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今回は、燐花×薬師寺カプと
レオパードの雛胡のお話が入っていました。
燐花×薬師寺カプでは、くっついた後のラブラブあふれる
お話で、このカプが好きな私にはたまりません。
燐花は、朝を2人で迎えたいのに、
薬師寺は、燐花が起きる前に帰ってしまう。
燐花はそれが寂しい!!ってお話。
でも、そんな薬師寺の行動には、理由があって、
なんと、燐花の寝顔がかわいすぎるからって!!!
読んでいるこっちが、赤面しちゃいますよ(笑)
おなかいっぱいです☆
そして、今まで謎に包まれていたレオパードの雛胡のお話。
この雛胡のストーリが、レオパードの中で一番ダークなのかな。
ある日、雛胡のお客さん(ご高齢)が死んでしまうのですが、
そのお客さんは、雛胡に多額の遺産を残します。
でも、そのお客さん、ヤクザの会長さんであったため、
ヤクザ内から怒りを受けることになるわけです。
2回ほど殺されそうになるのですが、
雛胡は、死を恐れていない。何故か、冷たい笑い浮かべます。
雛胡の抱える闇、トラウマがだんだん明らかになるんだと思います。
このカプのストーリは、本作で完結しておらず、次巻に続くのですが、
待ち遠しすぎます!
さて、新しいカップルでのシリーズが始まりましたねww
クールビューティ(*´∀`*)嫌いじゃないです。
体液恐怖症。他人の体液を受け入れられない身体に無理やり・・・・
無理やりって言葉に萌える
だって、体液恐怖症で潔癖すぎるってことは・・・他人を受け入れてこなかった証拠。
イコールあの美貌をもって初物!!
初物って言葉に弱いです。
でも最近のBLっこたちは案外初物でもあんあんしちゃうのがもったいないよね。
こらえる顔ってのも乙なものだと思うのだが
おいといて
攻は攻で初恋の相手に似ている。だから~な展開が面白かった。
意外と凶暴そうに見えて一途なのかしらと思うと萌えますな。
次回予告が、案外受女々しく求めてた気がしたのが気にはなりますが、次回楽しみです。
そんでもって
前回からひっぱりの生徒×先生カップル。
ここもようやくオヤジの呪印を解いてひと呼吸というところでしょうか。
あのオヤジと美貌先生がぐんずほぐれず、
秘蔵のコレクション展をひらいていただきたry・・・(殴
本作は某暴力団の資金源であるインテリヤクザと
記憶喪失で体液恐怖症の毒舌ホストお話です。
亡くなった客が受様にと残した遺産を巡って
攻様が受様を懐柔しようとするまで。
受様は高級ホストクラブ「レオパード」で
美貌と毒舌で有名なホストです。
受様はある特殊な理由で
他人に接触できないため
条件を満たした相手の元に出向いて
話し相手をする事で稼いでいました。
受様の出した条件を満たす客は
受様の身の上話を聞くと
100%受様にハマってしまうのです!!
ある某暴力団の会長もそんな客の1人で
高齢だった会長が
自分の全ての遺産を受様に残して
亡くなった事から
受様はその莫大な遺産を巡る
権力抗争に巻き込まれる事になるのです!!
実際は会長に
本の読み聞かせをしていただけの受様ですが
何も知らないヤクザにとっては
会長をたった半年で骨抜きにした
極悪男娼でしかありません(笑)
受様を説得(実態は脅迫)して
遺産を渡す役を上役から仰せつかったのが
今回の攻様になります♪
攻様は完全合法企業の社長ですが
実態は組の資金調達役を担っている
根っからのヤクザ者です。
攻様は受様に
遺産譲渡か死かと迫るのですが
なんと、受様は死を選ぶのです!!
しかもその瞬間に
受様は極上の笑みまで浮かべ
攻様はとっさに受様を
この世に引き戻してしまうのです。
ソレを受様が気に入ったからだと嘯く攻様。
攻様を動かしたモノとは何なのか?
そして受様の運命とは?!
