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あらすじ

小鼓演奏家の鳴音末吉は『タチ』なのに恋人の日本舞踊家の明石史之丈に『しつけ』されつつある。ある日他の男と話している史之丈を見て末吉は嫉妬する。史之丈は本来『タチ』だ。そのせいで末吉はつい、たまには他の男相手に『タチ』の立場になりたいんだろうと言って史之丈を怒らせる。別れの予感を抱いたまままま、兄の代役で舞台で小鼓を叩く事になる末吉。そこに末吉のもう一人の弟子晴寿のトラブルまで絡み……。「今夜も二ハイ」の後日談。

作品情報

作品名
いつでも二ハイ
著者
三季貴夜(しほろ丸夏) 
媒体
小説
出版社
いるかネットブックス

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