nez [ネ]

nez

nez [ネ]
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神64
  • 萌×249
  • 萌10
  • 中立3
  • しゅみじゃない9

117

レビュー数
23
得点
549
評価数
135件
平均
4.2 / 5
神率
47.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発売日
価格
¥860(税抜)  ¥929(税込)
ISBN
9784813012580

あらすじ

鷹目 兆。公安調査庁勤めの経験もあるエリート様。
嫌いな言葉は「空気を読め」。趣味は預貯金。
性格は神経質で潔癖で空気が読めない。
煙草は大嫌い。
燕 千里。女の子のうなじとおっぱいとお尻が大好き。
勘がよくて、だらしなくてうるさいお調子者。
愛煙家。ある特異体質持ち。
まるきり正反対の鷹目と千里が出会ったのは、
相性診断サービス会社CAS。
相性は最悪で最高なふたりが相棒を組むことになったが!?

(出版社より)

表題作nez [ネ]

潔癖で神経質で空気が読めない元公安 鷹目兆34歳
嗅覚が鋭く、感もよいがだらしない 燕千里34歳

評価・レビューする

レビュー投稿数23

最高に面白い

電子にて。初読み作家様です。

このお話、最ッ高に面白かったです!!!
途中まで、BがLする雰囲気が皆無だったので、もしや1巻ではlove要素なし?!と焦りましたが、後半でキターー!!ってなりましたw
焦らされた分、エチシーンがエロくて大満足!
鷹目の匂いは、チリにとってやっぱり良い匂いだったのね。
匂いって、なんかエロい要素含んでますよね…!!

2巻以降もさっそくポチります!

0

二人の今後が楽しみ

嗅覚が異常に発達したお調子者の千里と、公安出身の愛想がない鷹目。
読み始めは「こんなに相性が悪い設定で大丈夫か?!」と心配でしたが、全く問題なかったです。

全くタイプの違う二人だけど、仕事能力の高さはお互いに認め合っているので、口ではどんなに言い合っても信頼関係が出来上がるのも時間の問題。

千里が鷹目に「くさい!」と言った時には笑いましたが、後半には自分から匂いくんくんしちゃうから、可愛いですよね。

まだよそよそしい二人だけど、今後が楽しみ!!

0

ものすごく面白かった

有名作ながら長らく積ん読でしたが、何気なく手にしたらのっけからいきなりはまった。一気読みでした。

思えば、私はこの対等、対決する二人、でもどうしようもなく惹かれるという設定がとてつもなく好みなんですね。
こちらの二人も、登場時から強烈に印象づけられるような180度逆のキャラクター。理知的で有能だが人付きあいの苦手な鷹目、一方、だらしないの極みだが嗅覚に特殊な能力を持つ千里。
そんな二人は、反発しながらも協力して仕事をするうちに信頼関係を築いていく。

コミカルな筆致、無駄のない展開、軽妙な会話などさすがの文章力。そして、この展開だけで終わらないところがよい。タイトルにもなっている、臭い聞き、のところがテーマになっていて、もうとにかくどうしようもなくメロメロになってしまう、そのエロスの描きっぷりがとてもよかった。

続編買ってきます。

1

設定が大好物だらけ

サスペンス有り、ゲイ攻め、ノンケ受け、ケンカップルという、
私の好物が沢山詰まった作品でした!
ごちそうさまです。

榎田先生の作品に出てくるキャラクターはいつも、脇役を含めて魅力的ですが、この作品もそうでした。
主役のふたりの格好良さは言うまでもないですが、ふたりの上司の阿莉さんやキャバレーのおねえさん達等、ふたりを取り巻くキャラクターが良い味を出していました。

メインとなる事件のオチは、腑に落ちなかったのですが…

キャラクターの魅力と次回への期待で萌×2評価で!

1

ラストが秀逸!シリーズ嫌いも是非

シリーズ最新作の発売を前に、改めて読み直しましたが、やっぱり好きです!

あとがきに「新シリーズです」とあるので、最初から続く予定だったのでしょうが、あれはどうなったの?これは?というもやもやがなく、この1冊だけでも充分読めます。シリーズものの苦手な人にも是非読んでもらいたいです。

女性キャラが苦手な人も、明るくさっぱりとした女性ばかりなので平気だと思います。

そしてなによりラストが秀逸だと思います。文章も、文章の最後にそえられているイラストも。

2

さすがこのblがやばい1位

図書館で予約したら待てど暮らせど来ず。どんだけみんな予約してるんだーっと、おもいながら待つこと1年!!1年待ってようやく読めた。待たせすぎ待たせすぎ。もう舐めるように読んだ。すっごいよかった。

神経質な鷹目とだらしない千里という、二人の正反対の性格がすごくよかった。それに加えて、千里のあの驚異的な嗅覚が二人の距離を遠ざけたり縮めたりする。

鷹目が実は結構エロくて素敵だった。アタマがよくてスペックの高い男は、セックスもうまい!!

続編も読まなくては!!

1

軽~く「アハハ」と楽しむための作品

面白かったです!
キャラや設定も面白かったのですが、何よりも語り口が軽快でテンポがよく、ストレスなく読めました。エンタメ性も高くて楽しかった~♪
ライトノベルっぽい?のかな。(ライトノベルほとんど読んだことないけど)

嗅覚に異常に優れているという千里のキャラが面白かったです。このお話はその一点のみにかかっており、それを軸にした感じ。主役は千里一人です。
あまり深く考える作品ではなく、単純にただ楽しむための作品です。

惜しむらくは・・・ラブシーン少なっ!という(笑)
しかもなんか萌えない。そこに至る以前のもやもやを楽しむ作品かな。

2

テンポがいい。

榎田先生は初読みです。
設定が気になって買いました。

神経質な攻めとだらしのない受け。
正反対の二人ですが、不思議と噛み合っていて、そこが面白かったです。
喧嘩するほど仲がいい。まさにそんな感じ。
言いたいことを言う男前な受け。好きです。

暴漢に襲われたあとの展開が少し急で、え?いつの間に受けの心境に変化があったの?と違和感を覚えましたが、テンポよく話が進んでいったので飽きずに読めました。
続きも読もうと思います。

1

楽しかった!

初めて読んだBL商業の小説が個人的に好きになれなくて、それからなんとなく小説は遠ざけ気味だったのですが、以前読んだ榎田さんの「erotica」が良かったのと、イラストの湖水きよさんも好きだったので、思い切って買ってみました。

読み始めてからは楽しくって、どんどん読み進めてしまいました。
千里と鷹目のコンビ良いですね。掛け合いが楽しかったです。
そしてお互いの持ちうる能力で依頼人に隠された事実や想いを明かしていくのは読んでいて刺激もあります。ただ恋をしていく、というのよりも面白みを感じます。

千里ちゃんは一見寂しがり屋のようにも感じますが、嗅覚のせいで他人を簡単に信じたり、好きになったりするのが難しいという面があります。だからこそ登場人物はみんな千里ちゃんの家族みたいに温かい人たちで、千里ちゃんにかまう彼らにほっとした気持ちが込み上げます。特に澪ちゃんとヤセッポが好きです。

鷹目はまさにインケン眼鏡の名にふさわしいインケンぶりでしたが、後半になるにつれそのはっきりとした態度は清々しささえ感じます。そこまでずばっ!としてるのは気持ちが良いくらいだと。

シリーズも続きのということで今後も展開が楽しみです。
とりあえず次巻が出ているので買おうと思います。

2

読み易くて

一晩で読んでしまい、次巻は様子を見てからと思っていたはずが速攻で手配してしまいました。
最近あまり夢中になって読めるような本が自分的になくて、おもしろそうだなーと思って購入しても、集中できなくてなかなか読み終わらないのでいくつかの本をへいこうして読んだりするのですが、この本はあさになってもやめることができず。
しばらくエダ先生の本は読んでいなかったのですがやっぱり面白さを体感してしまったのでまたはまってしまいそうです。
特にタカメがチリに対しての心の変化を感じてるシャワーのシーンがよいです。
お布団シーンは言わずもがな。
2巻の到着が待ち遠しいです。

2

楽しめたぞ☆

私事ではありますが、実は私もチリちゃんみたいに
鼻が良い方で、ニオイで人を判断しちゃうことってあります。
なんとなくそこが共感できて面白かったです。

でも欲情する香りの相手に「クサイ」はないです。
「ヘンナニオイ」って言ってあげてwww

それにしてもこの本は、章で鷹目視点になったり
チリ視点になったりするから面白い。
視点がコロコロ変わるから飽きないで良いと思いました。

あと、鷹目が意外と几帳面童貞キャラとかじゃなく
遊び慣れてるとこが意外でした。
そして意外にチリはウブだったwww

2

面白かった!

私、気に入ったお話だと、一度読んだ後すぐにパラパラとお気に入りの部分だけ二度読み三度読みしちゃうんですよね。
このお話はなんというか、ワクワクしました!
シリーズの一冊目だということで、二人の紹介的な軽いお仕事のお話と、ラブに片足突っ込んじゃうとこまで。
気持ちはわからない、けどカラダは惹かれる、みたいな。

攻の鷹目は学歴も身長も顔も優秀だけど、対人関係が上手くない、堅物で潔癖で、それを自覚してる冷静な男。
ちなみにゲイです。
受の千里は甘い顔立ちのイケメンだけど、鷹目と正反対でだらしない女の子大好き!なチャラ男。
第一印象は最悪だけど、一緒に過ごす内に良いところも見えてきて…という、シリーズ一冊目の仕事をキッチリこなしてくれてます。笑。

千里の特殊能力?の「におい」に異常に敏感、というのがうまーく活かされてます。
エロが良いよ!エロが!笑

実はシリーズなのをあらすじ読むまで知らなくて、あらすじできゃっほうしました。笑。
ほんとまだ、エロはしたけどラブは片足なので、わくわくルンルンが止まらない!

作画も、鷹目の酷薄そうな顔立ち、千里の甘くて軽薄そ続きうな顔立ち、ピッタリで素晴らしいです!
早く続きが読みたいっ!!!!!

3

やっぱり楽しい!!

榎田さんの最大の魅力といっても過言ではない
実際いそうな登場人物と、
今回は滅多にいなそうな嗅覚の持ち主!

個人的にちょっとツボったのが
小柄で小太りの平凡なおばさん、CAS社長の大島阿利さん。
あんな鷹目にすいすい喋れるなんて凄いw
サバサバして遠慮が無いようでいて、女性らしい気配りもあり、
なかなか爽快な気分になれました。

鷹目は陰険眼鏡。(漢字にするとすごく嫌な気がしてくるw)
だらしない千里と真逆で第一印象からもお互い最悪。
そういう二人が……っていうのがもう悶えてしまうのですよー!!!
大好きなシチュエーションだ!!

今回はシリーズもの第一弾として
出会い、お互いを認めたくないけど凄いと思いつつ
仕事で協力しあい、意外にも気の合う所も発見して
心はまだ伴わないけどHまで、という
なかなか盛りだくさんではないかなと思います。

Hまでしたのに全く顔にも出さない鷹目と、
つい態度に出てしまった千里。
さぁ次巻は???って素直に楽しみ♪

ですのでお仕事(事件?)の内容が若干あっさりめだったのは
特に気になりませんでした。続き
むしろ、二人の距離が徐々に近くなるのが大事だと思ったので。
あれもこれもじゃやはりあの頁数じゃ収まらないでしょうから;

鷹目の観察眼は鋭すぎて怖い!!
実際いたら会いたくないですよね!?w
色々と指摘されたら立ち直れ無さそう…;

とにかくね、千里の鼻の良さ、
あそこまでは当然いかないんですけども
私はわりと鼻が利く方なので
嫌いな匂いがあると本当にツライ!!!;;
加齢臭とか、どんだけ!?っていうくらいのニンニク臭とか
50歳以上くらいの男性が好みそうな
昔からあるオヤジ臭のする整髪料系…(○ンダム等)おぇ。
自分でマスクしたって全部消えるわけじゃないし
真夏のくそ暑い中だったらマスクなんてしたくないし!
千里ほどじゃないけど嫌な匂いって耐えがたい…;
息止められないしなぁ…。
鼻風邪引いている時の方が気持ちがラクな事も。
あと、甘めの缶コーヒーと煙草好きな方の口臭って
なんであんなに殺人的なんでしょうね……。お、おぇ…。

脱線してしまいましたが、
わかりやすくてテンポが良くて
登場人物の魅力が満載で
やっぱり榎田さん大好き!!

“抗いがたい、におい”、是非嗅いでみたいです!!!

4

眼鏡でムッツリ

攻め(鷹目)が、眼鏡でムッツリ。ムッツリ、大好きなので嬉しいですw
最後のあたりまでラブ要素は薄かったのですが、楽しく読めました。

その鷹目(頭脳明晰で観察力に優れている。不遜で潔癖。)が、CASに採用面接に来るところで物語が始まります。
CASは一流ホテルのスイートが事務所で、「相性診断サービス」を業務とする一風変わった会社。やってることは探偵に近いかな?
面接も独特で、受け答えも楽しいので、一気に物語にひきこまれました。
めでたく採用された、潔癖な鷹目にバディとして紹介されたのは、「勘が良くてだらしなくて、うるさいお調子もの」な千里。
千里は嗅覚が超人的に優れていて、そこから様々な情報を読みとれるのだった。
性格的にまったく合わない、と反発する二人だったが・・・
↑っていうのがあらすじです。


今回は新シリーズの第一作ということで、仕事を通して主役カップルのすごい能力を読者にご紹介+ラブも始まりました、ってとこですね。

ラブに関しては、反発してた二人が、お互いにあれ、いいところもあるかな?って思い始めて、えっちが最後に一回。
でも、これがいいかん続きじですよー!
やっぱ、やりまくってれば良いってものじゃないんですよね。
それまで淡々と綺麗好きだった鷹目が、千里のからだに夢中になる、ムッツリっぷりに萌えました。
シリーズ通して、もっとメロメロになってしまえばいいと思います。

なんか、鷹目のことばかりになってしまった・・・千里も、ちゃんとキャラ立ってるんですけどね。実は寂しがり屋とか。
千里に関しては伏線っぽいものがあったので、今後また新たな面とか過去が出てくるかと思います。
そちらも楽しみですね。

一つ残念だったのは、今回一番見せ場だったろう依頼(資産家令嬢と婚約者の相性をみてほしいっていうもの)の真相がイマイチ、榎田さんにしては練りきれていないように感じました。
あまり言うとネタバレがすぎますが・・・令嬢の思考回路が意味不明です。
このあたりの顛末が、なるほどー!!って納得できてれば、もっと素晴らしかったのに。


評価は、今後の期待をこめて萌×2で。
神シリーズになってくれるといいなあ♪

5

Loveナシでもいいくらい。

Loveナシがよかった、という訳ではもちろんないですよ、
LoveナシだとBLにならないですしね。
でも、
なくても十分面白くて一気に読んじゃうだろうなぁ♪
そんな話の展開やテンポだと思いました。

「…エレベーターには、あなたを抜かして何人が同乗していましたか?」
「それぞれの特徴を覚えていますか」
「言ってみてください」
「根拠は?」

そんな始まりに、
なに?なに?なにがはじまるの?
と、興味津々で物語についていくことになりました☆

上記の質問をされた元公安の鷹目の返答は、的確で鋭い。
この時だけでなく、鷹目視点になると唸るような観察眼が披露されて、
なんてことない瞬間や状況にに色がつくのです。
対比させるように、会話文が羅列された文章も多い、この本。
それがまた、文字以上のものを読み取れない自分と、
鷹目の観察眼との違いが明らかにされて、テンポ以外の効果を生んでいると感じます。

その鷹目の仕事のパートナーとなるのは、
最初の観察では、下品で、愚かで、不潔で、しかなかった男、燕。
その人並外れた “鼻が利く” という能力もさるこ続きとながら、
燕視点でひろがりを見せる、彼の人間らしさや、
掴みどころがあるようなないような、あやうさが見え隠れするのが魅力的。

BL展開でいうと、こうなるのかなぁ~という流れがまぁそのまま~な感じではあったのですが、
それでもちょこちょこときゅん♡とさせてくれました。

ゲイとはいえ、潔癖で、燕の不潔さに時には殺意を覚えていた鷹目。
そんな彼が、燕のザーメンがついた手を自分のシャツで拭う。
汚くないのか?の問いにも、
「なんで。寝てる相手の精液が汚いはずがない」
とキッパリ。
鷹目の性格や、燕とのやり取りを十分見てきた後でのこの言葉にはやられましたぁ~。

次の巻では、ふたりがどんな面をまた見せてくれるのか、楽しみ♪

最後に、湖水きよさんの挿絵について☆
欲をいうと、最後の挿し絵はもうちょっと余韻を感じる1枚だと嬉しかったな。
すごく素敵な挿し絵もあっただけに、最後の1枚なだけに、正直少し残念でした。
来春に出る予定という新刊では、もっとその画力で胸を高鳴らせてほしいなぁ♡と期待大です。

