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面白くて何度も読み返した作品です。幸せ薄い那波が、みんなに愛されて大切にされていくのが好きです。
那波は両親が自殺して、学校へも行けずに姉と慎ましく暮らしています。
そんな時の突然の姉の失踪。それも自分が産んだ宙を残して。
途方に暮れていると、ヤクザの人達がやって来ます。義兄が犯したことで、代わりに人質になるのです。
でも、そこでの暮らしは、人質なのに快適で。
那波を気に入った若頭圭輔のイロをさせられるのは不本意だけど、圭輔が優しくて。初めて守ってやると言う圭輔に惹かれていくのを止めれません。
ヤクザだけど、だんだん本当の家族みたいになっていくのがイイですね。
圭輔もどんどん那波を溺愛していくし。
那波が、組員に啖呵を切るのもカッコ良くて好きです。
氷室とか白瀬とか、周りにいる人たちも素敵なキャラで気に入ってます。
絵がね・・・と思ったけど、ブック○フでヤケなし超美品で売られていて、パラパラとめくったら面白そうなので購入。
超面白い!!皆様が言うようにありがちストーリーなんだけど、見せ方が上手なのかな?吸い込まれました。
893モノって設定だけ、とか、THE幹部争いしかなかったりするけど、日常の893です。
新しいスタイルの893モノな感じもします。
重くないのにちゃんと893,H,しっかり893モノ、H。取り巻きも面白い。
ユキちゃんかっこいいし!ハマった!
titleを見て、オメガバースと間違えて読んでしまった・・
「姉が赤ん坊を残して失踪し、なぜかヤクザに拉致監禁され俺は若頭の情人に?」
下手なようで上手い、ヘタウマって、こういう味わいの絵をいうんだろうなーと、思います。面白かった。
実の姉の(多分)内縁の夫がやくざ。組のお金を横領して逃亡。姉の子と那波は、人質として組に連れていかれるが、若頭が那波に惚れてしまった。
コワイヤクザのシノギの色々を、何故か那波が一枚噛むと上手く回って那波姐さんのファンが増えていく。
水戸黄門のような展開で、面白い。
このパターンの繰り返しなんだけど物凄く面白かった。息抜きに最適。
本の帯に「累計50万DL突破の大人気作品、待望のコミックス化!」
東京漫画社が出した「ブサメン男子」も150万DLでしたが、相変わらずDL数の凄さというものがよくわかりません(汗)
作者さんの名前:一二三もげぞう・・・ちんこもげぞうなら知っているぞ(爆)
この作家さんの初単行本だそうです。
この話が載っている電子書籍サイトなどを見たのですが、リブレの系列会社?でもなさそうな~紙化の権利を買って書籍にしたというのがあたっているのかな?
最近、リブレに突っかかってますが(w)かなり売上を取る方法を模索しているようですね(独り言・・・)
さてさて、肝心のお話のほうですが、これが意外!!
いいんですよーーー。
シリアス設定なのに、コミカル風味で進行して重たくなりすぎない。
毎度、「那波18歳、●●●で、○○○したようです」で閉められるパターンも楽しい。
絵は随分と素人くさくて(特に人物)稚拙な感じがするのですが、多分、同人作品を電子で配信して、そして連載で回を重ねたようなので、1冊の中で、着実に絵は進化していってます。
多分、2巻に続くとなっているのだと思いますが、恋愛も主人公たちを取り巻く周囲も、それぞれがうまいこと絡んで、引き込まれ度はかなり高いです♪
手を抜いてない、そして、限られたページの中であれもこれもというより、着実に段階を踏んで進行していっている展開なので、納得の筋書きになっていると思います。
その設定からも、人物の魅力が溢れていて、とても面白い漫画になっています。
携帯漫画だと、すごく短絡的でエロエロ先走りの中身無しが多い印象がありますが、これはそうではないので、オススメしちゃいます!!
前置きが長くなってしまいすみません
12歳のときに両親が生活苦で心中。
残された姉と二人で中学の頃から働いて、高校へもいかず、生活の為に一生懸命働いてきた主人公の那波。
姉は生まれた赤ん坊の宙を置いて、恋人(やくざ)と逃げてしまう。
その男は組の金を持ち逃げしたらしく、何かあったときの為と人質として赤ん坊と共に那波は人質として組に連れて行かれる。
しかし、そこの若頭の仙道に見初められ、身体を奪われ、情人として生活することに!
不本意ながら、那波に家族ができるという話。
仙道が那波に惚れてという唐突設定かとおもいきや、何げにこれが納得できちゃうんですね。
この仙道、結構優しくて、強くて、毎日のように那波をだくから、毎度毎度エロシーンが登場するのですが、それでも男前なんです。
ずっとずっと頑張って、毎日傷だらけの姉を守るんだと、姉がいなくなったら今度は残された甥に当たる宙を守るんだって、必死で意地張って生きている那波が、力も包容力もある仙道に初めて甘えさせてもらって、とまどいながらも、馴染んでいくその姿が健気でかわいかったりもします。
最初は舎弟たちに、軽くあしらわれたりする那波を、仙道が守ってくれる。
だけど守られるだけの那波じゃないから、彼も筋を通そうと言いたいことはいう。
最初は、仙道との関係を反対していた親父の組長も、那波と宙を可愛がり始め、舎弟たちも那波を大事に思い始め、
あれほど那波が欲しかった「家族」ができあがっていくのが、とても人情があっていいのです!
ただ、その人の感情の部分だけではありません。
設定であるヤクザの世界。
それもきちんと、周到して、逃げた姉たちが敵対する組に関係あるという、そんな関連が抗争も匂わせて、那波の知らない水面下で動いてもいるのです!
那波に接近する敵対組の若頭も気になる存在です。
こうした奥行の深さがとてもとても読ませるのです。
赤ん坊の宙も、なんだか面白いぞ♪
エッチもがっつり見せます。
話よし、エッチよし、キャラよし、、、
三拍子揃った新人さん、中々に期待で注目です!