ご主人様、お茶をどうぞ

ご主人様、お茶をどうぞ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
18
評価数
8件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784344827059

あらすじ

真咲は没落貴族に仕える執事見習い。嵐の夜、借金の取り立てにやってきた東嶋家の柊一郎という男に身体を奪われてしまい…!?

(出版社より)

表題作ご主人様、お茶をどうぞ

東嶋柊一郎 東嶋商会の次男
石田真咲 没落貴族前田家執事補佐で長巻の達人

その他の収録作品

  • 白い花
  • あとがき

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レビュー投稿数4

すみません、辛口レビューです (;~;)

なんかいろいろとダメでした。
まず歴史考察がちゃんとされているのか疑問を感じてしまいました。
明治維新からまだ9年しか経っていない設定なのに、そんな感じが文章から全く伝わってこなかったです。やはり時代物を書くからにはその時代の雰囲気とかがないとリアルに感じられません。

主人公の真咲が柊一郎に対してずっとタメ口だったのも「??」って感じでした。
押しかけてきた時に無理やり犯されたので、腹が立って敬語を使いたくない気持ちは分かりますが、執事見習いとして教育を受けた人がそんな風にタメ口になるでしょうか?時代背景や職業、年齢、爵位等を考えると敬語を使うのは当然じゃないかと思います。まるで現代の若者のようでそれも幻滅しました。

真咲が柊一郎をどうして好きになったのかもイマイチよく分かりませんでした。
私は最初に無理やり犯されたのに後々好きになっちゃうというパターンがあまり好みじゃないというのもあって、よほど最初の印象を覆すような善行をしたならともかく、犯されたのに好きになる心境が分からないです。真咲がおとなしくて自分に自信がなくオドオドしているような性格ならまだ納得できるので続きすが、真咲は結構はねっかえりの性格ですよね?それなのにどうして??って感じです。お前にはプライドがないのか!と思ってしまいました。

最後まで読みましたが最後まで話に入り込めませんでした。残念です。

2

やっぱり出血してた

玄上先生と言えばドンパチはどうしても切り離せないのか……
私としてはトイチの男みたいな玄上先生の方が好きなんですが。
でもまぁ、「借金の取り立て」ってキーワードからは結構ドンパチ臭がしますね。
でもでも表紙はフリルエプロンだし、タイトルは穏やかだし…と思いつつ、ある程度覚悟しながら読んでいました。

出だしの薄暗い感、好きです。真咲(受)の敬愛する主人のお葬式場面から始まります。
そこで知り合った東嶋(攻)に心を暖かくされるのですが……

この東嶋さん、かなり型破りな人です。
夜中に前田家に家捜しにきたり(それも強盗レベル)、真咲と刀で戦闘してみたり、
挙句、手持ちの阿片を試しつつ真咲を陵辱です。
なんだか言いなりな感じの執事さんも強制参加させてのちょっとした3P。
嘔吐してる真咲をゴミを見るような目で見捨てたりもする。
結構酷い。というかかなり酷い!

東嶋には目的があるわけですから、とにかく手段は選ばずぐいぐい真咲側に切り込んできます。
対する真咲はどうしても守らなければならないものがあるため、東嶋を前田家から遠ざけたい。

アクションが多いため続きなのか、東嶋に秘密がありすぎるためなのか、ラブっぽさがあまり無いです。
というか、二人が惹かれ合う様子がいまいち伝わりにくい……かな?
ラブは「白い花」の方で、という事でしょうか。

東嶋が家捜しに来た理由というのは後半で明かされます。
こちらでは出血もののドンパチがありますので、苦手な方はご注意を。
といっても、あっさりした描写なので駄目な人は少なそうですが。

個人的にはこの二人にはあまり萌えを感じないのですが、気になるのは東嶋の執事吉川さん。
この人主人公のお話があればなぁ。

1

アクション+フリルエプロン

弦上先生と言えば『犬シリーズ』ですが、こちらも「滅私奉公」で「ウブ」で「体が動く」マジメ執事見習いくんの話です。

以下、あらすじ多め★~★

執事見習いは「真咲」。
恩義ある伯爵家に骨を埋める覚悟の真咲に、施しが過ぎて身代が傾き、伯爵様の葬儀でさえ他家に仕切られるあり様のお家と、深窓のお坊ちゃまが遺された。
頼りになる老執事は病床で、真咲は真咲なりに孤軍奮闘してきたが、不安や哀しみや疲労が山積した真咲は、冬の冷たい雨の中で倒れてしまう。
それに手を差し伸べたのが葬儀に来ていた柊一郎で、真咲はその優しさに安らぎを覚えるが、この男、借金の形にお屋敷を奪う新興(成金)男爵家・東嶋家次男だった。

