「……もう我慢できない……早くさわって?」完璧主義者のエリート×童貞な翻訳家――媚薬が純愛を実らせる!?

正しい媚薬の使い方

正しい媚薬の使い方
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
9
評価数
5件
平均
2.4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784796403252

あらすじ

天然で童貞な翻訳家・篠宮は、両想いのはずなのに一向に触れてこない、完璧主義者のエリート・鷹澤との仲を発展させたい――と感じていた。そんな中、篠宮が趣味の旅行で向かった西アフリカの地で、媚薬を手にいれて!?

(出版社より)

表題作正しい媚薬の使い方

鷹澤昌成・会社員
篠宮征和・翻訳家

その他の収録作品

  • あとがき☆伊郷ルウ
  • あとがき☆亜樹良のりかず

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レビュー投稿数4

純情30歳萌えは程度によります

彼氏だと思ってる鷹澤がなかなか手を出してこない……どうすればいいの?
媚薬で既成事実を作っちゃおう!
というのが大筋のストーリー。
ただ最初から二人の認識が大きく異なっています。
鷹澤はユキの事を好きだけど親友だと思っている。
ユキは鷹澤の事を(言葉は無いけど状況から)お付き合いしてると思っている。

ほんとうにこの30歳は酷い。
攻めの鷹澤がグズグズしてるのはまだいいと思うんです。
長く親友として側にいると、なかなか思いを告げられないなんて事は年齢に限らずある事でしょう。
生活能力が欠けまくっているユキの面倒をかいがいしく見てくれてるイケメンです。

じゃぁ何が酷いかっていうと、受けのユキのほう。
媚薬の流れはBL的にはアリなのかなー?とは思うんですが、
その後ショックを受けた鷹澤へのフォローが酷い酷い…
なんとかして家に顔を出して欲しいと思って出る言葉が、
まるで家政婦さんを呼びつけるようなものばかり。
言動が幼くて酷く、恐ろしいくらい無神経です。

とにかく、言葉が足りない二人だったのでしょう。
ちょっと年齢設定に無理があるのでは…と思って続きしまいました。

1

正しくない媚薬の使い方

ほんと、この媚薬の使いかは酷い!
用法要領的にはそれしちゃダメ!と言わざるおえない仕様のし方でした。

この作品のキモはおそらく、すでに長く付き合ってる彼氏がなんで手を出してくれないのかなぁ?と思っている受と。
高校時代にひとめぼれ、でも気持ちを伝えて壊れてしまうよりは傍に住んで生活能力のない受の面倒を見て、一緒にいれるという友人の立場を守ろうとする尽くす攻。
本当に甲斐甲斐しく涙ぐましい尽くしっぷりです。裏を返せば独占欲か?いやいや、これぐらいの独占欲は○です!

ただし、攻は自分の気持ちはバレていないと思っている。
でも実は受は攻の気持ちを知っていて、長くお世話されたり一緒にいるので肉体関係はまだだけど、付き合ってると思ってる。
それを攻は知らない。
・・・というふたりの盛大なすれ違いではないかと思います。

媚薬はスパイス。
物語、というかふたりの関係を進展させるための起爆剤です。

この起爆剤は見事に作用して二人の関係は大きく進展しますが、同時にとんでもない亀裂も生じてしまう。
受の天然故の発言、受の付き合ってる『彼氏』へのいらぬ配慮、受のもうち続きょっと考えてから発言しようね?という考えなしな部分。
それらが合わせ技で攻をショックと落胆と猜疑心に追い込み、ネガティブな思考へ走らせてしまう。
攻の中で受は清い天使だと思っていたのに、実は小悪魔だったのか?という頭を抱えたくなるような事実(実は勘違い)。
受はまさかそんな展開になるとは思っていないので、二度めのエッチはいつできるかなぁ(ドキドキ・ワクワク)と身を火照らせたりしているのが滑稽だった。
今まで肉体関係が無くて、やっと!身も心も結ばれたと思っていたのだから仕方が無いか。
が、受のとった行動のまずさを第三者に指摘され、ハッとなった時には・・攻との仲は拗れていて。
それをなんとか修復しようと頑張る部分は良かったです。
うじうじしてるけど、行動力を示してくれた部分は頑張るんだ!と応援できました。

