こじかくんと鳩教授

こじかくんと鳩教授
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
7
得点
41
評価数
13件
平均
3.3 / 5
神率
23.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス ルチルコレクション (コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥667(税抜)  ¥720(税込)
ISBN
9784344824911

あらすじ

いつも猫背で冴えない鳩教授には秘密がある。その背中には小さな羽があるのだ。それを知っているのは助手のこじかくんだけ…!?
(出版社より)

表題作こじかくんと鳩教授

考古学研究室の教授 鳩谷
研究室助手 小鹿

その他の収録作品

  • 第一話 蝸牛の耳
  • 第二話 白玉楼中の猫
  • 第三話 四君子の宿
  • 第四話 鸚鵡返しの玉
  • 第五話 鳴き龍の雨
  • 鳩教授の悩める日

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レビュー投稿数7

なんとも幻想的

この作家さんの作品を読むのは2作目です。
絵柄が独特ですね。綺麗で私は好きなんですが、画面がちょっと白っぽいので、時々服なのか肌なのか分かりずらいシーンがありました。
1冊丸ごと表題作のカップルのお話で、ページ数も230ページ超というたっぷりとお話を読める作品になっています。
ファンタジー要素の強い作品ですが、派手なファンタジーではなく、じっくりと穏やかなファンタジーです。
小鹿君視点メインでお話が進んでいくのですが、ゆっくりと鳩谷教授に惹かれていく様子が丁寧に描かれていたと思います。
とてもハンサムなのに服がダサくてあか抜けない教授や、くりっとした瞳があどけなくて可愛い小鹿君がとても魅力的な作品でした。

1

こんなところでファンタジー

羽根が生えてる鳩谷教授。
なんか、構ってあげたい古鹿くん。

古鹿くんの表情が悩ましくてエロい。

お伽噺(ファンタジーだとは)のような話と思ってなかったので思ったよか面白かったです。

鳩谷教授の食べ方が汚い。
でも、なんか、かっこ良く見える……。
鳩のせいだ。きっと。

噴水に落ちて濡れた鳩谷教授もかっこ良かったよ。

たぶん、植物の精である四君子の皆さんも素敵でした。
はっきりと登場したのは梅だけだったけど、きっと他の蘭 菊 竹の三人も美しいんだと思います。

古鹿くんのキスの受け方とか教授に寄り添ってるシーンとか可愛いすぎてダメージ受けました……。(萌えの)

さすが、バンビちゃん。

1

言霊の不思議

背中に羽が生えるなんて素敵じゃないですか?
小さな羽なので飛べませんが(^^)

じわじわと色気を出してくる鳩谷教授×いたいけな青年こじかくん
考古学研究室の名のもとに不思議な事件と現象を体験しながら
2人の距離は縮まっていきます。かわいいです。
そして周りからは変人と言われてますが
教授が何気にかっこいいです(≧∪≦)
各話素敵なストーリーとほのかなラブが楽しめます。

エロはありませんが、そのぶん描き下ろしのイチャは必見!
鳩教授がますます好きになっちゃいます☆
読後かーわーいーいーとニヤけること間違いなし!うん。

2

こういうアプローチできたBLは初!

アニマルが絡むものが大好物なので購入。
幽霊やらオカルトやらのちょっと不思議系なストーリー展開なので、
話を楽しめるかは個人差があるかと思います。

ただ、鳥好き、オカルト好き、無愛想キャラ好きな私はとっても楽しめました。

ひょんなことから背中に翼を持つ男・鳩谷教授と、その秘密を知りつつ、
秘密の死守に協力する助手・古鹿くんのお話。

展開は、小さなオカルト事件がおきて、その真相を知り、完。
というような流れのショートストーリーがいくつか入っている短編形式です。

一応、全部を通して最後にオチとなる真相があり、めでたしめでたしとなります。

そのちょっと不思議なショートストーリーや、1冊まとめてのストーリー構成など、
なかなか趣向を凝らした作りになっていて、作家様の知的なセンスが伺えます。

今までないようなアプローチというか…こういう話をBLで読めるとは思わなかったので
目新しさにやられました。

ただ、BLのラブの部分はちょっと薄いので、BL風味のスタイリッシュオカルト漫画といった感じですかね?

イラストは非常に美麗です。
イラスト続き集としてなら飽きずに眺めていられる感じ。

ラブが薄いといったものの、ときたま鳩谷教授がフェロモン爆発させたようなエローい目をするのは堪りませんでした…(〃ω〃)♪

そういうサービスショットみたいなものが、思わせぶりに出てきたりするのもこの作品の魅力です。

個人的には、その流れでもっと二人の仲が親密になるとこをみたかったです。ハイ。

でもまールチルなので、こんなもんかw
と自分を納得させました。

綺麗な絵と、わりと精巧に練られたオカルトストーリーと、たまに見れる羽を生やした獣のような教授の色香を楽しむ作品です。

《個人的 好感度》
★★★・・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★★★・・ :キャラ
★★★★・ :設定/シチュ
★★★★・ :構成

4

繊細なファンタジー

ストーリーは、しっとり地味めなファンタジー。
こじかくんと鳩教授の間の恋愛感情も、極控えめに、ゆっくりとしか進展しません。

しかし、

なにこれ!

