キスは手袋を脱いで

kiss wa tebukuro wo nuide

キスは手袋を脱いで
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
7件
平均
2.4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784799711071

あらすじ

「僕のほうからきみを捕まえる」
敵対し、反目しあう旧家にそれぞれ生まれた桂一と彰。
高校時代から心ひそかに桂一を想いながら、それを告げることなく10年間離れ離れでいた彰は、桂一の市長選出馬をきっかけに彼と同居し、さらには熱い瞳の誘惑に負けて自慰を手伝われてしまい……!?
さわやかな好青年風でありながら、その実したたかで駆け引き上手なやり手の男と、超絶ツンデレのじれったい恋!! 遠野春日流王道ロマンス登場!!

(出版社より)

表題作キスは手袋を脱いで

市長選出馬するライバルの家柄の息子 柚原桂一28歳
父の病気のため呼び戻された名家の息子 里見彰28歳

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

ラブ度が低い・・・

けど、嫌いじゃないです。
でも、熱愛というからには熱い気持ちが見れると良かったのです。
まぁ彰の行動自体がそうだといえばそうなのですが。
結果、市長と建設会社社長では先は明るくないのかもなとつい考えてしまいますが、
私自身、話の先は妄想しないタイプなので一応ハッピーエンドです。

イラストはあれ?この人達何歳だっけ?と思い直してしまうくらい
年齢より上に見えてしまうなぁ。落ち着いて見えるにしてはちょっと?でした。



0

隠された思いがちらほら垣間見えるじれったさ

市長選の政治活動を背景にした再会ものの大人のじれったさラブとでも言いましょうか
今回主役の二人は目に見える愛してる恋してる発言が互いに無いままに
お互いがそれとなく、思いが通じ合っているような大人の恋愛模様を描いた
淡々とした中に、子供じみた捻くれ具合や意地っ張りな感じが垣間見えるような
ストーリーで、惹きこまれて一気にサクサク読み進めって作品では無かったです。

だからと言って面白くない訳ではないのですが・・・簡単に言えば地味な恋愛
互いにいい大人だからなのか、性格なのか全体に渡って淡泊な味わいでした。
一方が政治家で、相手方は実家のゼネコン会社の跡取りですからねぇ~
派手な内容ではスキャンダルでお話が進まないのかとも思いますが(笑)

タイトル帯に再会&熱愛なんてうってるけど、熱愛はあまり感じられないかも
ロミジュリは何となく、互いの家同士が代々仲が悪いって事だからだろうね、って
感じくらいかな、主に受け様の家が敵視してるって感じで描かれてる。
受け様は、究極のツンデレさんで、プライドも高いので素直じゃない
それに対して攻め様は、清廉潔白で、温和な雰囲続き気ながらも、変な所で強引だったり
実は再会してからは全てが計算だったのではないのか?なんて感じちゃう。
雰囲気として読者側があれこれどぎつい妄想設定を掻き立てる事が出来るお話なんです。

結果的に、全てが攻め様の臨んだ通りの結果になっている感じがして
素直に大人のラブなんて思えない捻くれた見方をしちゃうのは、
内容が淡々としすぎているからと、攻め様の思いがあまり感じられないからかも

まぁ、二人は学生時代から互いに意識しあってる片思いの相手同士だから
10年ぶりの再会で未だに互いに思いを抱いているのだから熱愛と言っても
良いのかもしれませんね。

攻め様の学生時代の親友で昔は恋愛感情無しの身体の関係もあったキャラがかなり
重要なポイントで登場しているのですが、そちらのお話の方がもっと感情が
動かされるストーリーになったのではと感じましたね。
この人物がいたから、受け様の意地っ張りに拍車がかかったのは言うまでもないですが
同族嫌悪な感じで生涯仲良く出来ないキャラ同士のやり取りは面白かったですね。
この作品は受け様が思っている以上の強さを発揮するストーリーでもあったのですが
作品を読み終わっても攻め様像が食わせ物な感じがして(笑)違う顔も見せて?
なんて思った作品でした。

