ボタンを押すと即立ち読みできます!
新也さんのあほえろコメディ、もう大好き!
なんにも理由なんかいらないんです、なんにも考えなくて、こいつら面白いな~ってアハハって笑ってられてそれだけで幸せ感じちゃう♪
この本もいい味出てました。
天才外科医として有名であこがれの対象である南雲の肉への半端ないこだわりと執着を目にしてビックリする研修医高野。
まだ切り足りないー!もっと肉を切らせろとだだをこねる姿に、一体あれは?
術後、ステーキ弁当を南雲の元に持っていくと、
「お前、うまそうだ」「食わせろ」といっておいしくいただかれちゃう♪
その後も、食わせろー!と散々むさぼられ、あまつさえ情が映って、自分まで感化されて、他の”いい肉”に南雲の目がいっちゃうんじゃないかと心配したり、
あまりに南雲が舐めるのが恥ずかしくローションを買おうとしたが妄想が先走って買えずに南雲を拒否したり、
あげくに、焼肉のタレをローションの代わりにして、これは旨い!
最初の登場で普通の人だったはずの高野くんまでおかしくなってるーー!(爆笑)
描き下ろしでは、南雲が夜中にエロ画像を見ているかと高野が嫉妬すると、それは肉の画像でヤル気マンマンになる南雲とか・・・
術中によく、汗をかいて拭くというシーンがあるけれど、南雲の場合はヨダレですのでwww
ヘンな人を描かせたら、新也さんはサイコーです☆☆☆
『シビレる男』静電気体質の同僚を触ると起きるバチバチにすっかりやみつきになってしまうお話
『君ならばOK!』モテて困る同士ができちゃう話
『愛を背負う男』恋人が好きすぎたヤクザが伝説の彫物師にほってもらった刺青は、決して他人に見せられない恥ずかしい(?)刺青www
単純明快、スバリ愉快!
どれも笑った~♪
新也先生の作品らしく、今回も面白かったです。
新也先生は個性的(変人?)な男前を描くのが相変わらずお上手ですね!
今回のコミックスにも、肉に異常に執着する外科医や、静電気を起こしてしまう特異体質のリーマン、モテすぎて困っている高校生、愛の誓い方をまちがったヤクザなど、さまざまな人達が登場します。
とはいえ、彼らと恋に落ちる男の人たちもかなり変わってますね~
表題作の中で、研修医の高野が、「”肉”としての俺に飽きたら南雲先生は他の”肉”を食べるのではないか」と心配するところがあるのですが、”肉”扱いされることに問題はないのか!?とツッコミたくなりました(笑)
まぁ、本人達が幸せなら問題ないですよね☆
深く考えず、単純に楽しんでください(#^.^#)
この手のノリの作品はホントに大好物ですよぉ~~~最後まで美味しく頂きました!
ケダモノ外科医と研修医のラブコメなんですが、この外科医のケダモノぶりはちょっと
BL的なケダモノとは一線を画してますね。
だって、患者のオペをしながら肉肉と連呼しながら、この肉は良い肉だ!もっと切らせろ
なんて、ケダモノの意味合いが違うんですよ(笑)
そしてメスを入れながら、汗じゃなくてよだれ垂れ流してハァーハァーしてるケダモノ!
