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表題作アンチロマンティストの憂鬱 2

城山寛、ゲーム会社社長、過去を持つ男
稔、女装バーで働きながら家族を養う

あらすじ

両親を亡くし、生活の為に女装バーで働く稔は、謎めいた男・城山と出会う。突然くどかれて戸惑いながらも、時に情熱的に、時に家族のように優しく包み込む城山に、ゆっくりと心を開く稔。だからこそ、過去について頑なに口を閉ざす城山に、もどかしさをつのらせていくが…。甘いラブラブに励む二人と、彼らを取り巻く優しい人々のその後・描き下ろし番外編「180日後。」を収録した、感動の完結編!

作品情報

作品名
アンチロマンティストの憂鬱 2
作画
やまかみ梨由 
原作
鷺沼やすな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
アンチロマンティストの憂鬱
発売日
ISBN
9784537129380
3.3

(10)

(1)

萌々

(3)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
32
評価数
10
平均
3.3 / 5
神率
10%

レビュー投稿数2

過去を乗り越えて

過去を持つ男と、家族のために必死で働く男の、不器用なラブストーリーの2巻です。
2巻では、城山の過去が明らかになるんだけど、シリアス過ぎて、ラブ面の甘さとか吹き飛ぶ感じです。

だけど、城山の過去の男から脅迫された時の、稔の凛とした態度はカッコ良くて惚れ直しました。おまけに、城山に過去があろうとなかろうと、城山が大切なことには変わらないと気付いたのもキュンとなります。
城山の過去を知ると、稔たち家族が大丈夫か心配になるけど、1800日後の幸せそうな様子に安心できました。

2

blなのか?

城山の過去を知るであろう男の登場で、ミナミは激しく悩みます。

城山の過去が明らかになります
それは読者にはわかる
伝わり方で、ミナミがしりえる
伝わりではないです

岡田は城山とつきあっていた。

ミナミは結局は岡田から
過去を聞かない

そのくだりはミナミらしい
凛としたものだった。

城山は岡田と直接あう。

ミナミと城山はこれからも一緒に生きていくだろうし
そこには変わらない日常がある

でも、でもですよ
岡田・・・それっきりで終われますか?

組からみなのに、そんな簡単にカタギで生活できますか?

どれも答えはノーな気がします

blではなく、ヒューマンものみたいな・・・

重すぎる。

0

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