののじけん声真似素晴らしいほど似てらっしゃっててつい発狂してしまいましたw私野島兄弟大好きなもので堪らんのです!あとはキャラとは真逆のSM性質。のじ兄はSでまえぬはMだけど自分とは逆のキャラを演じるための工夫とか心持とかの話もたっぷり聴けて楽しかったです。

4

もう1組のお話も聞きたかった!

正直なことをいえばコミックを読んでCDを聞いて、SMに対する萌えって自分の中にはないのかなぁって思いました(苦笑)
いや、言葉責めとかは好きなんですが。
好きな子を苛めたくなる気持ちも非常にわかるのですが。
その苛め方がこういう道具を使っての結構なものってのはどうも…。
たぶん、プレイの一環として極たまに、とかなら大丈夫なのかなと思ったんですが。
そういう意味では沢村の思考(嗜好)は理解できないし、それに対しての加納の「萎える」という気持ちの方がよっぽどわかる。
それでも愛があればそれさえも!
なんですよね、結局は。
萎えるはずなのに、加納は沢村のためならどんなふうにされてもいいし、沢村にやさしくされると不安になっちゃうようなところもあったりして。
それまで恋を実らせたことがないから、両想いになれたことだけでも幸せで。
もう、こちらとしては加納が幸せならそれでいいんじゃない(笑)というような気持ちです。
そんな加納役の裕史さん(野島さん)は結構トーン低めでした。
落ち着いた大人というかちょっと暗そうまではいかないけど地味めというか。
一方の沢村役の前野くんは役通りにさわやかな好青年風。
実はドSな沢村ですが、ドSモードでもそれほどトーンが下がるわけでもなくて、全体的にはドSを楽しんでる感じ?
えちシーン自体は結構あるんだけども、どれも基本、お道具プレイで中身がないわけではないが短いので「萌えっ」て感じまで盛り上がりきらないというか。
ま、加納はかわいく啼いてるんですけどね。
あとは今回、2人のお話は入らなかった菅とヒロ。
こっちのCPのお話も聞いてみたかったなー。
江口くんはかわいいお元気少年といった感じでした。
どんな感じで受やるのか聞いてみたかったなー。
そして、菅役の坪井さんも、普段脇キャラで出てることの方が多いのでそういう時の明るい能天気そうなキャラとは違って、落ち着いた大人の抑えた感じトーンの男でステキでした。
なんか受でもいけそうな感じ?(笑)
坪井さんもメインほとんどないんで、もっとやってくれたらいいのになー。

巻末フリトは裕史さんと前野くんがサクッと。
前野くん曰く「SにはMの気持ちがわかるけど、MにはSの気持ちはわからない」という名言を裕史さんが残したそうです。
特典フリトも同じく裕史さんと前野くんで。
今回はSMの話ということで初耳の単語とかもあったらしく。
アクセントがどこにくるのかもわからず前野くんが「コックリング」に悩んでいると坪井さんがレクチャーしてくれたらしい(笑)
実際の2人はというと、裕史さんがドSで、前野くんはどっちかっていうとMらしい。
でも、なんか自分はすごく「好き」というかのに相手はなかなか言ってくれないような人で常に不安でいたいって充分Mのような…(笑)
裕史さんは相手によって臨機応変にSの方向性も変えるようです。
相手の望むようなSに。
あとは兄弟と似ているところは?という話で、裕史さんはのじー(野島健児さん)と酒飲み(ビール飲み)なところ。
前野くんは声変わりする前はお姉ちゃんと声が似ててよく電話とかで間違えられたらしい。
声変わりする前は代永くんみたいな声だったんですよって言ってました(笑)
声つながりで裕史さんとのじーはちょっと声質違うよねって話になり、でも真似はしてるよねってことで、裕史さんののじーの声真似披露。
確かに似てるし!
聞くところによると、裕史さんも聞いたことないらしいがのじーも裕史さんの声真似してるらしい。
それも聞いてみたいなー。

1

ドS降臨。

野島さんをあまり聴いてこなかったので、新鮮でした。
これを聴いた後、「あ、可愛い。」と思って、
野島さんのご出演されている他作品を調べてみたほどです。
野島さん可愛いですね(笑)
まえぬもドS部下(?)を上手に表現できてて…さすがだなぁ、と(笑)
ただ、こんな人が現実にいたら引いちゃいますよね…。←
これは、好きな人を苛めることに喜びを感じるまえぬ演じる攻めと、
真面目でゲイな野島さん演じる受けのお話です。
ひたすら攻めがSなので、聴いててちょっと可哀想になっちゃいました…。
えっちな単語がまえぬの口から次々と…。←
ドS攻め・M&真面目受けが好きな方にお勧めです(笑)

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