こねこねこね

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こねこねこね
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
19
評価数
7件
平均
2.9 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784576130231

あらすじ

つき合い出してからずっと幸せだったのに…

成見の新しいハンドクラフト仲間にテリトリーを侵され、心中穏やかでない滝本。
鳴海の心変わりを疑ってしまうが…

ハンドクラフト――ハンクラの趣味が縁で、成見の唯一無二のパートナーとなった滝本。
ところが、そんな滝本に思いもかけない伏兵が! キルト小山、ニット関、フェルト森永。
男女混成の成見のハンクラ仲間が、成見の部屋に上がりこみ、成見の手料理を食べ、成見のために
買ったお土産を横から食らい、滝本専用の特等席を奪ってゆく…!
しかも必死で苛立ちを隠す滝本の努力と裏腹に、肝心の成見はだんだん滝本と距離を取るように…!?

表題作こねこねこね

滝本伊織・企画課勤務/プラモデル作りが趣味のオタク
成見司・総務課勤務/家事全般が得意で手芸が趣味

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レビュー投稿数3

亜希子姉ちゃん!

「ザクザクザク」から半年――恋人として過ごす滝本と成見のお話です。前作は成見視点でしたが、今作は滝本視点で物語が進みます。

ちょっと辛口ですが、続編としては蛇足な気がするので評価は「中立」です。この作品だけで読めばまた違うのかなー。

今作では、成見のハンクラ仲間に嫉妬してしまう滝本と、とある事情から滝本を強く独占できずに身を引こうとする成見が、またも誤解から擦れ違ってしまう展開になっています。そして、またも亜希子姉ちゃんの説教が炸裂しています。彼女は本当に気持ちのいい女性キャラだなーと思いました。

男性同士で、かつ趣味の合うパートナーとして信頼し合っているはずの二人が外野のアレコレに動揺してしまう姿はちょっと残念な気がしましたが、まさに「雨降って地固まる」展開でホッとしました。

1

キルト小山、何となくムカつく…(^^;)

前作が結構気に入ってただけに、今回はちょっと…

特に今回は新しいキャラも数人登場で、そちらにイライラさせられた感じ。
今まで自分の趣味を隠してきた成見に
ハンドクラフト仲間ができてから、滝本との中がギクシャクして
読んでる私もなんとなくイライラ。
今まで1人地道にしてきた成見にお友達ができるのは嬉しい事なんですが
その事によってラブラブ度が少ないのは嫌だなぁ。

3人のハンドクラフト仲間が登場なんですが
フェルト森永、ニット関にかんしてはまぁ害がないのでおいとくとして
最後の1人、キルト小山!
コイツがずうずうしいというか、2人の間に割り込んでくるというか、
空気読めないというか、滝本と成見の間にことごとく邪魔のように入ってくるんですよ。
実はキルト小山は滝本に気があるみたいで…

2人もお互い間にキルト小山を挟んで誤解してるし
あ~、もう本当にイライラだけど
そのイライラを解消してくれたのが成見のお姉さん!!
みんなを集めて言いたいことズバズバ!!
おかげで2人の思い違いも解ってやっとこさいいムードvv
良かった良かった。

そして最後続きに赤いヤツもちゃんと登場で、正直そのパッチワークを見たいと思った!!

3

感覚は賢者の贈り物?

既刊『ザクザクザク』の続編で、前作を読んでなくても読めるような内容ですが、
やっぱり攻め様の大好きな赤い『あれ』のこともあるので合わせて読むと楽しさ倍増。

前作では攻め様のザクと受け様のザクを掛け合わせたようなタイトルでしたが、
今回のタイトルは攻め様のモデラーで使うパテを捏ねる『こねこねこね』と
攻め様が受け様に対して抱く願望の一端が掛け合わせてあるようなタイトルです。
前半の攻め様の一人妄想具合はオタク色が色濃く出ているのかと思える雰囲気で、
恋人同士になれた事を攻め様が心から幸せを感じている雰囲気が伝わります。
まさに蜜月状態なのですが、受け様が攻め様と付き合うようになって、過去のこだわりも
次第に薄れていて、自分の趣味的なものを特別隠す事もなくなってハンクラ趣味の
仲間も出来始め、受け様の世界が少し広がってくる。

初めは受け様の積極性が嬉しいと思っていた攻め様なのですが、自分との時間や場所を
ハンクラ仲間に占拠されるような気がして、攻め様は密かに独占欲と嫉妬を燃やす。
それでも受け様に心の狭いヤツだとは思われたくない、好きな相手に嫌われたくないっ続き
無理をしちゃう攻め様なのですが、その無理した事が完ぺき裏目に出る事態の話です。

お互いに好きだから、大事にしたい大切な存在で、それでも恋する心は臆病で、
二人共に気弱にさせ、更には互いに第三者の出現で相手の気持ちを信じきれない事態になり、
最後は大切で好きな相手の幸せを考えるなら、身を引くのも愛情かもと勘違いな思い込みを
双方がしてしまう。
これは「賢者の贈り物」的な感覚で、愚者か賢者か、なかなか微妙ではありますが、
恋する者は愚かになってしまうのではと個人的には感じてしまいます。
オタク同士の恋のお話続編は、確実に二人の信頼関係が深まったストーリーでした。

5

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