隣人のエリートリーマンは小さい頃からの知り合いで恋人同士。卒業したらHしようねと約束していた二人がついに…!?

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表題作咲くラブ

河野宗司(かわの そうじ),商社マン
基樹春人(もときはると),高校生

同時収録作品咲くラブ

河野洋司,宗司の兄
基樹秋人,春の兄

同時収録作品憧れの人は最高で最強!?

藤波,生徒会長
杉本,後輩

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

美形エリート商社マン・河野宗司は、隣人で小さい頃から知り合いの高校生の春が大好き。しかし恋人宣言をしても、ツンデレな春は素直になれなくて…。表題シリーズほか、よみきり短編を収録。

収録作:咲くラブ/憧れの人は最高で最強!?/描き下ろし

(出版社より)

作品情報

作品名
咲くラブ
著者
えとう綺羅 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796403191
2.8

(5)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
13
評価数
5
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

絵がめっちゃ綺麗じゃないですか?

意外、ここまでノーレビュー。
絵にホイホイされそうな表紙だと思うのですが・・・

メイドさんの格好での
「ご奉仕するにゃん(はぁと)」
は男子向けすぎるのか!?

お隣のお兄さんがとにかく好き好きと言ってくる。
別に嫌いってわけじゃないけど流石にここまで露骨だと鬱陶しい・・・
というかこんなに言いまくること自体軽すぎんじゃないのか!と突っ込みを入れたら
そこが実はドツボ。ケダモノ(春人の兄曰く)になっちゃう・・・
でも別にエロ展開になるわけでは、ないw 地味にヘタレだから。
ツンデレなのが状況を悪くしてるというより、ツンせざるをえないような事ばっかりしてるのが宗司。

そして宗司はヘタレであるがゆえに「お前は相応しくない」と言われると冷静失って
できもせん家事を一生懸命やり始めたりする。不自然w
結局は当て馬にもなりゃせんストーカーの仕業なのですが。

H度はむしろ兄同士の方が短いながら肉食であるがゆえに高いという。
普段女子の格好していながら男に成った途端押し倒してどーんという。

お話自体でここが萌えた!とピンポイントに思うほど変わったところはないのだけど、
絵の完成度の高さ、特に髪艶やすっと通った顔立ちが好みなのでそれだけで萌え。
できれば兄同士のドッタンバッタンカップルの話をスピンオフで読んでみたいなぁ・・。

2

卒業したらHしようね

全体的に乙女度数の高い作品でした。

卒業までHを待つとか、宗司(攻)の性欲に怯える春人(受)とか、
どう考えてもどっちも乙女まんまです。
見た目も二人共乙女なんですよね~。
髪型が一時期マンガ界で流行ったサイドを伸ばした髪型です。

攻めのほうはもっとがっついてもいいのに、と焦れていたら、
ようやくHに達し。と思ったらそこの部分はカットされていた(泣)
春人曰く「ぼんやりしていると思ったけど、宗司はしっかりがっつり男だった・・・」と。
そそそそそこが見たいんですけど^^;;;
ギャップ萌えですよ!ギャップ萌え。なぜそこをカットなのですか!?
がっくりでございました。

ちなみに二人の主カプの兄たちのカプのお話もあるのですが、
そっちのほうがキャラが立っていて面白かったです。
オカマ兄さん(姉さん?)×ブラコン兄さんはオカマ兄さんの方が攻めで楽しかったです。

絵はとってもお綺麗で、しかもどんどん精度が上がって行っていらっしゃっていて、
今の絵のほうが綺麗で、絵に成長を感じる素晴らしい絵師様だなぁと思いました。

2

朝チュンか!

絵が綺麗ー!と思って購入しました。
中の絵もお上手、お綺麗でした。

内容はリーマン×高校生ものでご近所さん設定でした。
内容は可もなく不可もなくという感じでしたが、
多分これはプラトニック系です。
乙女系と言ってもいいかも。
そしてHのシーンは朝ちゅん!!
でもプラトニック系なので、攻めが受けをとっても大切にしている感じが良かったです。
H薄めでプラトニック系がお好きならドストライクかもしれません。
ただ、乙女系なので読む人を選ぶなぁとは思いました。

そして脇役のお兄ちゃんたちカップルも良いキャラで、
こちらのほう、スピンオフがあったら見てみたいと思いました。
絵がお綺麗で読みやすかったのとそこそこ読める内容だったので、
今後この作家様が作品を出されたらまた買ってみるかもしれません。

1

う~ん、この展開は…

初読み作家さんです。
表紙が綺麗なので読んでみようと思った作品です。
表題作シリーズの途中で絵が変わったなと思いながら読んでいたのですが、途中で3年程掲載のブランクがあったようで、雑誌での掲載は2007~2011年となってました。
他に高校生モノの短編が1作品収録されていますが、こちらは2006年掲載。
絵柄的には2006~2007年頃のものが好きでしたが、全体的に綺麗で読みやすい画面だと思います。

表題作は意外にコメディ度が高いお話でした。
年の離れたご近所で幼馴染の社会人x高校生モノですが、攻め様が世話焼きの年下の可愛い受け様を大好きで、それを公言しています。
あまりに能天気に「好きだ」と言ってくるので、受け様は本気とは思えなくて、つい冷たく流してしまう。
攻め様はとても男前でエリートな商社マンなのに、生活能力は皆無で、いつも受け様が面倒を見ている設定なんですが…この設定は私は萌を感じないかな…><
年がかなり離れていて、出来ないっ子の方が年上で攻め様というのが余り魅力を感じませんでした。
受け様がまだ高校入学したてという所からお話が始まり、受け様の気持ちがまだはっきりしないので、「待つ」と言う攻め様は優しくて好きなんですが、その後の展開がちょっと残念だなぁ~と思ったところがあって、いま一つ萌評価には至らずといった感じです。
メインキャラ2人の兄達もキャラが立っているのに、これも私的にはちょっと残念な展開。もっとお話描けるのにもったいない、と思ってしまいました。

同時収録作品は生徒会長x後輩モノ。これを読んで、もしかしてこの作家さんはHシーンが苦手なのかしら?と思った作品でした。

1

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