激萌!

教授の背中の、この中途半端に小さな羽根!

喫茶店のお手伝い青年の瞳!

そしてちょこんと正座する、小鹿くんの肩幅!

教授の眼鏡も、久々にグサッとくる萌え眼鏡だし!
背中の羽根がむずむずして、常に手放せない孫の手も素敵。

隅々まで、繊細に、きれいに描き込まれた、細い描線の絵。
絵が、すごくいい。

特に、最後の書き下ろしの、寝たふりしている教授の隣に「ぴた」って寄り添うこじかくんのすがた!!
ズッキュ~~~ン!!
で、評価+1

3

ちょっと不思議なストーリー

短編のオムニバスみたいな感じの不思議系のほのぼのとしたストーリーでした。
主人公が、大学教授で周りからは変人と言われる鳩教授と名は体を表すみたいな
こじかちゃんこと小鹿で、いつもビクビクしてる雰囲気があって神経質で直ぐに
ナーバスに考え込んでしまうタイプ。

物語は初めから不思議で、教授の背中には鳩の羽根みたいに小さな翼が生えてるのです
それは、こじかと教授の二人だけの共有の秘密だとこじかは思っている。
そして小鹿はそんな教授の羽根をお守り代わりにしていたりする。
始めから二人は何やら相愛みたいな感じなのですが、こじかちゃんは無自覚
教授は忍耐ってストーリー展開でした。

そんな二人の間で起こる不思議現象、遺跡の発掘で手に入れた品物が
「言霊」が宿っているような不思議な力を持っていたのが全ての始まりです。
その言霊を教授が人から譲り受けたインコが飲み込んだことで、そのインコの近くで
何気なく願いを口にした事で起こる様々な事象。
インコを捕まえるまでに起こる出来事を1話完結で綴られているお話です。
それと同時進行のように教授とこじかちゃんのスローな恋を自覚続きして行く様子が
描かれていました。

今までにない不思議系のファンタジーなのですが、ほんわかしてる感じで
とても柔らかな印象とピュアさが残る作品になっていました。

1

全ては言霊により

物語の国の遺跡を発掘したすごい人なのに、変人と言われる猫背でもっさりした背中に羽を持つ鳩谷教授と、
本当は近代史専攻だったのに、人の良さから鳩谷教授の助手にさせられてしまった憑かれ体質の生まれたてのバンビのようにピルピルした小鹿君。
教授がもらったインコを逃がしてしまったその事から起きる不思議なあれこれが、この二人の不思議な雰囲気と世界観を通して、とても日常的に展開する素敵なお話❤
この萌えは何と呼べばいいのか!!
手放したくなくなるすっごくいい本でした☆☆☆

鳩谷教授のキャラクターの変人っぽさが、その洋服の趣味とかカレーを飛ばして服を汚すとか、そんな行動に現れているんですが、小鹿君が好きなのに、どうしてこんなにじれったいのかな~?なんて思ったらそれが実は物語の一番核心にあったのでした。
これ、この魅せ方、上手いよ!!

通りで子供が体の中に居る生き物は?なんてクイズを出している時に、そこを通りかかった小鹿君の足元に落ちた巻貝。
その日から頭痛と共に小鹿君の耳に、人の心の声が聞こえてくる。
教授の逃げてしまったインコが大学の周辺に出没したころ、白玉楼という古本屋続きと喫茶店を兼ねた店に現れたバイトの男子の正体
インコの噂を聞いて、大学近くの旅館に泊まり込んだ時そこの四君子の間に現れた男性は?
そして、インコを捕まえようと窓から小鹿君が落ちた時、救おうとして一緒に落ちてしまった教授の羽がその時全て抜け落ちてピンクの鳩に変わってしまう。
その後現れた龍は、音を食べてそして雨に消えてしまい。

教授は知っていたんですね♪
だから口に出して言えなかった。
でも、背中の羽は正直で色が変わってしまう♪何て素敵な事でしょうw
小鹿君は、どんな不思議現象に出会っても鈍感なのか天然なのかわかっているのかいないのか、
でも、教授しか見ていない、教授の事だけ考えるので一杯一杯見たいな所がかわいらしくてまさに小鹿♪
教授に迫られて腰砕けになるシーンは生まれたてのバンビのようでもうピルピル~!
もうっ、ダンダンと足踏みしたくなるほどにかわいい男子ですからっ!

この二人の組み合わせは、とても幸せを感じるいいコンビです。
先生、ほんとうはいい男なのにもっさり眼鏡に猫背で損してるけど、真剣になった顔の色っぽいことといい、小鹿君への距離の取り方が微妙で絶妙で、それが萌えをもよおす距離なのかもしれません。

うまく、この本の良さを伝えられないんですが、とにかく読んでほしい♪
ミステリーチックなファンタジーなのに、甘くてピンク色にそれがだんだんと染まっていく様が目に見えるような展開をしていくのです。
それは教授の背中の羽のように。
教授の羽は消えてしまったけど、まだ続いている願いもあるのですよね。
とっても素敵なお話でした。

3

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