最後はちゃんと気持ちを確かめあってめでたしめでたしですが、攻の今までの苦労が報われる同棲生活を送ってる、というショートとかがあれば良かったなー
本当に気持ちが通じ合ったふたりの本当の恋人同士の日常を覗きたかったです。

1

思いを告げづに長く傍にいた故の擦れ違い

オカルトオタク系の可愛い天然翻訳家の受け様とイケメン生真面目リーマンとの
極端なすれ違いを描いたラブストーリーでした。
高校生の時から友人として付き合ってきた二人なのですが、攻め様は受け様に一目ぼれで
いつもポヤポヤしてるような受け様のお世話をして来た攻め様。
大学生になり、一途に受け様だけを思い続けていた攻め様は、受け様と同じ大学に行き
住まいも同じマンションの階違いに住んで、家事能力が皆無な受け様のお世話を
高校時代以上にして来た攻め様は、まるで通い妻のようなのです。
そして社会人になり、単身用から互いに引っ越しても攻め様は受け様のご近所に
わざわざ住むような執着具合なのですが、実はかなりヘタレさんでもあるのです。

30才になっても学生時代と変わらぬ清い付き合いをしている二人、だって攻め様は
未だに思いを告げていないのですよ。
そして受け様の事を天然で超ニブイと思っている攻め様なのですが・・・
実は受け様は何も言わない攻め様の気持ちをすっかり知っていて更に受け様も
攻め様の事を好きで、挙句既に付き合っていると思ってる天然さんなのです。
その互いの認識続きの違いが受け様のそろそろ身体の関係に進んでも良いのでは?
なんて言う独りよがりの考えでかなり強烈な勘違い&擦れ違いに突入する事になる。

始めに互いの好きだと言う告白をすっ飛ばして延々とお世話される側とする側で
30才になるまで付き合ってきたから、受け様の勘違いは当たり前の気がします(笑)
だけど、攻め様はかなり一途なヘタレで、挙句に卑屈になってしまうくらいの
勘違いを、受け様の天然な行動のせいでしてしまうのです。
その後にいくら受け様が言葉を尽くしても聞く耳持たず状態で受け様がちょっぴり
可愛そうになってしまいましたね。
その受け様の行動が書籍のタイトルに繋がるのですよ~

この攻め様の狭量な感じは後半部分でちょっとイラ付きましたよ~。
それでも長い間の片思いだったから余計裏切られたとの思いから頑固なまでに偏屈気味。
受け様の捨て身の行動は萌えを通り越して憐れでしたよ。
いつも傍にいる事が当たり前で、言葉が無くても思いは通じ合ってるなんて勘違いが
巻き起こす擦れ違いラブで、態度の前に言葉は必要と強く思うお話です。

2

恋人未満

「両思いなのに、触ってくれない」から・・・
という展開に惹かれて、購入しましたが、
う~ん。期待しすぎてしまったな・・・という感想でした。
主人公が天然すぎてどうも、私には合わなかったです。

仕事はできるけど、それ以外のことは一切できない
翻訳家、ユキは、高校時代から自分の世話をしてくれる
鷹澤のことがずっと好き。そして、きっと鷹澤も自分のことを
好きでいてくれる思っています。
両思いなはずなのに、全然手を出してくれないことが不満で
仕方がない。だから、ユキは、媚薬入りお菓子を鷹澤に食べてもらい
ついに、初体験!!
でも、鷹澤からしてみれば、純粋天然なユキが、
媚薬を使うなんて、自分が知らないうちに
実は遊びの関係を持ってきたのではないかとショックを受けます。

このお話の肝は、ユキの天然さでしょうね。
鷹澤に対しては、無神経なほどの天然さ。

それをかわいいと思うか、ひどいな~と思うかだと思うのですが、
私は、後者となってしまいました。

1
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