7

残念なハンサム(笑)

面白かったです。特に主人公達の人物設定が。
榎田尤利先生のBLは、ファンタジーだな~と思うものが多いです。
登場人物があり得ない様な設定で、個性的で良い人ばかり。
そして、とっても魅力的なんです。
今回の二人とそれを取り巻く人々や世界観も、
非現実的で本当に魅力いっぱいで、一気に読みふけってしまいました(笑)

CAS入社の二次面接の為に、鷹目は相棒となる予定の千里に会います。
千里に、相棒に求めるのは観察力と分析力と判断力だと言われ、
自分は資格があると思いながらも、千里のとんでもなく怠惰で下品で不潔な姿を見て、
入社する気がすっかり無くなってしまいます。
ところが「学校でお勉強ができただけの、エリート気取りの不潔恐怖症」と言われ、
売り言葉に買い言葉で、現場で鷹目は能力を試される事になります。
そして無事依頼人を満足させる事が出来た鷹目は、千里コンビを組むことに。

ここで、千里の能力が「人並み外れた嗅覚」であることを鷹目は知りますが、
千里は鷹目の匂いが「我慢できないほど臭い」と言って、嫌がります。
怠惰で下品で不潔な千里に「臭い」と言われ、怒る続き鷹目。
正反対な二人が、最悪な相性でコンビをスタートしますが、
この二人の会話が、本当にテンポが良くって面白い!
絶妙のボケとツッコミの漫才を見ている様(笑)

ケンカコンビでスタートした二人ですが、
新たな依頼にまつわるトラブルや、犬のヤセッポの死など、
共に時間を過ごしている内に、お互いの長所も見えてきて、
ほんの少し信頼関係も生まれます。
そして、お互いの「匂い」に煽られ、とうとうエッチも・・・♪
そう。千里が鷹目を「臭い」と言っていたのは嘘だったんですね~!
それは、千里にとって今までにない抗いがたい官能的な匂いだったんです。
鷹目の「抵抗しないと、抱くぞ」には、私もクラッと来ましたよ(笑)

犬のヤセッポの最後のシーンは、うるうるしました・・・
静かな月夜の、鷹目目線での千里とヤセッポの描写が、しんと胸に染みました。

全体的にコメディな中で、しっとりと泣けるエピソードも入ってて飽きない。
何より、正反対なようでよく似た鷹目と千里が、すごく私の好みです。
鷹目の、空気読めない所とか、何事もオブラートに包めない所とか。
千里の、女の子大好き!な所とか、少年がそのまま大人になった様な所とか。
千里の過去も、何かありそうな話がちらっとありましたよね?

とにかく、今後の展開が楽しみです。

4

普通なのかな~

BL基準からしたら、普通に面白かったな~と感じました。
ただ、榎田さんだからという期待が、
良くも悪くも評価に影響してそうですね。

相性の合わない2人の事件ものということで、
どうやって2人の距離が近づいていくのか?というのが
面白ポイントですが、
個人的には、エリートな攻の性格がツボというか、注目ポイントでした。
榎田さん、どこまでエリートでおかしな攻に描き上げてくださるか!!
みたいな期待です。

性格のおかしなエリート好きな方には一読の価値があると思います。

2

なる程~の話

タイトルから調香師ものかと思ったらそれを上回るまるでワンコみたいな嗅覚を持ってる
受け様と、超エリート街道を走っているような高学歴だけど世渡りベタな攻め様との
テンポの良いコミカル風な作品でしたね。

読んでて思ったのが絶対音感とか共感覚みたいな嗅覚を受け様が持っているのだと言う事。
その特技?を生かして始めた仕事が相性診断サービス会社なんですよね、
そして攻め様は元公安で、信頼できる知人に公安の仕事は向かないと言われ、
相性診断サービス会社を紹介される事になるんです。
この攻め様は、頭も良いし能力的にも高いのですが嘘が付けなくて協調性に欠けてて
大きな組織では浮いてしまうタイプでさらには神経質で潔癖気味でゲイなんです。

そして受け様は攻め様とは正反対で女好きでちゃらちゃらしててだらしないタイプ。
性格が正反対で相性最悪のうような二人が一緒に仕事をするようになるんですが、
受け様は猛烈に嫌がります、それは攻め様の匂いがくさいから・・・
しかし、このくさいが後半で曲者だったのだとわかるのです。