1

やっぱり両片想いなのね♪

帯に「再会&熱愛のロミジュリロマンス」と書かれていますが、う~ん、、、
再会は間違ってない。ロミジュリ的な部分では家が対立しているというのと許されない恋であることは間違ってない。ただ熱愛かというというと・・・?
基本は甘いんですが(ラブ甘じゃなくて話しが)割と淡々としていて、主人公である受けが自分の足で歩いて、自分の未来を自分で切り開いている。
攻めはいい人っぽそうなんだけど、ほんとうにそうか?と言われると一体どうなんだろう?
前から釣りたかった魚が飛び込んできたので、今度こそ逃さないぞ、的な風にも見えなくはないです。
一方的に、受けの家が悪い人っぽい設定で進んでいくんだけど、ちょっと捻くれている自分は、社会は綺麗事だけでは回っていかないよね~きっと攻めの方にだって、、なんて考えてみたりもしてしまうのですが。
しかし、この受けが自力で自分の家に抗って、そしてそれを自分で背負って新たにやっていこうという前向き姿勢は、とても気持ちのよい男前な受けであってそこは好きです。
恋愛面においては・・・今回はひとまずハッピーエンドだけど、すごく大変そうな組み合わせではあるんですよね。
続き
だから二人の恋愛面の将来はあまり考えないようにwww

ある市で勢力を二分している名家の長男・彰は父親が病で自社企業の建設会社の社長を退き会長職に就いたことから、東京で就職していたのを跡継ぎになる為に呼びもどされます。
彼はゲイではないのですが、中学高校とずっと一緒でしたがライバル家の長男であったために全く接触のなかった里見桂一を意識するあまり、それがいつの間にか恋愛感情になってしまった事を自覚しています。
地元に戻ってきても彼の事がきになる彰ですが、無理矢理行くことになった同窓会の席で、そして親の策略で設定された見合いの席で彼を見かけ、そして親とケンカした夜バーで桂一に会ってしまい、桂一に話しかけられます。
桂一は、市議だったのですが、辞職して今度の市長選に出馬するとのこと。
彰が勧められていた意にそぐわない縁談は、現職市長の娘。
桂一への関心から、そして親の傲慢な手駒の様に使う態度への反発から、彰は桂一の選挙活動を手伝うことに。
しかし、桂一には高校時代から傍にいた三紀彦という存在がまた彼の傍に戻ってきたことがとても気になり・・・

と言う具合にお話は、彰の政略結婚と、桂一の選挙活動がメインで進んでいきます。

彰は割と淡々として、複雑な心境を悟られないようにしながらも桂一と初めて身近で触れあった事から、彼のひととなりを改めて感じていくのですが、どうしても三紀彦の事がひっかかり。
家を出た彰を家へ迎え入れて寝泊まりさせて、そして、桂一はそれとなくわからないような思わせぶりな言動をしながら彰をゆさぶって。
これ、ひょっとしたら意外にも桂一の方がずるそうなさまを装いながら恋愛は臆病気味?
そんな印象も受けたりしています。
いずれにせよ、互いが家の事もあり、互いに関心を持ちながらも接点がなくて、意識しまくっていたという、両片想い故のハッピーエンドです。
彰が桂一の為に家を裏切るという行為に出たのが、ちょっと気分爽快だったり。
一見ヘタレそうでいて実は控えめな男前彰が断然よかったです。
ただ、気になるのは三紀彦。。。
作者さんあとがきで、同人ででも、、、なんて書かれていますが、こちらは何だか色々しがらみとか大きそうだしなかなかおもしろそうな匂いがするのですが・・・

イラストが梨とりこさんなんですが、何となく朝南かつみさんを連想させるようなイラストでした(表紙含め)


2

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