傲慢な龍の背信

傲慢な龍の背信
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レビュー数
1
得点
6
評価数
2件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
シリーズ
アズ・ノベルズ(小説・イーストプレス)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784781608167

あらすじ

中国マフィア同士の抗争に巻き込まれた無自覚トラブル引受人、三枝は現在、身の安全のため恋人の実業家、王の屋敷に居候中。
ところが今度は、王の義弟で辣腕秘書の小野が恋人、楊を手ひどく傷つけたあげく姿を消してしまう。
その日以降、王の周辺できな臭い事件が多発。密かに王の動向を探り、かつての敵、姜と手を組む小野の真意は…?
緊迫する義兄弟二人の関係に、三枝は王を慰めるしか術もなく…。

(出版社より)

表題作傲慢な龍の背信

王光耀 経営者(マフィアの顔役)小野謙一 王の義弟
三枝敦 喫茶店アルバイト/ 楊駿 王の秘書

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レビュー投稿数1

義弟の裏切り、楊駿の悲しみ

シリーズ7作目になって、王の義弟で楊駿の恋人の小野が裏切る展開になります。
かなりシリアスな感じと、小野の嫉妬心から闇が広がっていくような雰囲気です。
前作で、恋人の楊駿が自分を忘れたように主である王を助けに行き、そこで怪我をして
帰って来てから、小野と楊駿との間に、拭いきれない深い亀裂が入った感じでしたよね。
それが今作で、いよいよ行き詰った小野がとんでもないことをしでかすのです。

それに小野の心の闇が今作では思った以上に暗く巣食っていたような気がします。
親に捨てられたことが、小野の心を思ってる以上に深く傷つけトラウマになってる。
それは、能天気な王の恋人である三枝に向ける憎しみもかなりのものでした。
不安で寂しい心を持ってる、甘えん坊でみんなに構って欲しい子供がトラウマを
克服しないままに大きくなって、恋人との亀裂でその傷が大きく開いてしまったようです。
今回の作品は前作と次回作3冊で一つの物語になる設定で、その中間の作品。
前作が小野が闇に堕ちるプロローグで、今回が裏切りそのもの。
義兄の王を敵に回し、恋人を苦しめる事で復讐をしている。
小野と楊駿続きの二人の今後が気になるラストでした。
シリーズの主役二人は甘々なのですが、その為に余計シリアスな感じがしました。

1

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