リーガルトラップ

リーガルトラップ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×24
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
40
評価数
10件
平均
4 / 5
神率
30%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344827509

あらすじ

イカツイ顔でも、心は乙女――!?名久井組若頭の佐古は組お抱えの弁護士・征眞とセフレの関係を続けていたが…。

表題作リーガルトラップ

佐古行成 名久井組若頭 32才
萩尾征眞 名久井組お抱えの弁護士 32才

その他の収録作品

  • リーガルガーディアン
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

この顔で!!

『RDC』(オヤジクラブ)シリーズのスピンオフになります。

シリーズ2作目『~シークレットドア』に脇で出て来た佐古(攻)と征眞(受)CP。

私はもともと『オヤジ』苦手なので(あまりにも苦手だからシリーズ全巻買うだけ買ってずっと積んでました。最大2年も)、本編に当たるシリーズはほとんどが好みじゃなかったんですが、読んでよかった!これはホントに面白かった。

この佐古に『イカツイ顔でも心は乙女』というコピーがついてたんですが、私は乙女というよりヘタレだと思いました(乙女じゃないとは言いませんが)。私の大好きなヘタレ攻ですよ!

あとがきで作家さんが『ヘタレてはいないけど~』と言われていますが、ヘタレてる。ヘタレてるよ!←手放しの褒め言葉です、もちろん。
あ~、それとも私の『ヘタレ』の基準がズレてんのかなあ。

イヤもう、強面の若頭・無骨で不器用な佐古が、征眞にとってかけがえのない存在になるために涙ぐましい努力(時々セコイ策略)を重ねる姿が堪りません。なんて健気なんだ。

と言いつつ、佐古が真面目であればあるほど笑いを誘うのは何故でしょうか。

続き
征眞もかなりキョーレツな毒舌の女王様なんですが、とにかく佐古のインパクトがスゴ過ぎて、征眞が少々霞んでしまったのは否めません。
私は征眞もいいキャラクターだったと思うし、結構好きなんですけどね~。
単なるツンツンキャラクターじゃない、徹底的に『女王様』ですよ。情け容赦ない。

とにかくキャラクター勝ちって感じでした。もう何も言うことはありません。すごく楽しかったです、ええ。
一瞬『神』でもいいんじゃないかと思っちゃったくらいです。

イラストですが。
失礼ながら私は亜樹良さんの絵柄がすごく苦手なんですが、今回佐古のイラストは素晴らしかった。
『スマート・美形』というのとはまさに対極の悪人ヅラなんですが(本文モノクロはカラー以上にスゴイ)、イラストで内面とのギャップがより強調されて『こ、この顔であんなことを・・・』と思うと、このなんともコワイ顔の男が可愛いとさえ感じてしまった。
絵柄はやっぱり苦手に違いないんですけどね。ゴメンナサイ。

とても面白かったです。
シリーズ本編未読でも読む上でたいして困らないので、私のように『オヤジ苦手』でシリーズ自体避けてた方がもしいらしたら、これだけでも読みましょう!

2

先に弁護士がきたか~

好きなシリーズのスピンオフ
正直、私は弟の組長あたりが次に出るなら主人公かなと思ってました。

いやいやでも読んで面白かったです。
ある程度前作でこの弁護士の性格はわかってたつもりですが
まさか受キャラだとは思ってませんでした。
勝手に顔とか想像してきっとドSの攻キャラに間違いない!!と(^^;)
まぁでも相手がこの佐古ならしょうがないか。

とにかくお互い好き同士なのにすぐにくっつかないもどかしさ。
お互いが相手に遠慮しすぎ。
そして今回のお見合い話。
もう佐古さんの行動が可愛いくて可愛いくてvv
ホストに横やりさせなくても、堂々と奪えばいいのに!!
その横やりを利用して佐古の気持ちを振り回してる弁護士も不安だらけで
本当にお似合いのカップルですよ。

くっついてからも、過去の男に素直に嫉妬できない佐古さんは
本当に健気なワンコです。
死ぬまで振り回されて下さい。

2

そうか~シリーズものだったのか

シリーズとは知らず、買ってしまったのですが、
本編を読んでからの方が、色々背景が分かってよいとは思うのですが、
それでも十分ストーリーについていけました。

ヤクザで強面で硬派な男なのに、1人の男のために
心の中で悩んでいる様子のギャップがいいですね。

ただ、
「イカツイ顔して、心は乙女」なんて帯に惹かれて購入に至ったので、
世界観を楽しむというより、
「イカツイ顔して、心は乙女」を楽しみにしすぎてしまいました。
なので、きっとこのシリーズファンの方とは違うものを
求めてしまったために、もう1歩と思ってしまったかと思います。

