一線越えなきゃ始まらない!

issen koenakya hajimaranai

一線越えなきゃ始まらない!
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784576120652

あらすじ

セクハラ問題が解決し表面上は元どおりの関係に戻ったかに見えた海渡と森永。だが…。
弁護士×司法修習生の恋、ついに一線を越える!?
(出版社より)

表題作一線越えなきゃ始まらない!

人権派の指導弁護士 海渡崇史
司法修習生 森永眞人

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レビュー投稿数1

不器用な告白は脅迫まがい?

前作の「六法なんかじゃ間に合わない!」の続編になる今回は、前作で微妙な
関係で終わった二人のラブ進展があるストーリーでした。
でも、やっぱり二人のラブ的なものは殆どラストまでいかないと進まないのです。
普通の?BLだと思って読み進めると肩透かしがある作品ではありますが
弁護士の抱える訴訟問題やトラブルなど、かなり読み物としては面白いのです。

今回は、攻め様の弁護士事務所に新しい弁護士も入って、事務所としても本格始動して
半年前とは随分変わったと思いながらの後期実習の為に受け様が再び攻め様の
事務所にやってくる事から始まります。
新しい弁護士さんとはなかなか折り合えないような雰囲気で戸惑う受け様ですが
実習終了後には攻め様の所でそのまま働きたいと思っている受け様。

前作で、セクハラなど、攻め様との間にあった出来事にもこだわりが無く、
攻め様には同じ弁護士として尊敬するにまでなった受け様なのですが、それに対して
攻め様は、何故かいつも微妙に受け様から視線を外してたりするんですよね。
それに、攻め様は受け様を自分の所に就職させる気はないようで、受け様は落ち込続き
攻め様に直談判して、逆に爆発返しされちゃうような展開になるのです。

攻め様に対しての思いや執着めいた感情が、受け様自身も自覚しないままに
いつの間にやら育っていたんです。
でも、初めから同性同士での恋愛ごとなんて考えられないと決めつけていた受け様は
攻め様への気持ちを自覚しきれていなかったのです。

そして攻め様は、前作では酔ったはずみのセクハラだと、二度としないと受け様に誓い
でも、やっぱり受け様に下心を持ってしまっている事に改めて思い知る事に・・・
受け様から事務所に・・・なんて言われても自分の思いを押し殺すことが出来ないと
自分の思いは受け様には受け入れられないと思い込んでしまっての行動をしちゃう。

攻め様の逆切れ告白はなかなかにインパクトがあって鬼気迫っていました(笑)
ラストはハッピーエンドなのでラブとしても完結だと思いますが
今回の訴訟の内容はかなり面白かったですね、カルト的な宗教が相手なのですが
その教祖様が非常に個性的で笑えます。
自宅で純白の軍服にバラを咥え鞭を持ってる姿なんて、いかにもなコスプレさんの
登場は別枠で読んでみたいなんて思います。
BL的には萌えなんですが、読み物としてはW萌えにしてみました。

2

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