こんな外科医怖くて患者になんかなりたくねぇ~って思いながらも大ウケしちゃう。
そして、興奮冷めやらぬ攻め様はオペ後は血の滴るようなステーキ肉を食べたくなる
そんな根っからの「肉」大好き人間なのです。
研修医の受け様は攻め様にステーキ弁当をお届けに行ったら・・・お前いい肉だぁ~って
美味しく頂かれてしまう、哀れな受け様なのです。
そしてオペ後は毎回受け様の美味しそうなお肉を貪るケダモノ攻め様。
そして受け様は次第に攻め様に食べられることがクセになってしまう?なんて言う
ちょっと受け様センチな内容も盛り込んだギャク系コミカルラブなのです。
シビレる男は、リーマン同士の先輩後輩の関係のやっぱりコミカルストーリー。
攻め様は人当たりも良く仕事も出来るいい男なんですが、何故か社内では遠巻きに
されているのです。
そして入社半年の受け様は何故なのか解らなかったのですが、偶然攻め様に触れた事から
その原因が理解出来る、それは攻め様の静電気体質、それも普通では無くて相手を
関電させるレベルの静電気(笑)
そしてその静電気で誰にも近づかない攻め様に受け様は胸キュンしちゃう、マニアック。
何度もビリビリ、バチバチ、バリンバリンと静電気を受けるたびに癖になっていく。
タイトル通りしびれる男にハマってしまうストーリー。
君ならばOK!は、ナルシスト気味なモテモテ男二人が、互いにモテすぎて迷惑してる
そんな時に出会い、一目で互いに同じだとビビットくる二人のお話。
美形同士のカップルはまさに腐女子の垂涎の的になるストーリーになるのです。
会いを背負う男は、短編なんですが、最後に止めのように笑わせてくれるお話でした。
お花屋さんとヤクザさんのコミカルラブなのですが、花屋の受け様は愛されすぎて
怖いくらい(引き気味)の証拠を見せられることになるのですが、是非ご自分の眼で
堪能して、楽しんで読んでほしい作品です。
もはや感想は必要ない領域になってきているのではないかと思います
きっと新也さんを好きな方は
読む、苦手なら一切読まないとわかれるのかなと思います
外科医と研修医というコスプレ的な感じも良いですが
肉・性癖完結していて
素晴らしい
肉呼ばわりされてしまう研修医はやはり感情があり、切ないところも見え隠れするのですが
天才外科医南雲先生に
かかれば、そんなことは解決
白衣より、オペスタイルが好きでした
・シビレる男
静電気おきる体質
静電気以上?な男性との
話です
まさに、シビレ、先生のびびっと感にはいつも感心させられます
発売された時から気になっていましたが、
特典ペーパーは諦めようか迷っていて、
そんな時、某フェアで本を買う時に金額調整の関係で買うことにし、
最終的には特典ペーパー付きの新刊で購入しました。
◆『ケダモノ外科医と研修医T』
◆『ケダモノ外科医は今日もケダモノ』
◆『研修医Tは見た』
外科医の南雲さん(攻)と、研修医の高野さん(受)のお話です。
肉、肉、肉……。
頭の中が肉でグルグルしてしまいます。
なんか私も感化されてしまったようです(笑)。
鳩に餌を与える南雲さんの姿に見惚れた…
と思ったら Σ(゚д゚lll)
◆『シビレる男』
静電気体質の堀苑さん(攻)と、入社半年目の藤吉くん(受)のお話です。
タイトル通り、ビリビリっと痺れました。
堀苑さんの机の上にはパソコンが置いてありましたが、
堀苑さんのパソコンに静電気の影響は出ないんでしょうか?
他の社員のOA機器から10m離して対策しているのに、
堀苑さんのパソコンが気になります。
◆『君ならばOK!』
上野山貴くん(攻)と、國母遥斗くん(受)の、
どちらも非常にモテすぎるのが悩みの男子高校生同士のお話です。
二人の言動や行動に思わず笑ってしまうという面白さは低いのですが、
二人に対する新也先生のツッコミが面白すぎて笑ってしまいました。
◆『愛を背負う男』
ヤクザの光武さん(攻)と、花屋さんの智樹さん(受)のお話です。
初めは光武さんの名前以外は全くの謎で、
仕事中に偶然、光武さんの正体を知ってしまいます。
それにしても光武さんの背中の刺青が斬新でした。
しかし、龍など豪華絢爛な刺青も良いですが、
光武さんのような刺青もストレートに表現していて、
なかなか良いなと思いました。
今回の評価は、迷うことなく「萌×2」です。
最初から最後まで、ずっと声を出して笑ってしまいました。
面白い度合いは他の作品と そんなに変わらないはずなのに、
何故かツボに嵌ってしまいました。