表題作回路接続overflow revision

爽やかで男前なメンズファッションモデル・飛渡颯
ゴシックファッションブランド専属モデル雛世・楠見ちひろ

その他の収録作品

  • 回路接続overture
  • あとがき

あらすじ

「回路接続」番外編。
本編終了後の激甘番外編を2本収録。
※元々「回路接続」は雑誌掲載作(2006年)を大幅改稿して文庫化していますが、本誌は雑誌掲載作の番外として書かれた『回路接続overflow』を文庫化内容に合わせて大幅改稿した改訂版になります。

作品情報

作品名
回路接続overflow revision
著者
神楽日夏 
媒体
小説
サークル
DEAD CODE<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
4

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萌々

(1)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

甘くてラブラブ~。

『回路接続』の番外編同人誌です。

1編目『回路接続overture』

ちひろの兄のゴシックブランドのカタログ撮影をしている颯と『雛世』(ちひろ)。

本編で『もう雛世は引退する』と言っていたにも関わらず(そもそも本編でもその後も雛世にさせられてたんだけど)、兄がブランドのメンズのモデルに颯を選んだため、彼を他の女性モデルと絡ませたくないちひろは結局『雛世』を続けることに。

撮影が中断したあと、2人は撮影場所であったサロンの棺桶の中に入って(蓋まで閉めて)ベタベタと・・・

ちなみに、本編ラストのHも撮影後にサロンの祭壇前の黒天鵞絨の敷物の上でした。


2編目・表題作『回路接続overflow』。

『雛世』と素の自分の間で戸惑うちひろ。
付き合っていても何もしようとしない颯に、ホントは『雛世』がいいんじゃないかとぐるぐる考えています。

そんなところに、本編にも出ていた(兄と関係ある?)監督の余計なアドバイス(『雛世モード』で振り回して『ちひろモード』で甘える)に乗せられてしまうんですね。

『雛世』の格好のままで颯に会いに行き部屋へ連れて行かれますが、なんとちひろはコートドレスの下はほとんど裸。首輪とコルセットとガーターで吊ったブーツ・・・どんな変態プレイをするつもりなんだ。

でもそこで話をして、ちひろの不安は颯にも通じて、結構濃いぃHを。ラブラブです。


う~ん、相変わらず兄が鬱陶しかった・・・読後の感想で、メインのラブよりそれが真っ先に出るってどうなんだ。
ただ、こちらではギャグ担当と言ったらあんまりだけど、単なるコミカルな狂言回し程度かな。

でも、颯とちひろのなんとも生真面目で一途なキャラクターとラブはやっぱり好きですね。
面白かったです。

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