【復刻版】銀の華 (下) 男女郎苦界草紙

gin no hana

【復刻版】銀の華 (下)  男女郎苦界草紙
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レビュー数
2
得点
11
評価数
3件
平均
4 / 5
神率
66.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ポット出版
シリーズ
発売日
価格
¥2,500(税抜)  ¥2,700(税込)
ISBN
9784780801880

あらすじ

時は明治39年、春。日本橋「月島屋」の主人、月島銀次郎は株でひと財産を築き、浅草、新吉原の遊郭で金にものを言わせて派手に遊んでいた。
しかし一年後、株の暴落とともに財産を失った銀次郎は借金を帳消しにしてもらう代わりに、「金華楼」という廓の用心棒となることとなる。
が、銀次郎に与えられた本当の役職とは、「男女郎」だった。銀次郎に科せられる数多の責め苦。やがて銀次郎は身も心も女郎へと堕ちていく──。

田亀源五郎の原点。男女郎が受ける責め地獄を描いたゲイ・SMコミック傑作長編を復刻!!

表題作【復刻版】銀の華 (下) 男女郎苦界草紙

いろいろ
男女郎にされた元月島屋の主人 銀次郎

その他の収録作品

  • 第九章 乱菊
  • 第十章 地獄
  • 第十一章 紅蓮
  • 第十二章 銀花

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レビュー投稿数2

何もかもが真骨頂!毛の一本一本まで愛が感じられる作品ありますか!?

とうとう最終巻。
この巻は本当に、読む方選びます。

玉菊の気持ちも常の気持ちも置いていかれて、展開される銀さんの陵辱の嵐。

ここで、玉菊が最後の意地を魅せます。
あんな横暴だった銀さんだけど、見る目があったのねと思いました。
でもここでお別れ。
玉菊とは、本当に最後までお別れです。

金華楼の西郷の旦那の恨みは相当だと思っていたら、いつしか『憎しみと愛は表裏一体』という事実が分ってきました。
金華楼の主人も結局は銀さんに魅せられた一人だったのです。

そして話は終盤、大きな展開を向かえるのです。

終盤ですが、常は銀の心のうちを見破っていましたね。
本当に最初から常は情に厚くて、懐が深い。
最初から常を裏切っていなければ、この状況が変わったでしょうか…。

本当に一人になってしまった銀さん。
あんなに欲しがっていた自由が今はあるのに…。
何もかもが、自由なのに。

田亀先生、渾身の廓の世界。
濃い、何もかもが濃い。
銀さんの存在も取り巻く人々も秀逸。

最後まで小物一つ、体毛一本まで丁寧に描かれ、実に作者の愛を感続きじます。
毛の流れ、一本にまで愛を感じる作品。
田亀さん以外に出会ったことがありません。

体毛アンソロもここまでやればいいのに、と感じます。

1

あ~・・・うん。そうだよね(´Д⊂
田亀作品でハッピーエンドなんて稀にしか見ない事を忘れてた。
ある意味、夢の中での~なウンタラである意味ハッピーっちゃハッピーなのかもしらんのだけれども。
これをハッピーに持っていける人間なんて居ないのかもしれないのだけれど
救われて欲しいという気持ちもあったわけで。
いっちゃなんだが、身体の方は上巻の最初の辺りで壊れててもおかしくなかったわけで。
はい。うん。ね。

快楽に目覚めてしまった銀次郎は
抱かれるたびに感じまくり、、、悶えまくり。
それは常が心配するほどに。
そして、思ってもいない展開と、終着と執念の果に~・・な結末でした。
燃え尽きた・・・真っ白にな・・・なあれですが

ショタ攻。
獣姦。

田亀作品が好き故に読める作品なのか否か。

2

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