たぶん愛だろう

tabun ai darou

たぶん愛だろう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
15
評価数
4件
平均
3.8 / 5
神率
25%
著者
 
媒体
コミック
出版社
松文館
シリーズ
ダイヤモンドコミックス(コミック・松文館)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784790124252

表題作たぶん愛だろう

開発部 神谷
化粧品メーカー企画部 菊池あゆむ

その他の収録作品

  • Lapse . Time Lapse
  • 瞳の先に
  • モニター/あとがき

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レビュー投稿数1

好きって一体なんだろう?無自覚な罪作りw

読み終わってこの本に付いた山田ユギ氏の推薦帯を見ると、「そんな無体なー!」と大爆笑してしまうに違いない♪
しかしながら、内容のほうは結構シリアス切なめに ”男を好きになる” ということがよくわからないためにで翻弄し、翻弄される三角関係が描かれていました。
実はルカさんの作品は「パパの恋人」以来見るのは2冊目なのですが、その時短編はもったいない、もう少し連作で読んでみたいと書いた希望はかなったわけです。
・・・で、どうだったかというと。
まるで小説のコミカライズを想像させる作りになってました。
きっと細かくプロットをたてて設定がされて、そして漫画に落とし込んでいるのかな?
そんな印象を受けます。
漫画で表現される心情とセリフに全てがダイレクトでわかるのではなくて、その前後だったり、途中で挿入されるエピソードだったり、それらをつなぎ合わせて、その時の感情を読み解くという作業が多少自分の中で必要になったので、小説っぽさを感じたのだと思います。

お話としては、化粧品会社の企画室に勤める菊池が、社内飲み会の席で開発の神谷に「好きやわー」と言われて苦手に思ってるという会社内での続き人間関係が発端。
そしてプライベートでは、大学時代の親友・俊晴に自分がゲイであることを認識させられ、告白されたのだが振ってしまい、それでも良い友人関係を築いてきていたはずなのに、神谷の事があり、自分が一体誰が好きで、「好きになる」ということがどういうことかよくわからなくなって、神谷と俊晴の二人が翻弄されながら、菊池が本当の恋愛を見つけるといったお話になっておりました。

菊池の心の決めてに、これ、といった大きなわかりやすいものがあるわけでなく、二人の男に揺れ動きながら決まっていくという展開に思えたので、中々難しい展開の路を選んだなーと思わずw
俊晴と菊池は、過去があった分、結びつきが強くなにげに依存というか執着があったのかな?と思われます。
だからこそ、恋愛がわかりづらい。
自分の事を誰よりも知っている人が傍にいる、しかも自分がゲイの傾向がある(といっても女性とエッチができないというくらいではないのか?とも思うのだが)と認識しているので、ましてや以前辛い思いをさせてしまったことが多少なりとも負い目みたいに思う部分もあるでしょうから、結構複雑なのかも?

対して神谷ですが、彼も最初は「好き」というのは挨拶だったというのです。
これって菊池が意識しすぎたんですね(笑)
でも、そんな勘違いがわかって、仕事を一緒にやって成功して、その中で徐々に菊池のかわいいところが見えてきて、本気になっていく。
この神谷が、普段京都弁(?)で一見天然風な雰囲気を見せているのが、いざとなるときちんと男前だったりするところのギャップがちょっといい感じです。

結局のところ、神谷×菊池で落ち着いたのですが、俊晴には彼を見守り続けてくれていたバーのマスターの存在が。。。
Lapse.Time Lapseで、これからが見えるような気がしますが、マスターなんとなく俊晴に対しては攻めにみえるんだよねwww
一体?
そして、描き下ろしのモニターで、実験台にされたマスター、、、見せてくれよ!きっとドラァグクイーンみたいになったんだと思うんだけど(爆!)

同時収録の『瞳の先に』は大学の弓道部の同期のお話でした。
これ、すごく絵がユギさんの絵ににてるんですよ♪ひょっとしてユギ氏どこかで描いてないか?と思ったくらいw

多分菊池の性格設定が好き嫌いの分かれ目かな?という気がします。
萌え萌えには一歩及ばず。

4
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