兄ちゃん、大好き!!!

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作はちクマ

近藤智也,高校3年の弟,18歳
近藤裕太,社会人の兄,23歳

同時収録作品弟が知らないこと、兄が隠してきたこと/兄の知らないこと、弟が知ってほしいこと

西野海斗,高校3年生,18才
西野里久,高校1年生,16才

その他の収録作品

  • 夢色スピカ
  • おまけ
  • あとがき

あらすじ

近藤家の高校生の弟・智也(18)は5つ年の離れた社会人の兄・裕太(23)のことが大好き。
優柔不断で弟に甘い兄の性格をいいことに、夜這いをしたりお風呂に軟禁したりやりたい放題!?
兄の同僚を牽制する独占欲と、兄をも必殺する笑顔と押しの強さをもって、 今宵もまた兄の部屋へ忍び込む——!
他、西野家のドS・兄(高3)×苦労人・弟(高1)を収録した兄弟萌え満載の1冊♪(裏表紙より)

作品情報

作品名
はちクマ
著者
motteke 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784893937841
3.3

(46)

(9)

萌々

(16)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
6
得点
146
評価数
46
平均
3.3 / 5
神率
19.6%

レビュー投稿数6

めちゃくちゃ可愛い話です!

最高でした!
本の中には二組の兄弟が出てきましたがどっちも可愛くて可愛くて…!読む度に悶えてしまいます。

表題作は高校生のしっかり者の弟と、社会人のちょっと抜けてる美人なお兄さんで、弟のアタックの仕方とか、お兄さんの同僚にヤキモチを焼くとこなどほんとに可愛いです!!

もうひとつは両方高校生で、モテモテで弟に対して意地悪なお兄さんとお兄さんの意地悪に耐えて頑張って尽くす不憫な弟の話で、弟の健気なとことかお兄さんのヤキモチがほんとに可愛くて……!

受けの子が不憫だったりちょっと可哀想な感じが堪んないです!

高校生の兄弟の方はほんとは両思いなのに、お互いに気付いていないためにお兄さんは意地悪をしてしまったり、弟は悩みまくってるとこも可愛くてキュンキュンします!!

うまく伝わらなかったかも知れませんが、とにかく可愛いです!
健気な受けが好きな人は一度読んでみて欲しい!って勧めたい1冊です!!

2

集中できない・・・

物語的にはおもしろくて萌えて好きなんですが、誤字脱字が多くてそっちが気になって途中途中で現実に戻される感じでした^^;


そこだけ改善されれば全然好きなお話でした^^
短いですがこれで・・・

4

鬼畜なお兄さんがツボでした

初読み作家さんです。
絵柄は特に好みというわけではないのですが、ガチ兄弟ものということで読んでみました。
2組の兄弟が登場するのですが、残念ながら表題作のワンコ弟x優しい兄の方はほぼ全く萌え所がなかったです(汗)。
年下ワンコは好きなんですが、おかしいな…(汗)。
弟のなんとなくぬるい攻め方も兄の絆され方もいま一つ好みではありませんでした。

なのに評価は萌にしているのですが、これは後半のSな兄xちょっと臆病な弟のシリーズが好みだったから。
こちらの方は兄の酷すぎない鬼畜ぶりと弟のビクビクさ加減に萌えました。
私は鬼畜ぶりがいきすぎると萌えないのですが、このお兄さんはその加減が良かったです。
鬼畜な所とちょっと出るデレのバランスが好みでした。
言わないといけないところではちゃんと欲しい言葉をくれる男前ぶりも魅力的。
おまけ漫画では本編よりもデレ度がアップして可愛かったです。

2

まさにハニーな笑顔

勝った時にレビューしなかったのは、
多分一読した時にピンときてなかったんだろうな。
今読み直したら「あり」な感じがしたのでレビュー。

二組の兄弟もので、関係があるのかと思ったら、無かった。
単なる兄弟でずっといるかと思ったら気が付けば弟の方が兄にムラッてて、
夜中にも実は襲ってたし、とうとう昼間にも思い切り告白というのが近藤兄弟。

次々女の子連れ込む遊び人の兄は本当は自分の弟が好きで、
それ自体をおかしいと思ってるからこそ次々と・・・というのが西野兄弟。

まぁみんなまだまだ若いしな。もともと同居している兄弟が親のいぬまに
いちゃこらしてもあまり違和感はなかろう。このまま三十路になった時に
家族に何が起こるやら・・・(汗)と思うと怖い話ですが、
取り敢えずここまででよかったねというのが無難な読み方なのでしょう(苦笑)

で。他のレビューにもあった誤字・・・自分に気づかれるのは相当ひどいレベルやぞ。
(むしろ自分が粗忽で誤字脱字のオンパレードなので)
でも、減点するような肝心な場所ではないので、まぁいっか。

1

ガチ兄弟オンパレード

webで発表していた作家さんの初単行本です。
兄弟モノが好きだそうで、この本は2組の兄弟が登場します。
襲ったりはあるけど、ガッツリえっちはありません。
正直、2組も兄弟モノの構成は、タイプが違えどちょっと飽きてきちゃいます。
結局、兄弟でそうなるというのは「執着」がどれも底にあるわけで、それの度合いも表現の仕方も違うからバラエティがあるとは思うのですが、webで見る分にはきっといいと思うのですが、さすがに紙にされると重たいかも?
あと、まだこなれてない感じの絵なので、白と黒が多く微妙なトーンの使い方が少ないので黒ベタが目立ち過ぎて、絵自体も重いです。
よほど、絶対兄弟ーーー!!何しろ兄弟萌え!!でないと、辛いかも?(実際疲れちゃいました)

表題及び【夢色スピカ】は高校3年の弟と、23歳の社会人の兄の組み合わせ。
題名がどうして「はちクマ」なのかと思いましたら、
はちみつに引き寄せられるクマの事だそうで、弟がクマで、兄がはちみつwww
兄は夜寝ていると気持ち悪い夢を見ているようです。
実は弟がねこみを襲っていた!
能天気そうにニコニコしながら、お兄ちゃんにムラムラするんだよ、と迫る弟と
動揺を隠せなくて、ぐるぐるするお兄ちゃん。結局のところ、弟にほだされる兄という落ち着き方でいいのかな?
コメディでもない、シリアスでもない、中間で波のように曲線が連続する展開は、若干イライラを生んだかもしれません。

【弟が知らないこと、兄が隠してきたこと】【兄の知らないこと、弟が知ってほしいこと 】は、高校3年の兄と高校1年の弟の組み合わせ。
両親の帰りが襲いのをいいことに、家に女子を連れ込んでエッチしていたり(勃たないらしいが)する兄に、怒る弟。
兄は弟の関心を引きたくて、嫌がらせみたいな事をするけど、本当は優しくて面倒見がいい部分も見せる。
モテる兄に、嫉妬している弟は本当は兄が好き。
二人とも互いが好きだったということなのだが、普通のカプの出来上がりの過程をそのまま兄弟にあてめて展開するので、兄弟であるがゆえの禁忌感は少ない。
ま、兄弟だからこうでなくてはいけない!というわけでもないと思うので、こういう普通のカプの成立のような展開もあってもいいのかもしれない。

最近、ちょっと兄弟モノに厳しい自分があるので、この評価ではあります。
兄弟でくっつくって一体どうなんでしょうね?
何かとてつもないものがなくてはならないとは限らないとは思うが、簡単にくっつきすぎるような気もしないでもない。

4

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP