絶対恋奴

絶対恋奴
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×29
  • 萌5
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
9
得点
59
評価数
25件
平均
2.8 / 5
神率
4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
シリーズ
プリズム文庫(小説・オークラ出版)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784775518199

あらすじ

容姿・頭脳・家柄に恵まれた大学生の隼瀬は、美少年の泉と運命的な出逢いをする。彼の家庭教師となった時から恋の煉獄が始まり…。

(出版社より)

表題作絶対恋奴

湟城家に仕える家柄で執事 滝本隼瀬・21~29歳
名門大企業家の三男 湟城泉・10~18歳

評価・レビューする

レビュー投稿数9

病んでない人がいない

時期は5月3日~5月下旬あたりなんで、GW中あたりから読み始めると良い感じかなー?
前半・エピローグ攻め視点、後半受け視点。
なんかみんな病んでる。

泉は本当に天然魔性です…。
でも隼瀬のことが怖いくらいに大好き過ぎるのはΣd(´∀`*)
いやもう隼瀬の予想を上回る行動してくれちゃいますからねwww
お母様事件とか。
隼瀬に見立てた人形制作して1人でアレコレとか。

隼瀬は責任感とか常識にとらわれまくってます。
とらわれすぎたせいで泉さまが大暴走しちゃったわけですが。
もっと早くに気持ちを伝えていたらあんな大事とかにならんかったろうに。

シズクが一番行動力あるなー…。
ってかシズク、隼瀬のことも後々食べちゃいそうだ(・∀・)ニヤニヤ♪

あ…ちょっと肉体的に痛いシーンありますのでそういうの苦手な人はご注意ください。
どれぐらい痛いかというと剪定バサミがほっぺた突き刺して歯のあたりまで届いちゃう勢いの流血事件発生しております。
泉さま殺る気満々でございます。
違う相手にグサッとしちゃったわけですけどね。

まーあれです。
出入り自体は自由続きなんですけど、閉ざされた環境ですね。
そんな閉鎖空間での病みまくった人間関係模様でした。

1

年の差が生んだ悲劇

初レビューです!

とにかく攻・隼瀬の葛藤にキュンキュンしました!
受・泉に出会った時が、隼瀬21歳&泉10歳であっただけに、とにかく年の差を気にしまくる隼瀬(-_-;)
そして2年後にある事件が起き、その後8年間は隼瀬に対してなんともインポな対応しかできなくなり…(T-T)

とっってもたのしませてもらえました!
攻のたくましい胸筋に擦られる逆パイ●リ(?)に非常に萌えました!
そして終わり方も、今後の更なるドロドロを予期させてくれます!続編希望!
個人的に続編でシズクが受に豹変したらいいなーと思います!隼瀬ならやれる!

2

早熟すぎる魔性の美少年がソラ恐ろしい…

受けの病みっぷりに引いて苦手に感じる人が多い中、私はエロ特化なこの話を充分楽しめて満足。
他のエロエロな話を読み漁って耐性が付いたのかも知れないけれど(^_^;)…。
その受け・泉については、とにかく『早熟すぎる魔性の美少年ぶりがソラ恐ろしい』って一言に尽きる。

10歳で隼瀬と出会い家庭教師として側に仕えてもらい、12歳で告白するも玉砕、更に母親への憎悪から誤って隼瀬の顔に傷をつけてしまうという痛ましい悲劇を経る。
18歳になるまで隼瀬に対しての息が詰まる程のこじれた関係が病んだ方向に突き進んでいく。
…なんて、相当に濃い人生すぎる。

しかし、泉がここまで病む程になってしまったのも肝心の隼瀬が一番の原因だったりする。
泉の事を愛しすぎていながら、年齢と主従の立場の差で手を出してはいけないと我慢するのは仕方ないとは思う。
かといって、容姿が自分そっくりに育った従兄弟を代わりに差し出そうなんて発想がひどくて、そんな無自覚さが実は残酷な事だと気付いていない。

しかし、逆に従兄弟のシズクが新たに加わった事でお互いに隠していた(いや、隠されていないか…(^_^;))続き想いが相手に伝わって進展を後押しされて、三人共にスッキリ落ち着くという話の持っていき方はミラクルだわ~と感心した。

