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(ここから先、レビューの常識を裏切るレビューが続きます・・・)
「女の子のおっぱい」を触らせる商売というのは結構ありますが、
それをそのまんま男に応用する!という力技設定。
まるで風俗の広告のような「システム」の1Pが地味に素敵です。
その辺にわくわくして読んでみると
まずはやんちゃ系の男の子(仔犬っぽいネコ)が出てきます。
そして今まで女子にしか興味がない才谷に「男の胸板」の素晴らしさについてやさしーくレクチャーします。
和める理由が理屈としてあってる(確かに心音は近い!)のでそこで納得してしまいます。
別の所でうっかりあったのをきっかけに口説いちゃうのはルール違反だぞ☆と言いたくなりますがw
( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!
胸板にもいろいろあるわけで、次は体育会系の分厚い胸板。
・・・と言っても雄っぱいの大家、サキラさんほどでもなく。
ラグビーやってました!の割にはちょっと薄いなぁ?と思った。
でもおっぱい大好き高階さんが可愛かったのでそこで地味に相殺。
この人、実際売ってるわけでもない雄っぱいも頑張ってつかもうとする中々の手練れです。可愛い顔してるのにね?
( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!
そして多分これをメインにしたかったのだろう、
「No.1おっぱい」の男、伊織。
・・・うーむ。どこがだろうか?可愛げもありそうながら高飛車なので、
タチもネコもできそーな感じなのが人気なのかなぁ?
でもそんなNo.1が「胸が好みだ、顔は好みではない」と言われて
(別にブサイクではないですよ。)
逆に意識して下手(したて)になってしまうとは、なかなか面白いものです。
描き下ろしはやはり高階さんの自由奔放さと伊織くんの来るなら来い!という
凛々しさ漂う男百合の良さを感じました。
結論!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 こういうの、商売としてあってもいいのではないのかな?
( ⊂彡
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し ⌒J
テーマも絵も結構好きな本になりそうです!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
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し ⌒J
なんてそそられるタイトルなのでしょうか!!これはタイトル見ただけで欲しくなる(笑)
そして、香坂あきほさんと栗城偲さんのコラボ作品だと思えばそそられ度は半端ない。
この作品はおっぱぶ「クラウン」で働くスタッフと、そのお客様との恋愛で3カップル
お話が入っているのですが、書籍のあらすじ見ると、「未熟な女王の話」が表題かな。
「利己的な王子の話」はノンケのリーマンが結婚を前提に付き合っていた彼女にフラれ
むしゃくしゃしている時に友人におっぱぶに連れて行かれ、初めは引いていたが、
そこにやって来たスタッフと話をし、胸に抱かれながら慰められて癒される。
しかしそれと同時に、お客なら誰にでも触らせると言う事に嫉妬を覚える。
ちょっぴりすれ違うけど、利己的リーマンの初めての恋みたいでした。
「未熟な女王の話」は、お店でNO1の受け様が、自分を指名してくれる常連客に
好意をもっていたが、客である攻め様から顔は好みじゃないけど、おっぱいは最高!!
なんて言われたものだから、意地でも好きにならないって頑張るお話。
女王様だけど、何処か一途だったりする、ツンデレさんと、何を考えているのか
解らないところもある飄々とした攻め様とのラブ。
「手負いの騎士の話」が1番痛くて切ないかも知れませんね。
胸が大好きな受け様は、ホール担当で席には着かない攻め様に毎日胸を触らせて
なんて口説いているのですが、攻め様は勘弁してくれと願うばかり。
スポーツで鍛えた胸筋、でもラグビーをやっていた攻め様は怪我が原因で夢半ばで諦め
暇になった攻め様は叔父で店のママのところでホール担当としてバイトをしてる。
受け様は、毎回来る度に攻め様の所に来るが、攻め様はあまりの熱心さに絆され、
最初で最後だと触らせる事になるのですが、触る受け様は安心すると・・・
この受け様、実はトラウマ持ちで、過去に恋人に裏切られ手酷い目にあっている。
誰が相手でもいいみたいな事を言われた過去があり、攻め様からの何気ない嫉妬で
同じ言葉を言われ深く傷ついてしまう。
最後はもちろんハッピーだからご安心作品です。
「花の宴 」は、3カップルが一堂にお店に集まるにぎやかストーリーで、
「王の箱庭」だけが、イラスト抜きの小説版になっていて、店のママが主役。
どこかほのぼのとした癒しの空間みたいで、タイトルで過剰な期待をしたけれど、
普通に良かったと思えましたね。
久しぶりに買うのに恥ずかしいタイトルでしたが、
買わずにいられましょうか!?
おっぱぶを舞台に3カプのお話が進み、
各カプに色があるので、楽しいのですが、
ページ数の問題かもしれませんが、
展開が唐突に感じてしまったことが何度かありました。
折角のエピソードなのに、さらっと進んでしまった感があり、
勿体ないなと思いました。
個人的には、
おっぱぶ「クラウン」のシステム紹介が興味深かったです。
軽い感じで幸せカプを読みたいときにお勧めな1冊です。
ここのレビューを読んで、
「これはこの目で確かめたいぞ!」と思って買ってしまいました☆
男が男におっぱいを揉ませてあげて・・・それで・・・それで済むの?
そう思ったのですが、・・・まぁそれは普通の「おっぱいパブ」も同じかぁ~
でもそもそもなんで、おっぱいを触らせるだけのお店が存在するの?
最後までイタすお店じゃダメなの??
と、素朴な疑問がわいてきましたが、それはこの本の中でママによって語られていて、納得。
「奥手だから・・・出会って即ヤリなんて無理、でも人肌は恋しい」
おっぱいパブって、
イヤラシい感じのイメージが大きかったのですが、
それよりも、この “人肌が恋しい” っていうのが、この本のポイントみたいです。
なので、お客さんは心に傷のある人だったり、触らせてあげる方もそれで満たされたり・・・
ということで、そんなにエロ押しはしていない本だなぁと感じました。
この本、最後に少しだけ(4P)原作者・栗城偲さんの小説が載っています。
その小説の方が、短いながらもキャラや設定に深みが出ていい感じ・・・と思ってしまいました。
わたしだけかもしれませんが、絵で見せられるとどーーしても気になってしまったことが。
ひとりがソファーに座って、
もうひとりがその太腿の上に乗っかって、
さぁ、触るなりなんなり、おっぱいをお好きにどうぞ♡
が基本形のようなんですが・・・
コレ、下の人が・・・すごい重そう!! 足が痺れてきちゃいそうだよ~~!!
快楽に、・・・我慢はつきものなのでしょうか??w
雄っぱいを提供する「クラウン」で舞い起こる恋愛劇~。
さまざまなカプがでてきます。
設定時代は好きですがちょっと軽いかな・・・。
一つのカプを丁寧に描いてほしかったなぁが感想です。
どのカプも魅力があるのにもったいない!!
とくにお手伝いできているおっぱいを提供していないのに~というカプがすきで
それ違い、想いがつのる・・・・。大好物!!
なのに、さらっと終わってしまって残念。
このカプこそメインでやってほしかったです!!
どれもきれいな胸で筋肉ムキムキが一人でもいたらよかったかも!!
文句いいながら読み返してます(笑)