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表題作 なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど

渡瀬透真 → 羽多野渉

美和孝博 → 鳥海浩輔

あて馬
橋詰 → 川原慶久
その他キャラ
オヤジ妖精[緒方賢一]/ 変身後の妖精[鈴木達央]/ 星[伊勢文秀]

あらすじ

ある夜、美和の前に突如現れた身の丈十センチほどのオヤジ顔の生き物。
自らを妖精と称するそのオヤジは三日以内に男と性交しなければ死んでしまうと言うのだが…。
妖精? 淫魔? え、どっち? てか、俺が男に抱かれる!?
しかも中出し必須だと!?
オヤジのたわ言と完全に無視を決め込む美和だったが、精気を吸い取られて体の不調は明らか。
その上あろうことか部下の渡瀬にときめきを覚え、体が熱く反応してしまい…!?

作品情報

作品名
なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど
著者
松雪奈々 
イラスト
高城たくみ 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
野中幸人
原画・イラスト
高城たくみ
オリジナル媒体
小説
メーカー
Atis collection
シリーズ
なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど
収録時間
80 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー予約特典フリートークCD18分
発売日
JANコード
4560223560980
3.9

(32)

(9)

萌々

(13)

(10)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
127
評価数
32
平均
3.9 / 5
神率
28.1%

レビュー投稿数10

エロッ!!

いや~
久々に楽しめるエロエロ!
鳥海さんの乱暴なオヤジ口調とエロ喘ぎのギャップもいいけど、なんといっても、わちゃ!
羽多野さんの、年下わんこの攻め喘ぎ!!!
ガツガツと飛びかかってく感じが、グッ!!
いやぁ~ん、久々で楽し~い。
オヤジ妖精の緒方さんもかわいい!
そして、変身後妖精のたっつん!
緒方さんの妖精がそのまま若くて格好良くなってる!

原作がコメディなので、CDもさらっとコンパクトにまとまって聞きやすかった。

本編CDの最終トラックに4分程の鳥海さん、羽多野さん、川原さんのトークあり。
そして最後は緒方さんのオヤジ妖精の
「てへ」

2

面白かった(笑)

第一印象が物凄く悪かったCDです。題名のせいで(苦笑)
初見では、最近ラノベでも似たような口語調の題名が流行っているので、「遂にBL界にも参入してきてしまったか...」とちょっとゲンナリしたんです。
どーも口語調だとインパクトだけを狙った頭悪そうな作品に見えるんですよね。

しかも淫魔ときたもんだから(笑)地雷かもだけど、とりあえず羽多野さん攻だし...と思って怖々聴いたCD...大正解でした。声優さんは偉大です。

意外にも純愛ものでした。淫魔以外はほぼ常識的な人達のお話なので、ハアア!?という展開もあまりなく、素直に聴いて笑って萌えて、内容もテンプレ展開なので肩の力を抜いて楽しめます。
中年の鳥海さんの抑えめ喘ぎ声、羽多野さんの男らしい息づかいと年下故の葛藤にかなり萌えますので年下攻め好きさんには堪らないと思います。ほんとーに羽多野さんの攻め声にはクラクラします〜。もっと色んなところでご活躍してほしいなあ。

そしてなんといってもこのCDのポイントといえば、緒方賢一さん演じる淫魔でしょう。
イラストの陳腐な淫魔にピッタリ過ぎるお声で、変にイケメンボイス声優を起用しなかった原作者および制作会社の方にグッジョブと拍手したいです。
ただの変態クソジジイを愛嬌いっぱいに演じており、お見事としか言いようがありません(笑)
これがやけに格好良い声の声優さんだったらこの作品の魅力が5割減してたことは確実です。いやあ、声優さんて本当に凄いなあ。
フリートークで最後に緒方さんがチョロっとだけ出てくるのですが、それまでのフリト内容を全てかっさらっていく物凄い破壊力でした(笑)

