君との願い

kimi tono negai

君との願い
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
44
評価数
11件
平均
4 / 5
神率
18.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576121536

あらすじ

必死で口説き落としてやっと穂積と付き合えることになった律。
でも、温度差を感じるたび、言いようのない寂しさを感じ…。

(出版社より)

表題作君との願い

カウンターが中心の小さなバーのオーナー31遠野穂積
4度目の告白で攻様に恋人となった大学生19外村律

その他の収録作品

  • 君との願い 2
  • あとがき

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レビュー投稿数2

年の差カップルの痴話喧嘩

年の差カップルのすれ違いラブストーリーです。

受けは猛アタックして付き合うことになった攻めの素っ気無い態度に不安を感じています。
そんな中、攻めの元恋人が攻めの家に居候することになり、攻めとの二人きりの時間は減ってしまいます。

痴話喧嘩大好きな私としては、受けが不満を爆発させるシーンにワクワクしました。
無神経な攻めに年下だからと見くびるのも大概にしろ!とばかりにブチ切れます。

「今の生活に前の恋愛が見え隠れするなんて鬱陶しくて仕方ねーし、実際俺は、前に付き合ってたヤツとキスしただけで吐き気がした」なんて言っちゃう率直な潔癖さが非常に可愛いです。
ブチ切れた時の言い分が全体的に説得力があるので、攻めが元恋人との腐れ縁をスパッと切るのは納得の展開でした。

後半は攻め視点。自分と元恋人の無神経さを振り返り、後悔の嵐が吹き荒れるw
大人のズルさとナアナアさも自覚して反省すれば萌えます。

0

恋する温度の違い

一目ぼれの片思いから始まる温度差のある恋の始まりが、
次第に二人の距離を縮めて行くようにすれ違いながらも運命の
相手だと思えるまでを切なくほのぼのと描いた作品でした。

前作の「」の主役の一人後輩の朔を見かけお店に入った受け様は策の叔父の
攻め様に一目ぼれ、それから朔に会うと言う名目で攻め様の店に通い続け、
攻め様に溢れる思いを告げてるような瞳で見つめる毎日。
攻め様は小動物に好かれているような気持になるが、受け流してる。
でも、受け様に絆されるようにアルバイトに使うが、告白されても
あっさり断るんです。
それでもめげずに攻め様への思いを諦めない受け様に根負けするように
攻め様は付き合いをOKしますが、かなり不遜なセリフで受け入れる。
仕方ないから付き合ってやる状態なのですが、恋に舞い上がっている受け様は
そんな事など気にならないくらい幸せなんです。

でも、まるで恋人よりは年の離れた保護者的な感じで接する攻め様に
不満を抱く受け様ですが、攻め様が絆されて付き合ってくれていると
思ってる受け様にとっては少しずつでも好きになってもらえればいいなんて
続き気な感じもあります。
やっと付き合えるようになった時に、攻め様の元カレが現れひと波乱起きる。

別れて3年になる元カレと、今でも友人のように付き合う攻め様なのですが、
受け様は心中複雑、でも自分が攻め様を一方的に好きで、攻め様に嫌われたく
無いからと不満も不安も押し殺して我慢する。
恋する温度差が受け様を余計心細くさせるのです。
攻め様はそんな受け様の思いに気が付かない、それは受け様がどうという事で無く
今は恋愛感情の無い友人だから後ろめたいことが無いと言うだけなんです。
でも、攻め様に恋する受け様としたら元カレと友人で泊まらせる事も平気な
そんな友人関係が理解出来ないのです。

書下ろしではその時の攻め様の心境とその後の受け様の事を真摯に考える
攻め様視点での気持ちが描かれているのですが、いつの間にか一方的な
受け様の片思いから恋する温度差が同じようになってる、二人がすれ違った事で
互いにどれだけ相手を思っているのかをあらためて感じさせるお話でした。

5

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