誰のために泣くの

誰のために泣くの
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
2
得点
8
評価数
5件
平均
2.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784344826441

あらすじ

幼なじみの孝義のことがずっと好きな未也。大学生となり、隣同士で暮らし身体の関係も持つが、それは孝義のはけ口としてで…! ?

イラスト:花小蒔朔衣

(出版社より)

表題作誰のために泣くの

大学生・伊能孝義
大学生・蓮田未也

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レビュー投稿数2

めんどくさい二人

この作家さんの作品は、個人的にはかなり当たり外れがあると思っている人ですね。
そして今回の作品はと言えば、ハズレ気味の部類なんでしょうかね。
幼なじみで、親同士の柵があって、尚且つ自分の思いを素直に表せない主役二人。
互いに不器用だと思えばそれまでのお話なのですが、共鳴するには不足気味。

内容は、幼なじみと言うよりは、使用人の子供と主筋の子供が親の都合で面倒見る側と
観られる側って雰囲気、攻め様の家は病院なのですが、その経営をしているのが
受け様の家、雇われ医院長みたいなもんです。
そして御曹司の受け様は、子供の頃から身体が弱くて、危なっかしいお子様。
そんなお子様を心配してる両親が攻め様に面倒を見てねなんて一言から始まる関係。
受け様は、他人にまるっきり興味が湧かない感情の起伏が少ないタイプで、
唯一気になるのが、いつも機嫌が悪い攻め様、他の人は受け様のバックグラウンドもあり
子供心に親に言われ機嫌取りをするような雰囲気があるが、攻め様だけはそんな事が無い。
それが余計に受け様の関心が攻め様に向かう結果になる、でも攻め様は機嫌が悪いとは
少し違うようで、続き攻め様自身も受け様が気になって仕方ない、子供の頃に目を離した隙に
受け様が事故にあってからは余計にそうなります。

でも、子供だった攻め様は受け様に対してどうしてよいのか解らない感情を抱きすぎ
受け様の事を考えるだけで、苛立ちや焦燥、色々な感情に振り回され、結果受け様から
離れる事で、受け様を考えなくていい、環境の中で自由を得る。
相手が好きで欲しいけれど、思い通りにならなくて、そんな苦しい感情は思春期には
かなり辛いものですよね。

そして、受け様はと言うと、子供の頃から攻め様だけが特別で、後は誰でも同じ、
一途なようで、かなり人間としては失礼で、不器用な受け様です。
全編に渡って攻め様の身勝手な行動に振り回されているように感じる内容ですが、
受け様の態度がそうさせているように思えるのです。
どちらの執着が大きいと言えば、受け様の方が強いみたいで、攻め様の傍若ぶりも
受け様にしたら幸せなんだろうと結局、割れ鍋に綴じ蓋な二人だろうと思えるお話。

2

総てが微妙・・・

「朝を待つあいだに」のシリーズが好きだったので、新刊出るたびに購入していましたが、この作家さん、合わないかも~って思った作品でした。

受様の未也は、幼いころから好きだった攻様以外は全く眼中に無くて、都合のいいように扱われても(欲望処理と食事係)一緒にいられるなら、他の女がいても耐えられるという健気な受様です。
一方攻様は、大学進学で上京した受様の面倒を見るという役目を負わされて、その代償に受様に体を差し出せと言って関係を持つのですが、言葉の端々がとてもきつくて思いやりに欠けるタイプで、全く魅力を感じなかったです。
手酷い態度を取ったり、複数の女性と関係を持ったりしたのは、受様のことを幼いころから好きで、家の上下関係のために気持ちを打ち明けられずに、葛藤していたせいだ・・・なんて妄想を膨らませながら、期待して読んでいたのに、ただ単に気まぐれで受様に手を出しただけって・・・ガッカリもいいところです。
他の女性と行為した後(受様の推測ですが)、受様ともするっていうのが受け入れられないし、気持ちを確かめ合った後、最終的に他の女と手を切ったのも分からない・・・。
キャラ設定も微妙だ続きし、ストーリーも詰め込み過ぎて微妙だし、終わり方もモヤモヤ感が残って微妙だし、総てにおいて微妙な作品でした。

4

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