理路整然とした高い情報能力を持つ攻め様と、嗅覚で相手の事を続き見極める事が出来る受け様
そのふたりがバディーとして依頼された仕事をこなしていくお話なのですが、
絶対性格的には合わない二人が一方でこれでもかっ!てくらい気が合いすぎる。
二人とも第一印象もその後も最悪な流れで進むのですが、受け様が預かっていた犬の死で
急速に近づく事になるのです。
ケンカしながらガンガン言いたいことを言い合ってる二人ですが最後の最後のお互いの
匂いに惑わされているのかと思える展開で抱き合ってしまう。
まだまだ恋人なんて言葉には程遠い感じなんだけど、意外に変な所で気が合う二人の
今後の展開が楽しみな作品でした。

4

普通に楽しかった

でも、新書じゃなくて、文庫だったらもっとよかったな。

確かに、榎田ブランド的にはそれなりのハードルがあったりするので、SHY novelsでこれとなると物足りないって気持ちもわからなくもない。
期待値が高いだけに、ってね。

鷹目のキャラは結構好き。
こういう、傲岸不遜なくせに潔癖なのっていい。
普段すごく神経質にしているのに、いざセックスとなったら、平然とぐちゃぐちゃにして、翌朝、これまた平然と有無を言わさず全部洗濯機にぶち込んで洗濯始めたりね。
で、また、湖水さんの描く鷹目がいい。
表紙なんか特に。
すごくプライド高そうで、意地悪そうで、
いい感じ。
以前読んだ湖水さんのコミックだと、ちょっときつすぎて萌えにくいと思った攻めキャラも、この鷹目にはいい方に作用しているかな。

1

待ってたんですけど・・・

榎田尤利先生のファンなので、本屋で見かけて早速買いました。

さすが榎田先生、言葉の運びや知識の散りばめ方は絶妙です。
んが!!今回はアレっ!?という軽さでしたね~。
どこが、と言うと、キャラクター設定や依頼の解決部分あたりです。
この軽さは話を十分に膨らまし切れていない、枝葉が付いていないところから来ているのでしょうか。
何にせよ「エッ!?」と思えるほどあっさり進む展開でした。まぁ先生的にそこは重要じゃなかったのかなぁかなぁ・・・かなぁ?

主人公の嗅覚については面白いなぁと思いました。
BLですから、やっぱりニオウってそっちの匂いを感じてた訳ですね。
そして一応Hに突入しちゃうわけですね!!初巻からノリノリです。

いつの間にか、相棒の燕を「千里」って読んでいる鷹目はなんなのw
ナチュラルに俺のモノって感覚芽生えてませんか(笑)

何だかんだ言いながらもやっぱり次も読んじゃうんだろうな~
次回作以降は、二人の主人公に更に濃厚な焦点が当てられると嬉しいかなと。
心が痛いのは嫌なのに、どこかピリっとしてないと物足りなさを感じるのは欲張りですかね~。
続き
ゆるくあったかいのが好きな人ならこれぐらいが丁度良いかもしれません。

5

・・・・あらー?

キャラクター達がそれぞれの定番の型にはまりすぎて、なんだかキャラ立ちしていないというか・・。
榎田先生の作品は登場人物のキャラ立ちも大きな魅力の一つだと思うのですが、この作品の受けさん、攻めさんは典型的な性格しか与えられてないなー、としか読み取れませんでした。

上手に説明できないのが全く歯がゆいのですが、例えば主人公カップルでいうと

攻めさんのキャラクター
眉目秀麗、学歴優秀、仕事もカンペキ…けど、社交性皆無の朴念仁
趣味:貯金

受けさんのキャラクター
だらしない女好きだけど会社設立者(共同経営者アリ)
抜きん出た才能あり



うーーーーん。
榎田先生にしちゃキャラ設定が安易じゃないですか?
ツンデレキャラの女の子だからニーハイ履かせといて、おまけにツインテールにしとくかー、という位に安易な設定じゃないですか?
普通のそこらへんにいるような人でも、榎田先生にかかれば一癖のある面白みの溢れる人物に描かれていた印象をずっと抱いていたので、かなり肩透かしをくらいました。


あと最近発表された作品を読んでいて思ったのですが、なんか会話の部分増続きえていませんか?
なんだか年々増えていってませんか??