2度目の早い出会いは、その遅夜の柊一郎と執事・吉川の突然の襲撃。
真咲は、実家が長持(女性や室内向きの刃・長ドス)道場であったので、善戦するものの、体も逞しく重い日本刀を使い商船業からかフェンシングの技も使う柊一郎と前川の銃にやりこめられてしまう。
しぶしぶ柊一郎からの提案を承諾するが、それは、痛くて恥ずかしいものだった。
雨の中の優しい柊一郎と傲慢な柊一郎、本当はどっち続き
翌日から前田家に入り込んできた柊一郎に、真咲のツンツン攻防戦(?)が始まるのだった!


弦上先生の、サービス精神ですかねー^^
やっぱり1冊に盛り過ぎな感が否めないんですよー;
真咲のツンデレな物言いや前田家への忠誠心、執事服にメイドエプロンって、可愛いくてどんだけ書かれても「ご馳走さま」にならないし!
愁一郎や前川の複雑な環境、お坊ちゃま前田宣親の魅力、正執事・是光爺の手腕、亡き前田彬満の慈善事業やら、もっと知りたい読みたい事が多いんですー><
自分、前川×宣親or宣親×前川なんてのも妄想しちゃったりしてますよっ!
(きっと切なさ倍増!ジレ感3倍UP!)
次作も作れるキャラの濃さです!夏珂先生のイラストも良い!
次作を期待しちゃダメですか?読みたいです!

アヘン・凌辱強姦・嘔吐や出血・3Pあります。軽め。

2

恋人より主が命

明治のハイカラでクラシカルな雰囲気の漂う作品で、成金貴族の攻め様と没落貴族で
執事見習いをしている受け様が主役のお話。
没落貴族の前田家で執事見習いとして働く受け様、住む場所も何も当てが無かった
受け様、でも生家が長巻の道場をしていたので、腕の立つ受け様は用心棒的な立場と
前田家で働く人相手に剣術指南役を務めながら、更に当主の計らいで執事見習いとして
住み込みで働いていたのですが、その恩人でもある主が亡くなり、更に執事が倒れ、
主の葬儀で慣れない事が続き受け様は体調を崩し、見知らぬ相手に介抱される。
名も名乗らずに消えた見知らぬ相手、しかし皮肉な再会をする事になります。

亡き主は、困っている人を見捨てる事もお金に執着をする事もなく、挙句騙されるように
借財も多数あり、屋敷も抵当に入り、明日から残された一人息子のお坊ちゃまと
どうやって生きていけばいいのかと途方に暮れる受け様、でも無くなる寸前に主から
お坊ちゃまの事を頼まれた受け様は一生涯をかけてお坊ちゃまをお守りすると誓う。
そんな葬儀が済んだ夜更けに、銃まで使うような乱暴な訪問を受ける。
それは、屋敷を続き抵当に入れている東嶋商会の次男とその執事だったのです。

再会の出会いがしらから、バトルモードで、バイオレンスBLなのかと思えるのですが、
攻め様と受け様の働く前田家には、何かあるような感じで進み、受け様も何かを疑われ
意思の疎通が無いままに、攻め様の執事の前で凌辱されてしまう展開。
攻め様が、残された前田家の一人息子に無理やり会おうとすることを阻止する受け様。
犯されても決して意思を曲げない強い受け様、それに絆されるように攻め様も、
貴族の習わしに沿って、新しい前田家の当主と会う事になります。

なにやら、かなり秘密めいた感じで、推理要素満載&バトルありアクションで、
なかなか恋愛モードにはならない感じながら、前半で受け様は無関係だと攻め様は確信
その受け様を前田家から切り離す為に、自分の屋敷に誘うが、受け様は新しい主が1番と
辛辣に拒絶、攻め様側の説明がないから、どんどんすれ違っていく二人。
まぁ、最後は攻め様が、前田家を疑っていたが、無関係だったってオチですが、
それが、帰って受け様と主を助ける結果にも、主の次に好きな人が出来るお話でもあります。
廃刀令や大礼服なんて会話があるので、明治の初め頃の設定だと思うのですが、
意外に面白くて楽しめる作品でした。

1

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