商品説明

全サ キャラ文庫創刊記念15周年記念冊子

「その指だけは忘れない」(その指だけが知っている 番外編)神奈木智
「十字架」(神様も知らない 番外編)高遠琉加 
「熱い日々」(他人同士 番外編)秀香穂里 
「恋愛禍中」(恋愛前夜 番外編)凪良ゆう
「美女の憂慮」(法医学者と刑事の相性 番外編)愁堂れな
「暑いのが悪い。」(森羅万象 狼の式神 番外編)水壬楓子
「恋するふたりのこんな夜」(ダブル・バインド 番外編)英田サキ
「お世話係の思い出」(狗神の花嫁 番外編)樋口美紗緒
「エゴマのゴマはゴマじゃない」(毎日晴天! 番外編)菅野彰
「再生」(FLESH&BLOOD 番外編)松岡なつき
「秘蜜」(二重螺旋 番外編)吉原理恵子

作品情報

作品名
Chara Collection EXTRA 2012
著者
神奈木智  高遠琉加  秀香穂里  凪良ゆう  愁堂れな  水壬楓子  英田サキ  樋口美沙緒  菅野彰  松岡なつき  吉原理恵子 
イラスト
高階佑  新藤まゆり  穂波ゆきね  葛西リカコ  高星麻子  二宮悦巳    円陣闇丸 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
「Chara」&フェア対象本購入者限定の全員サービス小冊子
4.1

(7)

(3)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
29
評価数
7
平均
4.1 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数3

手に入れてよかったです。

大きさもあり、厚さもありで読みやすく凄く満足です。
まだ、本編を読んでいないものが多々ございますので、読みたかったのもだけ3本。
これが読みたかったので応募しました!
まずは樋口美沙緒先生『狗神の花嫁』。
本編のあとの日常のひとこまを藤目線で書いたお話です。過保護になりすぎた狗神がつまらないことで比呂と喧嘩するのですが、犬も食わない夫婦喧嘩に付き合わされる藤です。相変わらず仲の良い2人が読めたのは嬉しかったですが、藤目線なので、狗神と比呂がイチャイチャしたりするのはなかったですね~残念。
次は吉原理恵子先生『二重螺旋』。
7巻で出てきた、『ミズガルズ』の新曲レコーディングに尚人を連れて行ったときのお話。
こちらはイチャも有で大変満足です。本編の7巻でさらっと流れたお話がしっかり書いてあってこれは読めて本当に良かったです。
最後に。凪良ゆう先生。『恋愛前夜』。
こちらは好きな方には申し訳ありませんが、初めて凪良先生をよんでトラウマになった作品でして・・・まともに読めなかった1冊だったんですけど、こちらの小冊子の番外編でトラウマも解消されました。当て馬だったヤコ先生もお幸せになったもようです。
トキオ×ナツメも好き度がまたアップしていてラブホでイチャイチャとかしています。
全部目を通せなくても満足度の高い小冊子でした。

5

満足~~~!

これは手に入れて良かった!
「美女の憂慮」(法医学者と刑事の相性 番外編)愁堂れな
こちらはちょっとした推理モノのお話から、冬城がちょっと嫉妬的なラブ的濡れ場有り。

「エゴマのゴマはゴマじゃない」(毎日晴天! 番外編)菅野彰
あーかわいい。世の主婦の方は感じるであろう金銭感覚の相違のお話。
秀が怒って、明信は秀の気持ちが心底わかる。
でも大河と龍はまったくわからない。
龍はしかしなんだかんだ言ってちゃんと明信とラブ育んでるなー。

「秘蜜」(二重螺旋 番外編)吉原理恵子
ミズカルズのレコーディングにナオもついていくお話。
人たらしナオが皆をおとしてるのがまたかわいいですね。
そしてナオにだけ見せるまーちゃんの顔に驚く皆様。
濡れ場もありーのラブってるのがいいです。
雅紀が強姦する前の煮詰まった時期にそれでも尚の喜ぶ顔が見たくて
サインもらってあげたりするなんて雅紀必死だったねぇ・・・。
PV作成の記者会見の雅紀に見惚れる尚人もかわいいです。

0

いろいろ読めて楽しかった。

読みたい作家さんが書いてたので全サの応募してみました。
気になった作品の感想をいくつか。

「熱い日々」秀香穂里
原作?は読んだことないんですが、今回の読んだだけでもなんだかとても面白かったです。
ツンデレというか美人系の仕事のできる姉さん受と大型ワンコのような攻。
別の仕事が入ったからと一緒にするはずだった取材旅行に出られなくなった2人。
攻は別の人物と現地へ向かって仕事を。
受も社内で仕事を。
攻がとても楽しみにしていたからギリギリまで言い出せなかった受。
それでも、離れた場所で攻が病院に運ばれたと聞けば飛んでいくくらいにはちゃんと好きで。
結果としては攻は全然大事に至っていなかったんだけども。
こうして2人での時間を得ることになった2人はイチャイチャするのでしたー。
受の子の性格が結構好きだなと思いました。
ちょっと原作読んでみたいかな。

「暑いのが悪い。」水壬楓子
これは原作読んだことあるんですが。
こちらもわりとツンデレ系美人受かな。
で、ヘタレ狼(←比喩表現ではなく妖祇でケモノ系)
カッパ組との違いっぷりが楽しかったです。
カッパ溺愛されてるというかすごく愛されてるのになぁ。
でもでも。
ちゃんと受にだって攻に対する愛情はあるはずで。
なかなか素直に表現できないだけなんだと思う。
カッパと自分を比べて淋しくなってるような狼が非常に可愛かったです。

「恋するふたりのこんな夜」英田サキ
「ダブル・バインド」の番外編ということでこれは言うまでもなくヘタレオヤジ×ツンデレ美人ですね。
今回は2ヶ月ぶりの逢瀬のお話なのですが、お酒のせいなのか受がとにかく可愛い。
こんなに可愛い人でしたっけ?と何度か読み返したくなるほど。
攻の分析ではこれまでまともな恋愛をしてこなかったから、受にとって今回が初めての恋愛に近いような部分があるからということで、なるほど。
もういろいろいろいろいろいろ可愛すぎてホント困りました。
原作のギャップがすごいよ。
でも、落としどころというかオチはさっすが!という感じで(笑)
こんなふうに大人になっても初々しい恋愛を続けていく2人をまた見たいと思いました。

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