そんでもって今回の作品も会話部分がかなり多くないですか???

榎田先生のキャラクターの目を通して語られる状況描写や心理描写がとても大好きなので、要求するハードルの設定値が高すぎるせいかもしれません。


・・・・うーんでも減ったように感じるんだけどなぁ・・。


巻末に「シリーズ化します」と書いてありましたが二巻は出ても、その続きは難しんじゃないかしら。

2

「ありがち」感と「ないだろ」感

わたしは榎田尤利さんのファンです。そう言ってきた…でも、この作品にはノレませんでしたー;
キャラは立ってます、
超人的なまでに嗅覚が優れている、性格はだらしない 燕 千里(つばくら ちり)と、エリート然とした外見で洞察力がホームズかよ!みたくにすんごい、神経質な鷹目 兆(たかめきざし)がコンビを組んでさまざまな「相性」を分析する仕事をこなすうち、愛も芽生え…という筋です。軽妙で、ノリとしては「ラブ&トラスト」に近いかと思います。話はぜんぜん違いますが。
 
それで…お互いを嫌がってたチリと鷹目が距離をちぢめるキカッケになるのが、死にかけのわんこを飼い主の入院先へつれてゆくエピソードなんですが、わたし、似た話を前にレディコミで読んだ。
 パクリとはいってません、そのくらい「ありがち」なんだと思うし、思ってしまったし…。

そして。今回の依頼は
見合い結婚をする資産家令嬢に、夫候補の2人の男のうちどっちが相性がいいかを見極める、というものなんですが。私には、この女性の行動がさっぱり理解できなくて。
ぶっちゃけると、家柄のつりあわない、一般家庭に育った男と恋愛してて子供を妊続き娠して3か月になってて。でもお金はあるけど家族仲はギクシャクした自分の家にカレシを巻き込むのは嫌と、別の男との結婚を急いでいる…
 
「え?」って思ってしまって。
別の男と結婚したところで、妊娠がバレないわけないし?明治時代じゃないんだから早産ですって、無理じゃないか?
「南美さんは…ぜんぶ一人で背負おう気だったんだな」って
なら一人で金もって家をでたらいいじゃん…。他の男を利用しようという女がなぜ好意的に書いてあるのか。妊娠がバレたら離婚でしょふつう、だったら結婚自体に意味ないじゃん…。そしてカレシを遠ざけた環境に子供は産む気か。ないだろー。って思った。

行動そのものが理解できないため、…すごい、話の都合臭くおもえてしまって。
あとどうでもいいかもだけどなんでそう避妊しないの?話の都合でぽこぽこ子供つくったり結婚考えるの、それはなくない?先生、と気持ちが少し冷めました…。
はあ、長くてスイマセン。

主要なエピソード2つに「ありがち」感と「ないだろ」感をもってしまった(ーー;)
Hも唐突っていうか、愛がまだ足りてないカンジ…それはおいおいってことなのだろうが。

あと、イラスト。
好き嫌い以前に、このレーターさんてパースの感覚、どうなってるのか。
うっかりラストの絵を最初に見ちゃって。あれでは床が起き上がっている(?)なんかヘンと…思うんだけど…。
濡れ場も腕が変?とか、気がそがれて、萎えた。うまくなくてもいいから、なんとかごまかしてください。色は素敵と思います。

話にしろ絵にしろ、私はお金払って、騙されたがっているのです…。長々とすみません…。

13

新しいコンビもの、発進!

榎田さんの新しいシリーズはまたまた目の付け所が面白いコンビもの!
やはり会話が面白いのは、”ボケツッコミ”のような形をとったテンポのよさがあるから。
この会話の上手さがキャラクターの魅力を引き出してくる一因で、ポジティブ系榎田作品の最近の大きな特徴ですね♪

また、職業設定がユニーク!
「Chemistry Advisory Service」和訳すれば”科学助言的お世話”科学的に助言をしてお助けしますよ、ってなものですが、
この科学的っていうのがクセ者ですねwww
ぶっちゃけ何の会社かというと相性診断をしてあげる会社ってなことらしいです。
しかし読んでいくと、何やら探偵めいたこともしているし、特化型探偵事務所みたいなものでもあり、結婚とは違う人の縁結びの手伝いをするみないな部分もあり
だから、メンバーは人に対して目利きでないといけないわけで。
だからこその、今回の主人公たちの設定とあいなったのね♪