シリーズ第4巻は
前半が前作の続編短編で
後半が表題作の新カプのお話になります。
受様は15才で交通事故にあい
両親とともに記憶も失くします。
ソレに原因が有るのか、無いのか、
ソレ以来他人の体液に激しい嫌悪感を覚え
息も汗もダメな身体になってしまいます。
そんな受様ですが
実は攻様が忘れなられない男に
そっくりだったのです♪
受様の過去に何が有ったのか
そして攻様とどうかかわって行くのかは
全て次巻に続いています。
2人のHは
受様の接触恐怖症を治す為なので
他カプよりも汁濁な感じですよ(笑)
前半の高校生×先生カプは
先生の元カレで不倫相手だった男が
ちょっかいをかけてくるお話ですが
もう相手しか目に入っていないので
結局は2人の絆を深める事に
って感じの展開です♪
今回の書き下ろしオマケは
高校生×先生カプの短編で
先生が自分の父親の門下生だったと知り
オヤジスキーな先生の関心が
父親に向かない様にと必死な攻様が
とっても可愛いお話です♪
本作も特定書店で購入すると
描下しペーパーが付きます♪
興味のある方はチェックしてみて下さいね。
今回は本作同様、生徒×先生カプで
藤谷陽子さん『鍵盤の上のカレス 』をオススメです。
前作の燐花と薬師寺の恋人同士になってからのその後と同じホスト仲間だった
雛胡とヤクザの鴉門との出会い編になるシリーズ4巻目です。
燐花と薬師寺は蜜月状態の恋人同士なんだけど、燐花は薬師寺ともっとベッタリ
したいなんてどんどん欲張りになっているんです。
目覚めた時に隣にいたはずの薬師寺はいつも先に起きて一人で帰ってしまう。
そんな薬師寺に何度も起こしてくれるように言うが、一向に改善されない。
実は可愛い薬師寺のテレなんですよね。
可愛くて起こせないなんてほんとバカップルみたいな理由です。
そして薬師寺の不倫相手だった教授がなにやらトラブルの予感。
二人の仲を引き裂こうとしているが・・・薬師寺ピンチ?!
そして雛胡とヤクザの鴉門の出会い、雛胡さんのホスト家業は一人だけかなり
特殊でしたねえ~、ほんとビックリしちゃいます。
ホストと言うより幼稚園の先生か、ヘルパーさんみたいな感じですよね。
でもそれがかなり驚愕の事態になるんですよ。
雛胡さんのお客様が急死して、それがヤクザの会長だったのですがそれだけで
すまないのがヤクザ社会なんですかね。
その会長さんがなんと遺産を全て雛胡さんに譲るなんて遺言を残した事で
雛胡さんはヤクザに狙われる事になるんです。
そしてシリーズ中でもかなりシリアスな展開と設定で二度びっくりしてしまう。
だって雛胡さん、一五の年から記憶が無いんですよね。
一五年分記憶が無いから雛胡さんは死を恐れていないし奈落の底みたいな目をして
全てに無感動と言うか生きる事に執着が無い感じでかなり異質な存在でした。
さらに体液恐怖症なんて厄介なものまで抱えてるのです。
始めは雛胡さんを始末する為に出向いた鴉門ですが、その眼に過去に救えなかった
人を重ねてしまった鴉門は雛胡さんを助けようとするのですが
何事にも執着の無い雛胡さんにとってははた迷惑なだけなんです。
まだまだ、色恋に発展する感じはあまり感じられませんが次回作がかなり
楽しみな展開ではあります。
2つのストーリーが入っていました。
最初は、高校生・周防燐花と薬師寺先生のお話。
燐花の変貌っぷりがめっちゃ楽しかったですw
この2人のお話が、最初の3分の1くらい占めてます。
次が表題作の、アモンとヒナコカップルのお話。
こちらのお話は、「そんなコト出来るの・・?」と
いうようなものを感じつつ、読みました。
なんだろう?この違和感。
そしてまた、残り20ページくらいは、周防と薬師寺カップルのお話でした。
アモン・ヒナコカップルが比較的シリアスなのに対し、
周防・薬師寺カップルの2人には、笑い癒されましたww