泉の憎悪をまともに食らった母親の豹変ぶりや、激しいエッチを満喫した後の憑き物が落ちたような落ち着きぶりにご都合主義っぽく感じる点もあるものの、エロ特化な話ながら上手くまとまったなと思う。

それにしても、3Pから二○○しプレイまで突き進んじゃって、つくづく泉ってソラ恐ろしい子…(;´Д`)。

1

や、病んでる…

作者さんが好きで読みました。
でも病みすぎて、この話は萌えられませんでした。
最後まで読めない展開で、読んでいて面白いといえば面白かったです。

受けの子がとにかくイタい。
攻め(1)が朴念仁すぎ。
攻め(2)が一番まともで行動力がある。のかなぁ…?インモラルだけど。

受けは、高慢でピーキーでナイーブなおぼっちゃま。
お世話係の攻めが好きなのに、答えてもらえないので自棄を起こして、1人でどんどん狂っていく…。人形相手とか、イタ過ぎる…。
元は美しく賢いはずなのに、すっかり壊れちゃって痛々しいです。

攻め(1)はおぼっちゃまの受けに見込まれたお世話係。
受けが好きなのに、責任感とか常識とかで答えられない。
もう、手だしてあげれはいいのに~!と何度も思いました。
この人が頑なに手を出さないからこの話が成立するんでしょうけど…。
この人が一番変な人だと思いました。

攻め(2)は…。不思議な立ち位置でした。
そうくるのか~~と思いました。

0

「あとがき」がない!

たぶん、犬飼のの、かなりうまい人だと思う。
しかし、世界観が独特すぎて好き嫌い別れるだろうなーと思った作品。
主従モノにあんまり萌えない自分としては、フツーにペラペラ読んでしまい、
攻め受け両方のネジレっぷりに苦笑してたんですが。

3Pヤンデレって、正直すっきり読める分野ではないし。
それこそ、執事パターンならまだいいんだが、とにかく本作の攻め2人が
電波すぎるw 受けは病院行きレベルとしか思えないんだが。
セレブって頭おかしくなるもんなんですか?教えてエロい人!と言いたくなるほどおかしい。
そんな状態ですから、展開も「なんでそうなる…」やれやれとため息をつきつつも
技術点だけで読破いたしました。

しかし、不覚にも最後の最後で、「あとがき」がないのに唸ってしまった。
単にイッパイイッパイでそうなっただけかもしれないが、
犬飼のの、常時あとがきを書かない主義の人なら、かなり好きかもしれないw
自分的にはダチ口調でどうでもいいあとがきを書かれるのがすごく苦手だ。
なので、作品そのものよりも、あとがきナシ!という潔さで好感度がギューンとアップしてしまった続き

1

イラスト含めての評価です

清く正しく真直ぐなお話もいいけれど、ブラックな病み展開や、心がしびれるようなエロを読んでみたくなる時があります。
そんな時は犬飼のの作品です。

主要登場人物が全員病んでいます。
大学生の隼瀬(攻め)は湟城家の三男、泉(受け)に一目ぼれをし、執事として仕えることを決心します。
一方の泉も隼瀬にひかれており、両想いなのですが、身分差、年齢差、すれ違いなどから、泉の気持ちを知ることなく、隼瀬の側から距離を置いてしまいます。

そして泉への欲望に一人身を焦がす隼瀬。
泉を想うあまり、紳士になりすぎ美しく身を引いてしまう隼瀬がもどかしく、単純なすれ違いで何年をも無駄にしてしまうことがもったいなかった!