頭脳明晰、海外でドクターの資格を取り、日本に戻ってきて法務省から公安というエリートの道を歩んできた鷹目兆が、協調性がないことから先輩のアドバイスに従い紹介された企業続き「CAS」の面接を受けるところから始まります。
人間観察に優れ、客観的に即判断を下すことのできる鷹目は、だけど歯に衣を着せぬもの言いでちょっと不遜な感じ。
預貯金が趣味で、この会社も提示された給与が魅力的だったらしい(笑)
ユニークな面接で合格となった鷹目は、最終面接としてコンビを組む予定の相手の元へ行かされる。
それが、飲み屋の外人のおねえちゃんたちと下着姿でデレデレしているボサボサ頭のだらしなさそうな燕(ツバクラ)でした。
こんな怠惰で不潔で下品なやつとはコンビは組めない!
こんなエリート気取りの不潔恐怖症なやつとはコンビは組めない!
しかし、鷹目の負けず嫌いが功を奏して(?)二人はお試しとして、政治家のパーティーに潜入して裏切り者は誰かを探す仕事をすることに!
その場は、鷹目の鋭い洞察眼でアドバイスをすることができましたが、そこでわかった燕の特技というか能力は、なんと!
嗅覚が人よりずば抜けて鋭いということでした。
花粉症の時は鼻が効かなかったのでよかったのですが、治ったとたん「お前の匂いクサイ!」といって鷹目を側に近寄らせない燕。
お試しに合格した鷹目は、正式に会社の採用となり燕とコンビを組み、次は孫娘を可愛がる祖父の依頼で、孫娘の婿2人のどちらがふさわしいか選ぶ仕事に出かけるのですが・・・

こうした依頼内容の2件を通して、二人の能力がわかっていきます。
その仕事の合間に、数々の主役たちに絡む登場人物がおり、主役たちの人間関係に厚みと進展をもたらすのですね。
燕をチリちゃんと呼ぶ人たちが多分彼等を取り巻く重要な仲間存在として位置づけられるであろうと思われます。
アパートの下のキャバレーの外人おねえちゃん・リタとナターシャ。彼女たちは燕を可愛がっているのです。
そして、CASの社長であり、燕の姉や母のような存在である従兄弟の阿莉と、
CASの出資者で歯科医で阿莉の兄の澪、彼は燕を溺愛してる?

主人公たちについては、もう言うことないくらい実に興味をそそる、そして実にいい組み合わせでした。
ゲイだけどストイックそうな堅物っぽい鷹目が、何故か燕に甘い匂いを感じる。
燕が鷹目の匂いをクサイと言う理由はwww←大体こういう時は、アレですよね♪
どう見ても相性悪そうなケンカップルっぽい組み合わせの二人だけど、ほら、物事を見るときの比喩表現に、目と鼻を効かすっていう言葉の通り!この二人は洞察眼と嗅覚なんですよ!だから仕事の相性はバッチリ☆
こんな二人がどうやってくっつくのか?それに期待をしてワクワクするわけですが、やはり匂いがキーポイントだったのですね♪

今回、ざっと彼等の大雑把な概要はわかりましたが、両親を亡くし叔母の元に引き取られて兄弟のように阿莉と澪に可愛がられて育った燕が、本当は淋しがりというのが気になります。
犬のヤセッポのくだりはちょっとウルウルしてしまいましたし。
鷹目も、優秀でありながら先輩のアドバイスには素直に従ったとある、この先輩も気になるところですし、彼の性格形成には何かあったりするんだろうか?って思ったりもしますし。
とりあえず、好きとかいう気持ちの前に匂いに欲情して関係を持ってしまった二人。
これからどんな展開とどんな事件や依頼が舞い込んで、本物の恋人になるんだろうかと期待大なのであります☆☆☆

またイラストが大好きな湖水きよさん!
主人公二人ともそれなりにイケメン設定なのに、何かどっか抜けてる残念なイケメンという表現がぴったりな描かれ方をしているのが実にツボります!
鷹目なんか、最初のうち後ろ姿ばかりで(笑)顔が出たかと思ったら眼鏡反射してるし(爆)実に魅力的なイラストで、その相乗効果もありますね♪

10

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