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表題作蜜の王国(3)

黒、黒アリ
緑、アブラムシ

同時収録作品蜜の王国

亀児、七星の舎弟、カメノコテントウ
七星、天道組若頭、ナナホシテントウ

同時収録作品蜜の王国

はっちゃん、アブラバチ
スズキさん、働きアリ

同時収録作品蜜の王国

影、アリジゴク
草、クサカゲロウ

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

小っちゃくて、いたいけ。あどけない虫さん達の悶絶ラブコメ♡
擬人化「読切」
恋すると、泣き虫になりますか?

「坊ちゃんを傷つけるヤツは許さない」 寡黙で強いてんとう虫・天道組の亀児は、 愛してやまない若頭・七星を傷つけるもの全てが許せない。 それには理由があって……♡♡♡
♡ムフフ妄想編♡風邪編♡虫歯編も収録。
小っちゃくて、いたいけな虫さん達の悶絶ラブコメ擬人化「読切」第3巻
描き下ろしつき♡

作品情報

作品名
蜜の王国(3)
著者
松本花 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス Cita Citaシリーズ
シリーズ
蜜の王国
発売日
ISBN
9784832288447
4.2

(14)

(5)

萌々

(7)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
59
評価数
14
平均
4.2 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数8

えーっ!!次巻で終わりなの?!

相変わらずほのぼのとしたネタで終始和やか~っ。
なぜかどのキャラ達も歯医者のお世話になってます。

今回のメインは天道組の舎弟と若頭ですかね。
舎弟の苦労が耐えませんが、若頭のためならです(笑)
勿論今までのキャラも登場でほんわかですよ。
でも今一番気になるアリジゴクとクサカゲロウのお話がもっと読みたかったな。
なんだかんだでお互い気にしてるのに、今だそういう仲になれてない。
次巻が最後ならば次こそは?!

そして今回は夢の中でですがアブラムシの緑ちゃんが成長してて
黒ちゃんに乗っかってたのが笑えた。
そうか成長するとああなるのか。
でも今の姿の方が可愛いけれどねvv

3

七星の天パ

相変わらず癒される一冊ですね。
今回はてんとう虫の二人のお話が多かったかな。
少年時代の七星が天パくるくるで可愛いんです。

その他はっちゃんや緑ちゃんが歯医者にいく話もあります。怖くてなかなか勇気のでない緑ちゃんに黒がおまじないをするシーンはきゅんきゅん来ます。
 
草ちゃんが髪の毛を留めるリボンをなくして、緑ちゃんたちにツインテールにされたのを見て影が「草で遊ぶな」と結い直してあげるシーンもどきーん!!なんだやっぱり好きなんじゃん!とニヤニヤしてしまいますね。

0

このお話には本質的に悪い子はいません。

この本を見つけて初めてこのシリーズの存在に気づいた次第。
でも1、2巻に比べるとちょっと空気が違うような表紙です。

二つほど大きなテーマがありますね。

一つは七星のアニキとそこに常に付き添う亀児という
ヤクザなテントウムシさんの話。
まずは七星幼少期(あれ?虫だから幼虫期?」)な話。
小さくて可愛いのに喧嘩っ早く、意地っ張りな七星少年と、
両親を亡くし、祖父の縁で天道一家にお世話になった青年亀児さんが
お互いを「頼る存在」として認識するようになるお話。

でも、個人的には今までは単に緑ちゃんをいじめたりするだけの
「ただの悪い虫」的存在だったニジュウヤホシテントウにも見るべきキャラがでたって事でしょうか。
ガクランヤンキーでナイフ振り回す、どSなようで実はどMだった弥星君。
・・・大人になって再登場してくれないでしょうか?
当て馬としてびっくりする位邪魔な子になってくれると思いますw

とにかく自分では小さい時から大人だもん!とつっぱってても
いい大人になってもお使いすらあやういボンボンな七星君が・・・
表紙では妙に嫌味な顔に見えますがいとおしいこです。

後半は主に「むしば」なお話。
はっちゃんに、緑ちゃんに、最後は亀児さんまで・・・
みんながみんなして虫歯と歯医者さんに三者三様の怖い怖い痛い痛いな微笑ましさを見せてくれて、なんかホッとします。

とにかく微笑ましくて結構です。読みやすいし。

3

蜜の王国も3巻ですww
発刊ペースが遅いだろうな~な小ネタ集なので
続きを期待はしていないのです
なにせ短編読み切りネタなので、つづくれ気にしなくて読めるのはいいことですよね。
そんなこんなな今回は!であります
天道組のテントウさんたち多め。
可愛いじゃないかぁあああああっ!!!!
何よりも、小さい七星が可愛くてイカンヽ(´▽`)/
ガキンチョならでわのワガママに見せかけてのツンデレ!
口だけは悪いけどやっってることとヽ顔がなんとも言えません。
徐々に心がにじりよって、懐いてくる感じもまたたまりませんな。
テンパの頭もグリグリしたいっ

亀もクールでなんだかすごくモエはモエなのです。
いかに七星を愛してるかもモロバレなのです。
なのだけれど、ガツガツしてないところがもどかしいですな。
いっちょガバっと行けば全然もっと丸く収まると思うのだけど
え?影ではやってるって?そうか。。。。

黒ありサンのところは相変わらずでしたなww
どれだけ蟻さんが緑のことが好きなのかがわかるお話でした
思わず顔がにやけてしまうよワシわw

アリジゴクさんところも、進んでいないようで
案外wwwwなエピソード好きです。

1

七星にメロメロです

小さくて可愛いアブラムシの緑ちゃんと、強くてカッコイイ蟻の黒ちゃんを中心にして、くりひろげられる小さな命の世界のお話、3巻です。この3巻では、七星の可愛さにやられました。舎弟の亀児が天道組に来た頃の話が収録されています。

最初は、亀児に反発していたのに、境遇を聞いてからはちょっと優しくなるのが可愛いです。嫌いな人参も、亀児のウソで食べれちゃうのも。ただの居候でまだ組員じゃない、と言う亀児に泣きながら「そんな寂しいこと言うな」と怒る姿にキュンキュンします。ケガをした亀児に一晩中おまじないをしてるのを見た日には、そりゃあ、亀児が組に入ろうと思うのも納得できると。優しくて漢気にあふれてて、組員の皆に愛されている七星。私も好きです。七星の初めてのおつかいに、組員達がワタワタしていたのも可笑しかったです。

1

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