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この作品は、ゲイの大学生の力也くんがひょんなことから悪魔のエデンを召喚してしまうところから物語が始まります。タイトルで人外モノとは書きましたが、見た目はほぼ人間です。人外モノ初心者には入りやすい作品だと感じました。
力也くんはほんとにごく普通な大学生で、ちょっと気弱なところもあるけど優しくて可愛らしいキャラです。一方、エデンは私が偉いのだ!的な振る舞いなのですが、力也くんに興味があるのがよく伝わります。
1巻を終了した時点ではまだこの先の展開がどうなるのか分からないので、次巻がどうなるのか気になります。
悪魔召喚ものですね。しかもお年はいってるのに人間界では13-14くらいに見える。
これはBL的にどうなるの?本当にこの二人がカップルになるのでしょうか?
主人公力也は18歳の大学生。一度もお付き合いしたこともないまっさらなかわいい男の子です。
いざ勇気を出して出会い系に登録したら優しげな会社員とメール交換が始まり、初めて会ってみたらなんと!睡眠薬を飲まされホテルで強引に行為を撮影されそうになって。
そんな時なぜか壁紙に悪魔召喚の魔方陣が書かれており、1つだけ本物だった所に力也の体液がかかり悪魔が召喚されちゃった!
悪魔エンドは俺様で大食いで何でも願いを叶えてくれると言いますが、力也はいい子なので何も願わずエンドと執事のお世話をしてあげて…。
日常系ほのぼのに悪魔が居候。どうなるの?もしかしてほのぼののまま終わるの?あとがきには2巻ではもう少しBL要素があるようですが、だってエンドは見た目子供だよー!でも力也はドキッとしてるし。
あー続きが気になります。
3巻完結の第1巻。
あとがきによると、今でこそファンタジーのイメージがある作者さんですが、意外にも苦手?と書かれていてびっくり。
いきなり魔方陣で悪魔を呼び出してしまった、主人公力也。力也って!名字が樋口なので、略してヒリキ、でイメージは人見知りでもんもんとするゲイ(大学生)。
悪いやつにひっかかってあわや、というところでまさかの悪魔召喚。ところが、出てきた方も、向こうの世界の婚約者がいやで家出してきた悪魔。
というなかなか異色のコンビ。
悪魔、エンドの執事である鳥(マルク=デッケンシファッカ、あちらの世界ではちゃんとした格好の人間)や、騙されそうになったところを助けた青年、坂本など脇役も色々で楽しい。
1巻はまだ恋も始まりませんが、楽しく読めました。
いやー…いきなり出会い系サイトって大丈夫かな?って心配してたら案の定ですね。
それにしてもエンド召喚シーンがとんでもないwww
悪魔もびっくりな状況ですね。
精液で召喚されるわ、魔法陣から顔出したら目の前にはちんこあるわ…( ^Д^)ゲラゲラ
ヒリキには申し訳ないけどめっちゃ可笑しい。
あとおじいちゃんのオチ!。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
ヒリキどんまい。
エンドの本当の姿ってどんな感じなんだろう?
取り敢えず、黒髪長髪美形な模様。
巻数進むと見れるんかな。
鳥のマルクさんも気になるー多分この人も美人さんだわ。
そういえば、小鉄子さんファンタジー苦手なんですね。
挿絵もNG出してたとは…知らなかった。
でもこの本おもしろかったです(*ˊ˘ˋ*)♪.。.:*♡
本人もおっしゃっていましたが、山本小鉄子さんには珍しいファンタジーものです。
最初は、先生の素朴で可愛らしい絵柄にファンタジー要素が合うのか不安だったのですが、そんなにファンタジー要素が多くなかったからか、全然気になりませんでした。
先生の作品は攻めも受けもどちらも可愛いのが特徴だと思うのですが、今回の作品はそれが特に顕著に表れてたかな、と思います。
確かに攻めの悪魔は傲慢で横暴な俺様系なのですが、そのギャップもあってか、あの笑った時の顔が本当に可愛くて、思わずキュンときてしまいました。
主人公の受けは、とにかく純情、健気で抱きしめたくなる可愛さです笑
続きものなので、この1巻ではそんなに二人の間に進展はないのですが、お互いが徐々に惹かれて行く過程を楽しみたい私にとっては、むしろこの位のスピードが調度良かったです。