雨降らしの森~この世界で貴方と~(1)

amefurashi no mori kono sekai de anata to

雨降らしの森~この世界で貴方と~(1)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
25
評価数
5件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
媒体
コミック
出版社
オトメチカ出版
シリーズ
発売日
ISBN

あらすじ

ある大雨の日、草木の司であるコルの前に、異世界から「迷い人」がやって来た。サラリーマン風の彼、榊が元の世界に帰るまで、コルは世話役として彼と共に暮らすことに。最初は榊が、早くこの世界に慣れるようにと手助けしていたコルだが、彼の事を知っていく内にどんどん榊を意識し始める。そして、榊も…。いつかは離れ離れになる二人の切ない想い、そして恋の行方は…!?

表題作雨降らしの森~この世界で貴方と~(1)

異世界の青年 コル
異世界に迷い込んだ『迷い人』 榊司朗

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レビュー投稿数2

ほのぼの度満点の不思議BL

とにかくほのぼのとしています。絵柄との相乗効果で癒されます。
こってりしたBLに飽きたらたまにはこんなのもどうでしょうか。
おじさんが受けなので、それが苦手でなければお勧めいたします。

お話の内容は、ある異世界にサラリーマンの榊が迷い込んでしまい、その世界で出会った青年コルの家でお世話になるというストーリーです。

コルの世界には迷い人がやってきたら、最初に出会った人が迷い人をお世話する決まりがあり、コルも榊のお世話を進んでします。
迷い込んだリーマンだった榊は、最初の日こそぐったりしてしまいますが、次第にこの世界に馴染んでいきます。服装もこの世界の服装に合わせ、この世界の言葉を覚えようとします。

コルの家にはベッドが一つしかないのでコルは榊と一緒に寝ます。コルの世界では、榊のような短髪で首筋が見えるような髪型の人間はいません。男であってもそこはHの時以外見せてはいけない部分だからです。
それでコルはベッドの中で榊の首筋を見て変な気分になります。そうしてコルは榊のことを意識し始めます。

榊は元の世界では「雨男」で、この世界でも本当に雨を降らせてしまう力があ続きり、榊が出かける先々で雨が降ります。元の世界では嫌がられていましたが、コルの世界では皆が「雨を降らせてくれた」と大喜びしてくれます。
やがて神の客として喜ばれることに、榊自身が居心地の良さを感じ始めます。

そして榊はこの世界の居心地の良さから、元の世界に帰る事が嫌になってきます。
意識がなくなるほど酔っ払った榊は八つ当たり的にコルにキスをしてしまいます。
神の客がみんな良いやつじゃないんだぞ、という意地悪な気持ちで。
翌朝、榊はキスをしたことを覚えていないのですが、コルは怒っていました。
そしてコルは昨日されたことのお返しとばかりに逃げる榊にキスをします。
ここの二人のやりとりにキュンってしました。

この作品は二人の暖かい交流や、ファンタジー世界の構築がきちんとできている点が見所です。
ほのぼのとした世界で暖かい気持ちになれるこの作品、私は好きです。

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優しい癒しのファンタジーBL

地味ながら(失礼)大好きな作家様です。
この作家様の作品に共通している事項ですが、読ませるストーリー物ファンタジー、そしておじさん受けの年下攻め(!)。
上記のワードにピンと来た方は、読んで損はありません。絵柄もほんわかしていますが、ちゃんとシリアスなシーンでは緊張感があります。
古き良き時代の少女マンガのような雰囲気があり、懐かしささえ感じます。

お話は、現代日本から突然、知らないファンタジー世界に迷い込んでしまった主人公(受)が、その世界で出逢った青年(攻)と不思議な共同生活をしていくうちに、その世界に馴染みながら自分の居場所を見つけていく…といった流れ。
ファンタジーならではの、その世界の掟や法則などがあり、これがうまくBL要素と結びついて、萌えます。
読み終えた後も余韻が残る、印象深い作品で、また読み返したくなる。
1度読んだらすぐに売ってしまう、そんなBLに飽きている方、ぜひ一度お試しを!

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