30歳過ぎて、恋に悩む男2人ってのは、たまらなく
愛おしいですね。

0

ギャップを楽しむ

RDCシークレットドア(2作目)の番外編。
「イカツイ顔でも、心は乙女――!?」ってのに心惹かれまくりました。
実際は乙女というより、ヘタレ? 強面で強いんだけどヘタレって感じでしょうか。

佐古(攻)と征眞(受)は長年のセフレ同士で、常に佐古は受身。攻めだけど受身。
誘うのも主導権も常に征眞が持っている状態です。
佐古はそれでもいいと割り切っていたつもりだけど、征眞に結婚話が持ち上がってから焦りまくります。
なんとか征眞の結婚を阻止できないかと手下と相談して策を巡らせてみたりw
このあたりのやりとりは、もはやギャグです。本人は真剣なんですけどね。

征眞は征眞で、組お抱えの弁護士で口先がまわるので、いろんなところで恨みを持たれていて。
結構誰に対しても舌鋒鋭いので、読んでる方は爽快なんだけど、言われたら辛いだろうなぁとw
そんな感じで、征眞に恨みを持つ人がもたらす事件と、征眞の結婚を佐古は阻止できるかというのが前半のお話。
事件と結婚阻止が上手く同時に進行して面白かったです。ちょっと佐古は痛い思いをしてしまいましたが。

後半も相変わらず征眞は恨まれまく続きっていて、それによる事件が起きてしまいます。
でも!
事件だとか征眞の昔の男だとかそういうのよりもですね……
征眞に甘い言葉を強請られた佐古の言った言葉が一番の見所かと!

挿絵の佐古が本当に強面で、こんなのに睨まれたら怖いわ!ちびる! という感じなのですが
そんな寡黙で強面な佐古があんな言葉をどんな顔で……!! というギャップ&ギャグ。
水壬先生の書かれた佐古と、亜樹良先生の描かれた佐古が絶妙にマッチしていて、本当にコワカワイイのです。

二人のキャラが立ちまくっていて、正直なところRDC本編のどれよりも面白かったです。

1

無骨なヤクザの純情

RDCシリーズの番外編的な「RDC -シークレットドア-」のスピンオフ作品で、
前作の攻め様の弁護士事務所で片腕の如く働く毒舌家の弁護士の受け様と
お抱え組の名久井組若頭の攻め様との腐れ縁的なセフレ関係から心ごと繋がるまでの
内容なのですが、この受け様の毒舌辛辣クールな女王様ぶりは近年では珍しいくらいかも。
同い年で、お互い家庭環境から家出をして、15才の時から名久井組で世話になっていて、
受け様は弁護士に攻め様は組の若頭として活躍しているのですが、そんな二人が
セフレ関係になったのが8年前で、キッカケも色恋無しの性欲処理。

そんな関係が8年も続き、30過ぎていい大人になった二人だから余計に、
今の関係を壊してしまうかも知れないと言う思いから、心に秘めた思いは隠し、
あくまで腐れ縁の延長のように付き合っている。
しかし、攻め様は受け様が好きでかなり乙女的、と言っても女々しい感じでは無いものの
受け様から連絡が来るのをひたすら寡黙に待っているような可愛い男の純情を感じる。

エロな最中でも指導権は常に受け様にあって、先に惚れた方が負け的な感じかと思えば
続きは受け様もかなり前から攻め様が好きだったみたいな感じ。
更に受け様の結婚話が持ち上がり、攻め様の可愛い画策があったり、逆にそれを上回る
受け様の思惑があったり、最強の女王様な受けキャラだと感じます。

書下ろし部分も攻め様の受け様に対する男の純情が前面に出ていて、でも攻め様の知らない
受け様の可愛らしい姿も垣間見える内容でしたね。
どんなに月日が流れてもきっとカカア天下みたいなノリの二人なのだろうと思える作品。
こんな大人の恋もなかなか素敵で楽しませて貰いまし。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