泉はある事件から心を病み、隼瀬そっくりの人形作りに没頭し、徐々に心が蝕まれて行き、隼瀬にも辛く当たるようになります。
人形の前で自慰にふけるさまや、隼瀬を想いながら玩具を使用するなど、このあたりの展開は、萌えというよりは痛々しく、哀しくなってしまいました。

そして、序盤でチラっと登場していた、隼瀬そっくりのシズク(攻め)が、満を持して終盤でインパクトある登場を迎えま続きす。
今まで隼瀬が、様付けで呼び、宝物のように扱っていた泉を、初対面から「泉ちゃん」と呼び、フランクに接し、ちゃっかり体も開かせて、美味しいところを全部持っていきます。
このへんは、このお話の中で現実的というか明るい雰囲気の場面で、隼瀬が可哀想かも…と思いながらも楽しく読めました。この二人の関係をもっと見てみたかったですね。

ストイックな隼瀬は3Pなんてしなさそうなのに、どうやってその展開に持っていくのかと思いながら読んでいたのですが、この流れは自然で巧かったです。
ただ、泉がかなり卑猥な言葉でばんばんおねだりするので、自分的には、もう少し恥じらいがあった方が好みだったかなぁ。

隼瀬は思い詰めやすく、生真面目で融通が効かないところがあり、一方泉は、ワガママなのか賢いのか、一途なのか流されやすいのか、ハッキリしない部分があって、どちらにもあまり感情移入出来なかったのですが、快楽主義のシズクが登場したことで、物語の風通しが良くなった印象がありました。

そしてカラー絵の美しさ!
前と後ろからシズクと隼瀬が泉を責めているイラストなのですが、3人の表情がすごく色っぽくてうっとり…。素敵でした。3Pモノはイラストが勝負!だと思ってます!

最後に、ネタバレですが、



泉が心を病んだある事件について、隼瀬が大怪我をし、流血表現があるので、苦手な方は気を付けた方が良いかも知れません。

タカツキノボルさんのイラストの効果も含めて、萌え×2とします。

4

んーーどうだろう・・・

自分としてはこの手の話は正直苦手な部類です。
主従物ってもしかしたら初めて読んだのかもしれません。
避けていたんで・・・。
といっても、読めないほどじゃないんですが。

とにかく、みんな病んでいます。
隼瀬に似た人形相手の自慰の辺りは読んでいて辛いと言うか痛々しくて・・・
エロいんですが、なんか目を伏せたくなるって言うか・・・
更に自分的にない3P。
(表紙で分かるんですが、イラストが美しすぎて買ってしまった)
んーやっぱりいくら二人が好きでもないなぁ。って思ったのでした。

2

出会ったのが数年後だったなら・・・

このストーリーを読んでると二人が出会ったのがもっと後だったなら?
受けさまである泉がもう少し大人だったら・・・違う形になっていたのかなぁ
なんて思わず思ってしまうような内容でした。
代々湟城家に仕える家柄の長男である隼瀬は、人に仕えるなんてしたくないと
両親に何度も湟城家に仕えなければと言われ、頑なに断っていたのに湟城家主催の
園遊会で運命の出会いをし、あれ程嫌だと思っていたのに一瞬でその気持ちが変化
それは湟城家の三男、泉との出会いなんです。
まさに一目惚れ、でも相手は10歳、しかしその纏う色香と帝王然とした気品の
持ち主で、全てに恵まれていた隼瀬だったが一目で泉の側にいたいと思ってしまう。
そして家庭教師兼側近として泉に仕える事になるのです。
そして泉が12歳になった時に、身体が大人になって・・・そして泉が隼瀬を
欲望の付く好きだと告白されるのですが、そこから隼瀬の地獄が始まる。

主でありまだまだ子供の泉に好意を示されても外聞や常識がある大人の隼瀬は
己の本能のまま向かう事が出来ない、でも泉が思う以上に隼瀬は泉を好きで
好きすぎて、欲望に呑まれそうに続き・・・そんな時に泉の母に誘惑され泉の身代わりの
ように、抱こうとしたところを泉に目撃され・・・・
泉は逆上し鋏で母を殺そうとするが止めに入った隼瀬の顔を傷つけてしまう。

泉は隼瀬の綺麗な顔が大好きで隼瀬を自分の宝物だと思っているんです。
その顔に傷を傷つけ、そして自分とよく似てる母に隼瀬を誘惑され激情のままに
行動してしまったのです。
泉のそもそもの誤解は隼瀬が母親を愛していると誤解してしまうこと。
そして隼瀬の誤解は傷が出来る前の自分の顔を泉が好きなのだと思ってしまった事