題名とイラストからは想像しがたい笑いと萌えが詰まってます。おすすめ。

4

渋めの喘ぎ

原作既読です。視聴1回の感想
好きな作品だったのでドラマCD化と知り、更にキャストも個人的に好きな羽多野さんと鳥海さんと聞いて発売前から期待大でした。
メインのお二人の声はキャラに合ってました。
鳥海さんのオヤジ…実は少しだけ心配だったのですが、聴いていくと全く問題なし。濡れ場の喘ぎも、普段の鼻に抜けるような高めのものではなく少し渋くて大人の色気ムンムンな喘ぎが中心です。これがまたイイ…。
そして原作でもキュンキュンきてたH中のセリフ!羽多野さんボイスの「中に出されるの好きですもんね」や、鳥海さんボイスの「中にいっぱい出して…」ですよ。撃沈しました。
このシーン聴いた瞬間に買ってよかったと思いました(笑)

他のキャストさんも良かったです。
緒方さんのオヤジ妖精、どんぴしゃり!これはさすがと言うべきでしょうか。
オヤジ妖精が青年の姿に戻ったときの、鈴木さんへの声の変化で笑ってしまいました(笑)

綺麗に原作がCD1枚に収められていて、聴きやすい仕上がり。
原作好きの方も、未読の方も楽しんで聴けるのではないでしょうか。
もう一度「中にいっぱい出して」聴いてきます(笑)

3

影の主役は

原作既読。
かなり期待してたんですがいやーーおもろかったです。
原作を上手い事一枚にまとめた脚本とエロもしっかり抑えた仕上がり。

しかし何といってもこの作品の影の主役はオヤジ妖精!!!
ブクレ読んだ段階でかなりおかしかったんですが、聞いたらもっとおもろかったー!
原作のイメージにぴったり過ぎる、このオヤジ妖精役の緒方さんはナイスキャスティング!

リーマンに取り付く淫魔の役なんですがビジュアルは腹巻をしたちっこいオヤジ妖精なんですが、こいつが「ほれ、今じゃこの男をゲットするのじゃーー!」とかウザったらしさが(褒めてます)良く出てました。

淫魔につかれちゃう40手前のリーマン・美和役に鳥海さん。
始めの方では鳥海さんではちょっと若すぎるかな?とも思ったんですが、それから部下で若手の羽多野さんが出てくる事によってその対比で違和感はなくなってスルッと聞けました。
ラストのオチの付け方もお約束ながらもピタッと決まってましたね。

フリトは攻ながらよく喋ったと羽多野さん。
確かにエロ中によく喋ってましたねー。
そしてフリトの最後の最後でオヤジ妖精がーーー!!これには吹きました。

メインカップル+当て馬の話もいいんですが、やっぱりオヤジ妖精にやられまくりでした。
もう迷惑だけど憎めないんだよねー>オヤジ妖精

2

なんか、スゴかったんですけど(笑)

