趣味は仕事の活力源(?)(表題作 趣味は仕事の活力源(?)~法医学者と刑事の場合)

shumi wa shigoto no katsuryokugen

趣味は仕事の活力源(?)(表題作 趣味は仕事の活力源(?)~法医学者と刑事の場合)
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レビュー数
2
得点
12
評価数
3件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
小説(同人)
サークル
peridot〈サークル〉
ジャンル
オリジナル(ジャンル)
発売日
価格
ISBN
ページ数
82ページ
版型
A5

あらすじ

商業誌『ロマンスの黙秘権』『法医学教室の美女と野獣』『勾留中のアステリアス』3作の、趣味と仕事をテーマにしたオムニバス形式の番外編同人誌。

表題作趣味は仕事の活力源(?)(表題作 趣味は仕事の活力源(?)~法医学者と刑事の場合)

倉持幸臣 捜査一課の刑事
久住明紀 法医学者

同時収録作品趣味は仕事の活力源(?)~検察事務官と検事の場合

飯高佑真 検事
内田陽希 検察事務官

同時収録作品趣味は仕事の活力源(?)~弁護士と弁護士の場合

深見准己 弁護士
早瀬啓 弁護士

その他の収録作品

  • 趣味は仕事の活力源(?)~法医学者と刑事の場合
  • Talk

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レビュー投稿数2

同人ならでは

うえださんの同人誌は、読み応えがあるので好きです。
分厚いので、わくわくします。

こういった、似通った業界のおはなしのキャラクターたちが、似たような設定やテーマで、それぞれに展開するというのは、同人ならでは、のふんいきで、とてもおもしろかったです。

でも、「ロマンスの黙秘権」のシリーズは好きなので、同人誌よりも商業誌で、もっと読みたいという気持ちもあります。同人だと、もったないです。同人の新刊も嬉しいんですが、文庫や新書の新しいおはなしも、もっと読みたいところです。ファンのわがままなんですけど。

0

『趣味』と『仕事』がテーマの番外編集。

昨年末に出たばかりの、『法医学教室の美女と野獣』『勾留中のアステリアス』『ロマンスの黙秘権』という商業誌3作のそれぞれのCPをメインに、『趣味と仕事』をテーマにしたオムニバス形式(内容の繋がりはありません)の番外編集です。商業本編が程度の差はあれどれも好きなので、すごく楽しみにしてたんですよ。

*1編目『法医学者と刑事の場合』(『法医学教室の美女と野獣』バージョン)。~同じ趣味CP

こちらの趣味は、本編そのまま『ヴァイオリン』ですね。相変わらず2人のレッスンは続いてるということで。明紀(受)が音痴でカラオケを嫌悪してるというのがよくわかりました。

*2編目『検察事務官と検事の場合』(『勾留中のアステリアス』バージョン)。~趣味のある方にない方が合わせるCP

陽希(受)の趣味は、本編でも明らかだった『サボテン』です。そして祐真(攻)の趣味は・・・?
20数ページ(3編の中で一番短い)の短編なんですが、検察事務官である陽希にスポットを当てたお仕事ものの要素も少しだけ入ってます。こちらのCPはもともと職場恋愛でしたからね。←今は遠(中)距離恋愛です。

作家さん続きも言われてますが、この2人の場合『本編での陽希の趣味はサボテンで、祐真の趣味は妄想』というのに私も全力で同感です。

*3編目『弁護士と弁護士の場合』(『ロマンスの黙秘権』バージョン)。~双方無趣味CP

商業誌後に出された続編同人誌でいよいよ同居に漕ぎ着けた2人。准己(攻)も啓(受)も、仕事が趣味なんじゃないのか、というくらいで、休日に2人で同じ家にいても別々のことをしている状況に啓が危機感を覚えて『一緒にできる趣味を』と持ちかけるんですが・・・


ほのぼの・らぶらぶ後日談とでもいうのかな。3編とも同人誌にしてはH度はかなり低いです。『全年齢向け』ってヤツですね。でも、私は物足りないとは思いませんでした。Hがない分、それぞれのCPのごく普通の日常が覗けて楽しかったです。

どれも面白かったし、こちらで言うなら『萌』以上は確実なんですが、中でも私は2編目の『検察事務官と検事の場合』がいちばんよかったです。もともと『勾留中のアステリアス』の2人がかなり好みなんですよ(作品としていちばん好きなのは『ロマンスの黙秘権』ですけどね)。

商業本編は、題材(法曹界)のわりにはストーリーとしてはコミカルというかまあ舞台だけと言ってもいいくらいで、うえださん曰く『娯楽小説』というのがピッタリ来ます(悪い意味ではなく)。←最初が雑誌のH重視・増量企画(とはいえディアプラスですから・・・)の短編・しかもコメディだったので、こう言ってはなんですがお仕事もキャラクターも、普段のうえださん作品ほどきちんと描写されてなかったんです。続編(これも雑誌掲載作)でかなり補完はされてますが。

しかし、陽希が祐真の名前を呼んだことがなかったというのが・・・そう言えば本編には出て来ませんでしたね。商業本編はほぼ祐真視点ですが、陽希の台詞は普通に出て来ます。でも確かに、祐真は『陽希』を連呼してますが、陽希の台詞はいつも(仕事モードでの『検事』は別として)呼びかけも一人称もほとんどなかったな。

いやそれにしても、恋人として付き合って2年以上で一度も名前呼んだことないって、ちょっと考えられないんですけど!陽希が本来無口だから、というより祐真が喋り過ぎで、結果的に陽希が自分から喋る必要なかったからなのか?
いったいこの2人はどういうコミュニケーションしてるんだ・・・

多分、というか確実に、注目するポイントを外しまくってるとは思いますが、私にはこの『名前』の件がいちばんインパクト大だったんです。読後まず浮かんだのがこれだったんですよ。もともとH方面もキス程度の清らかでほのぼの~な番外編集なので、「コレ!」というほどのものは特にないんですよね。

いやでも、とにかく買ってよかったです。それだけは確かに。うえださんは同人誌も、好きな商業作品の番外編はとりわけですが、どれも一定水準以上で面白いんですよね。私の好みに合うんです。

でも、やっぱり今年はもっと商業出して欲しいなあ。

4

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