泉の嫉妬から来る激情や隼瀬の大人としての欲望の抑圧やらで絡まりまくって
元に戻せないほど思いがすれ違う日々が始まるのです。
お互いが好きなのに、思いに応えてくれない絶望を抱える泉と大人の側近として
気持ちを抑え込む隼瀬の苦しさ、お互いに対する執着がハンパなく凄いです。

でもそこに、第三者が入ってくる、それは隼瀬にそっくりな従兄弟のしずく
隼瀬は昔の自分に似ているしずくを泉に誕生日プレゼントとして側近に付ける
しずくは隼瀬とは違い、主従関係に縛られる性格をしていないので泉と直ぐに
肉体関係になるんです。
最終的には、当て馬さん要素もありありなのですが、隼瀬とは違う同じ年頃で
しずくの本音を理解してくれる仲間的な意識も込めた、愛情関係になります。
泉の中では1番は隼瀬なんですが、しずくも手放すことが出来なくなってるんです。
幼少期の愛情不足を二人に愛されることで、三角関係のハッピーになる展開
なかなかシリアスちっくなんですがエロさとは違う意味で惹きこまれるお話です。


4

歪んだ執着主従愛

もうっ!!本当に犬飼のの作品大好きです!!
こうちょっとひとひねりあるというか、まっすぐ明るくはなくどこか影がある作風がとっても自分好みの作家さん。
今回も期待を裏切らず夢中にさせてくれる病んでる主従愛をがっつーん!と見せてくれました。
受けの病み具合、攻めの病み具合、それがすれ違いを生む様が本当ゾクゾクきちゃいますよ♪

滝本隼瀬は元華族で大企業を運営している湟城家に代々仕える家柄の長男。
本当はそんな家柄なんて、と思い自らファンドの世界に足を踏み入れて自分で就職を探そうとしていたのですが、家の命令によりその道を決められそうになっている。
その為に行った湟城家の園遊会で、そこの3男の泉と運命的な出会いをするのです。
たった10歳の泉に一目ぼれして恋に落ちた瞬間、もう彼は泉に仕えることを決意しているのでした。
そして泉の側近として湟城家に入り、身の回りを世話する中2年後、初めて精通を迎えた泉に己の欲望をひた隠しにするのが難しくなった隼瀬は、泉の母親の誘惑に乗ろうとしたところを泉に見つかり、逆上した泉に、泉が大好きだったその顔を傷つけられてしまう。
それから6年、離れ続きに二人きりで暮らす泉と隼瀬ですが、隼瀬を求めるあまり病んでいる泉と、泉に忠誠を誓いながらもののしられながらも、泉の世話をする隼瀬の姿が・・・

実はそこからが2番目の大きなヤマがくるのですが、とても面白いので伏せておきます。
泉がとにかく変わった子です。
最初から隼瀬への執着を隠しもしない。
たった12歳で隼瀬を求めるのに、23歳の大人であるから隼瀬はそれに答えることができない。
本当はすでにその時点でさえも、二人の気持ちは通じているはずなのに、泉が坊ちゃま気質で隼瀬を理解しようとしなくて、あくまで自分を貫きとおそうとするから、
そして隼瀬も、泉を大事にするあまりにうまくかわせないから、ただただ泉の傲慢な態度を耐えるかのように受け入れることで、泉の傍に居続けることで執着を見せている。
このすれ違いが実に痛くて、か い か ん ♪www
病んでしまった泉が答えてくれない隼瀬に似せた人形作りに没頭して、見せつけるように自慰するシーンは圧巻です!
そして、泉の誕生日に隼瀬が送ろうとしたもの・・・むふふふ・・・
おおー歪んで行ってる、歪んでる♪♪♪
おおまけにまけて付けくわえておくと3Pあります!

狭い閉鎖的な場所と、閉ざされた人間関係の間の、濃密なお話。
実にこってりと毒を含んだお話じゃぁありませんか!
こういうのをエロすっていうんですよね♪
大好きですっ!のの作品v

5

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