商品説明

移り香・可南さらさ/著 下僕には極上ミルクを・バーバラ片桐/著
されどご主人様・椹野道流/著 愛の呼ぶほうへ・水原とほる/著
ラブ・ブラッド -テンペストの到来-・五百香ノエル/著 
今日も明日も会いたくて・栗城偲/著 渇仰・宮緒葵/著 
追いかけようか?・渡海奈穂/著 各作家既刊のオール番外編8編収録の豪華版小冊子。

作品情報

作品名
プラチナBOX 2012
著者
可南さらさ  バーバラ片桐  椹野道流  水原とほる  五百香ノエル  栗城偲  宮緒葵  渡海奈穂 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
プラチナ文庫セレクトフェア2012小冊子応募者プレゼント
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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

豪華番外編勢揃い

1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、
かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。

真夜中のキス(「移り香」番外編)
ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて
寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、
意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話。

鳥肌に凸(「下僕には極上ミルクを」番外編)
バーバラ先生の絶品作品の番外編は、下僕攻め様の実父が病に倒れた為に急きょ休みを
取って実家に帰ってしまい、そのことで思った以上に受け様は寂しいと感じてしまい、
見舞いと称して攻め様の所へ突撃しちゃう受け様。
そして攻め様の父親の家で、ほんと不謹慎にもエロエロしちゃうお話です。
攻め様の父親の家が寒くて受け様は鳥肌もので、そのせいであの魅惑の乳首が
陥没の凹から凸になってしまってる~~なんてお話。

あちらでも、こちらでも(「されどご主人様」番外編)
椹野道流先生の番外編は魔法使いと大精霊で使役の二人が出てるあのお話、
二人でピクニックにいく内容で、大精霊の攻め様が主人である受け様を甘く甘く
可愛がっているお話とその受け様の兄弟子とパン屋の主人とのその後を描いてる番外編。

愛の形(「愛の呼ぶほうへ」番外編)
あの健気な受け様が嫉妬を見せる内容で、その相手が攻め様の友人でもある
タキなのですが、そのタキが攻め様を好きで、受け様の売春していた過去の相手を
攻め様の為に脅しているようなストーリーです。
やっぱりちょっと好きになれないお話かも・・・

杏里・イン・ワンダーランド(「ラブ・ブラッド -テンペストの到来-」番外編)
クルースニクの杏里が黒諏三兄弟の元へ来る前のエストプラータでの幼き日の出来事。
ある司教様が幼い杏里によって裁きにかけられるお話です。
杏里さま、なんとも淫蕩すぎますです。

愛しき人々(「今日も明日も会いたくて」番外編)
人気作品の番外編、あのオタク妄想漫画家とお弁当屋三男坊の受け様とのお話は、
受け様が計り知れないくらい脳内妄想してる攻め様が、受け様の店で使っている
エプロンを貰った事で更に激しく脳内妄想している攻め様なのですが、そこへ受け様の
兄で友人から電話があり、その内容はブラコン兄の勘違い暴走なお話。
受け様が家族に愛されているのだと再確認出来るほのぼのした番外偏。

ある犬の暴走(「渇仰」番外編)
これが、メインで読みたかった(笑)!あの狂犬ワンコcomeback!!です。
内容は二人の学生時代のクラス会があったことを受け様には知らせずにいたことが
偶然学生時代の友人と会った受け様が知り、その事で攻め様が叱られる場面からなんですが、
受け様が委員長の山本くんの名前を出した途端に、攻め様がヘタレワンコから
次第に狂犬への変化して、受け様に近づき話しかける男は全て受け様を狙う輩だと
山本くんを排除すると狂っているワンコを受け様が必死で宥めているお話。
ショートなのに思わず狂犬ワンコの暴走ブリの再来に激しく萌えます(笑)
もっと続きが読みたいと思ってしまう程楽しませて頂きました!

ベアトーク(「追いかけようか?」番外編)
自分の働くカフェのベアキャラのマニアみたいな受け様とその常連客だった攻め様との
番外編は、本編でベア相手に嫉妬していた攻め様ですが、今度は純粋にベアの事で
気になる点が浮かび、ピロトークならぬ、ベアトークを二人でしている内容でした。

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