…タイトルからしてトンチキというかファンタジーというか。
はっきり言ってキャスト買いです。
お気に入りキャストじゃなかったら買ってなかったと思います。
話題の作品でしたが、原作未読です。
早い話がラブコメなんでしょうね。
ある日、突然、向こうと都合でとり憑かれちゃった美和。
そのせいで中出ししてもらわなくてはならなくなるんですが。
妖精だというオヤジのサポートがフェロモンだったり動きづらくするものだったり。
美和の意志は関係なくオヤジの好みで関係を持とうとするものだから大変。
といっても、実質行動するのは美和なわけで。
ノンケの美和にはもちろん男の経験もなくて。
それでも、なんとか期限までに行為をすることにはなるんですが。
基本的に鳥ちゃんの美和は結構オッサン。
今時の38ってもう少し若いような気もするんだけど…。
実際、38歳の鳥ちゃん(鳥海さん)が地声よりも低めで作ってたし。
なので、えちシーンとかでもどっちかっていうとオッサン喘ぎ寄り?
最後の方はまあ色気も出てくるし、オッサンでも色気のある部分もあるんだけどわりとオッサンかなぁ。
あ、声はオッサンだけど言ってることとかがオヤジの影響もあって淫乱ぽいのか?
オヤジのフェロモンのせいで周りからいろいろ言い寄られて。
うまく躱したり、渡瀬が助けてくれたりもあったんですが、橋詰だけは完全にヤってましたよね?
思わず「?」とつけてしまうのは、美和が一切喘いでいないからです。
橋詰の攻め喘ぎは入ってるんだけども、美和は「あれ、感じねー」的なモノローグがあるだけなんだよね。
川原さんもフリトで言ってましたが、これはせつなすぎる!!!!
なんだか思わず橋詰が不憫になる瞬間でした。
そして、羽多野くんの渡瀬。
渡瀬は美和の最初の相手となる会社の後輩なんですが、元から美和に好意を寄せていて。
なので、普段はそんなみせないんですが、結構ガッついてます。
基本、玄関開けたら…です(笑)
フェロモンのせいで惑わされる男たちと美和に嫉妬したりして激情に走っちゃう感じとかも若ささえ感じられます。
羽多野くんの攻め喘ぎが絶妙で、なんていうか興奮度合いというかガッつき感が伝わってきます。
そして、なんと言ってもこの物語で重要人物なのがオヤジ妖精の緒方さん。
もう、まさか、こんな、BL界で緒方さんのお声を聞くことになろうとは。
それもマジメな役ではなくこんなフザケた役で(※褒めてます)
ちょっと古いですがキタキタオヤジとかの感じかな(笑)
口調とかも近いかも。
緒方さんらしいキャラで、というかなんか緒方さんにピッタリでした。
そして、その完全体?役のたっつん(鈴木さん)。
たっつん目当てで聞くのはオススメしません。
もう瞬殺の勢いのちょっとしか出てませんから。
なんだろう、キラキラ王子系というか鼻につく王子系みたいな高ビーな感じでありながら、口調は緒方さんと同じなのでキタキタオヤジ、みたいな(笑)
楽しかったけど、なんかたっつんがもったいないような気がしないでもないのでした(どうせなら兼ね役とかで美和を襲うメンツに入ればよかったのに)

フリトは鳥ちゃんと羽多野くんと川原さん。
一方、一方通行の独りよがりで非常にせつない想いをした川原さん。
挿入までが早くて、しかも激しく動きながら喋ることが多くて貧血起こしそうだった羽多野くん。
最初はくたびれたオッサンだったのに段々違う感じになってきた鳥ちゃん。
だって、淫魔に憑かれちゃったから。
別録りで緒方さん。
こういう世界も新鮮だったらしく面白かったそうです。
特典フリトは鳥ちゃんと羽多野くん。
まずはこのタイトルに食いつく2人。
今後の長いタイトルが流行るんじゃないか的な。
あとは淫魔役の緒方さんの演技が楽しくて仕方ない様子。
自分たちが生まれる前から活躍されていた方がまさか淫魔になるなんて!(笑)
しかも、それが元の姿になるとたっつんだなんて。
たっつんのキラキラ演技もなんか新鮮。
キャラ的にはたっつんが緒方さんに寄せてるのもなんか不思議な感じ。
自分と演じたキャラの類似点の話では鳥ちゃんは美和は理系だけど自分は文系なのでまるで似てないとのこと。
羽多野くんは押すほどの勇気?とかはないけど影から見守る感じの一途さは渡瀬と似てるかも。
以前、彼女の家に行ったけど部屋に入れてもらえなくて(羽多野くんが仕事で遅くなったから彼女がおかんむりだった)何度もチャイム鳴らして雪の中を外で待ち続けたらしい←最終的に根負けした彼女が入れてくれた。
年を感じるのは肉とか脂っこいものの取る量が明らかに減ったこと。
いきなり食べるとかなりキツイ。
食事の時間帯には気を付けるようになった羽多野くん。

2

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