表題作犬との暮らしは

腕っ節の良さと受様の好みの美貌を持つ護衛・長峰朗
組長である父の跡目を継ぐ予定の頭脳派若頭・乾御門

その他の収録作品

  • 掌の温度

あらすじ

「若と馬鹿犬」の番外編
本編終了後の後日談で一柳の目を盗んでの2人+αで休暇に行く話に、本編の初版特典ペーパーSSを再録。

作品情報

作品名
犬との暮らしは
著者
成瀬かの 
媒体
小説
サークル
ひみつの、はなぞの。<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
4.3

(3)

(1)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

カカオ65%の甘さ

うん。これはこのふたりにしては甘い!
って、本当はそんなに甘くないんだけれど、このふたりなら十分甘い!^^;

一柳の目を盗んで、ふたりきりの温泉旅行と思いきや…
なにやら秘密の会合。
警視庁勤めの源と代議士秘書の菅野。御門は彼らに多額の負債があった。
その理由は…

長峰は嫉妬からふたりの関係を源と菅野に見せつけるようにバラしたが、それは御門の意図でもあった。まだ小物である両人を上手く使っていく為だ。
馬鹿犬と見せかけて、その意図までちゃんとわかっている長峰に御門は改めて驚く。
普段はただのお馬鹿な忠犬に見えて実は頭の切れるヤツってところが素敵です。そこにも惚れてるのね、御門。
なので、今回はちょっとだけ甘め。

ひとり御門の味方と思われる男が登場。長峰がまたしても嫉妬してしまう良さげな男。この人の存在が変態一柳に御門が毅然と対抗できる力を持たせてくれているような?…
その辺りのお話の続きはあるのでしょうか。

発売時ペーパーのヴァレンタインのお話も収録「掌の温度」

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