ラグランスリーブ

ラグランスリーブ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
12
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784832281158

あらすじ

男子中学生に激恋してしまった罪深きエリート弁護士……
恋に身を焦がす彼は遂に―!?
小野塚カホリが魂を抉る不器用で激しい片恋スピリチュアル!!
(カバーより転記)

表題作ラグランスリーブ

一目ぼれした中学生の服を欲しがる弁護士・俊藤広明
普通の中学生・中沢拓

その他の収録作品

  • 蘭虫
  • u
  • 綺麗
  • だいせんじがけだらなよさ

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レビュー投稿数2

明るめ

小野塚カホリさんの独特の話は好きだし絵柄も好きなんですが、パッと見で人物の判別がしにくいのが苦手だったりします。
あと、小野塚作品ならもっとダークな話のほうが好きだなとも思いました。
この短編集は全体的に明るいです。

『ラグランスリープ』
なんかよく分からなかったです。
好きな相手のシャツを手に入れた弁護士がちょっとキモくて好きになれないなと思いました。

『蘭虫』
川原の太陽みたいな性格と、主人公の月みたいな性格、その対比がいいですね。
ただ、途中でちょっと話を見失いました。

『u』
うーーん。
色々ワカラン…
たぶん、私が気になる部分って、気にしたらいけない部分なんだろうなとは思いますが。

『綺麗』
これが一番好きかな。
ゲイのデートクラブを経営することになったアホなオーナーがいい味を出してると思います。
もうちょい分かりやすく話を作ってほしいなとも思いましたが。

小野塚作品は説明できない「空気」が大きなポイントで、その空気感を楽しめる人にとっては素晴らしい作品群だと思います。
この空気そのものキライではないんです。
ただ、私はこの空気感はダークさ込みで読みたいし、そんな小続き野塚さんのほうが好きなようです。

1

明るめで解りやすい小野塚カホリ

この本、一本だけ強姦シーンがありますが、登場する主人公達に関してはエチやエロは一切ありません(多少、妄想はしたりはするが)
表題が、明るいお茶目な大人が主人公のせいか、彼の雰囲気をそのまままとった一冊になっているかと思います。
どれも、恋未満?恋に至る過程?そんな物語なのですが、意外にもハートをガッツリ掴まれて、すごくラストの雰囲気がどれもいいのです。
その後に想いを馳せてワクワクさせてくれる。
そんな明るさを持った話の数々です。

表題、いきなり主人公の白日夢からはじまるのですが、まさか相手が中学生とは!?
街で見かけた彼のラグランスリーブシャツを着た骨格に魅入られ、ブルセラ宜しくそのシャツを売ってくれと(爆!)
でも、この中学生が変態に見える大人を嫌悪するでもなく、避けるでもなく、普通に接して彼と会うことが楽しいと思う。
そんな前向きに支えられて、この大人(しかも弁護士!)がやけにかわいらしく、相手の中学生より幼く見えて、ワクワクしてしまうのです♪

『蘭虫』は、その表題の弁護士の同じ事務所の同期の研修所時代の話。
彼はゲイだったんですね。
弁が立ち、仲間続きでライバルの男との金魚を通したやりとりに、そのラストを見てこれって・・・?とニサニサする、隠れた恋心のお話。
いや、いきなりハゲになってたのはビックリです!(何か意味があるのか?)

『u』はちょっとイイ話ですv
少し、暗めだけど希望と未来がある!
愛とか、人を好きになるとかよくわからない先輩が、先輩を目で追っていた後輩を呼びだしたことで始まる、付き合い。
それは先輩につきまとうストーカーけん制の為ではあったのですが。
一途で、前向きで、真っ直ぐな後輩は、きっと知らず知らずのうちに先輩に「人を好きになる気持ち」を教えていたと思うのですよね。
未来が楽しみだな~♪

『綺麗』これも、職業が違えど、前出の作品と似たスタイルです。
ボーイズバーのオーナーが変わって、彼が酒ばかり飲んで店の経営をきちんとしないから潰れるのも時間の問題。
そこで働く一人の青年が、何かとそのダメオーナーを構って世話して。
そのオーナーは、元オーナーの同級生で、彼を好きってことに気が付いてなかったという超鈍感!?
面倒見のよい青年とくっつくのか、それとも同級生の話を聞くのか、一体どっちに転ぶんだろう?
最後までよくわかってない、このダメ大人が何だかおかしいのに愛おしい。

『だいせんじがけだらなよさ』この表題は逆読みしてくださいねww
たわいもない恋人の痴話げんか・・・犬も喰わないww

解りやすい分ダイレクトに心に響いてくる一冊。
それでも決して軽々しいわけではなくて、手元にずっと置いておきたい一冊です。

1

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