黄昏のスナイパー 慰めの代償

tasogare no sniper

黄昏のスナイパー 慰めの代償
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
9
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784344827905

あらすじ

元警視庁刑事で探偵の大牙が対面した「私立探偵」は、どう見ても殺し屋・華門で!?殺し屋×探偵、二人の関係に進展は!?

表題作黄昏のスナイパー 慰めの代償

謎の殺し屋 華門饒
元刑事の私立探偵 佐藤大牙・31歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

廊下、のような一冊

スナイパーシリーズ4作目。

舞台は、カマカマネットのジャーナリスト麻生に付き添って訪れた軽井沢。
実はお坊ちゃまの麻生。
父親の病気をきっかけにお家騒動的なことが持ち上がるのだが、
華門そっくりの男が、麻生の弟のボディガードとして現れて……

ビッチのお兄ちゃん含めて、カマカマネットの面々のドタバタも相変わらずならば
大牙と華門の関係も、相変わらず。
疾風のように現れて、Hして、疾風のように去って行く〜♪

結果今回の騒動にも、因縁のチャイニーズマフィア林が絡んでいるらしいことが分かるが
でも、まぁこの一冊があってもなくても大筋の展開には何ら問題なくないかな?っていう
部屋と部屋をつなぐ廊下のような一冊だった。

最初はそれなりに面白かったこの設定も、4冊目ともなると新鮮みもなく
話も進展せずで、ちょっと面倒くさい気分で読んだ一冊……
前作を読んでいなければ、途中リタイアしたかも。
イラスト奈良さんですし(って結構絵が変わってはいるけれど)、面白い設定ではあるので
これだけ読んでガッカリしないように、最初から読ことをお勧めします。

評価は、続き今後の進展に期待して、オマケして「萌」。

1

二人の関係に進展は!?

二人の関係に進展は!?ってお決まりのような作品あらすじも4回目、
じれったいと感じる気が起きない程二人の関係が進んでいるようで進んでいない。
それでも殺し屋の攻め様を廻る背景みたいなものが巻が進むにつれて見えてくる。

今回もカマカマネットがらみのキャラ達が大集合してるし、受け様のビッチ兄貴は
またしても浮気してる。
シリアスな面を奥に抱えながらも濃いキャラ達が場をにぎわす作品ですよね。
受け様は今回大家でもある春香の家賃滞納分の足しにと春香直々の依頼を受ける。
それは春香のカマカマネット繋がりの友人でフリーのライターでもある麻生の付き添い。

実はかなりのバックグラウンドを持っている御曹司の麻生の実家での脅迫騒動で
心配した春香が麻生の護衛の意味で受け様に依頼。
そして今はゲイだと言う事から勘当されていた麻生だが、母親に帰って来てと言われ、
渋々数年ぶりに帰るが、そこで麻生の弟に脅迫状が来ている事を知り、更にそれが
兄の仕業ではと言い張る弟との確執に巻き込まれる受け様。

しかし1番の驚愕は脅迫状を受取り護衛の意味で探偵を雇ったと言う弟の護衛が
大牙続き的には恋人ではないかと思っている華門だったこと。
しかし華門だと思うが、相手は自分を見ても知らぬ振りで大牙は困惑してしまう。

本物の華門かどうか確かめる大牙だが、誘っているのかと最後までしらを切る華門と
野外で~してる最中に発砲事件発生、事件は思わぬ展開になっていきます。
そしてやはり影のように痕跡も残さないマフィアの林が今回の事件に関係している?
そんな風に思わせる展開です。
切れない絆を感じるようでありながらもいつか全てが無かった事になるような感じもアリ
先はきっとまだまだ長いのだろうと思わせる内容です。
林が大牙の親しい者に手を伸ばし始めている・・・華門はそれを防いでいるが・・・
最後にどんな展開で締めくくってくれるのか先が見えないストーリーですね。
そして、単品では絶対意味が解らない作品なので1作目から読み始める事をおススメ。

3

林の魔の手がいよいよ迫ってきた

2年ぶりのシリーズ第4巻です。
本当、このシリーズは「新宿退屈男」と混同しちゃんですよ(汗)
2年ぶりだとなおさらにあれ?どっちだっけ。。。みたいにエピソードが。。。
2作目で魔性のゲイの兄が帰ってきて、3作目で華門に執着するマフィアのまるで女性のような林が登場して、この4作目で本格的に林の魔の手が大牙の身内(仲間)を脅かし始めて、、と、やっとどういう路線でこれから展開していくのか見えてきたようです。
果たして、退屈男のようにグダグダと行くのか、割とスッパリと決着がつくのか。
似た作品だけに、こっちはスッパリと行って欲しいものです。(個人的希望)

今回は春香の依頼により、おネェでショタコンの麻生の付き添いで実家の別荘へ行くという仕事が舞い込みます。
麻生の実家は大企業の麻生コンツェルン。
そこで、麻生の弟が華門にそっくりな私立探偵を連れて来ていて、大牙が本物かただのそっくりさんなのか、困惑しつつ、
一見麻生の家の跡目抗争のような殺人未遂事件が発生しつつ、実は林が裏にいて、
前作で大牙への脅しを着実に実行しているのかもしれない、という展開。

相変わらずカマカ続きマネットでにぎやかワイワイしております。
オールスターキャストで軽井沢に全員集合。
大牙の兄・凌駕は鹿園兄と今恋人なので、鹿園兄も加わり、大所帯です。

相変わらず、どうして大牙は刑事だったのかな?と思うほど普通の人で、むしろ周囲のにぎやかな野次馬連中のほうが冴えていて、色々な事柄を知っていて事件の推理をしていくのはいつものこと。
大牙は、華門にそっくりの探偵・神野に翻弄されて青姦されちゃったりと相変わらずそっちでいっぱいいっぱいというか、華門関係で活躍(?)
お約束で、呼べばすぐ現れてエッチしていく華門は相変わらずですが、今回は来れないと気もあったりと、実のところ林の魔の手が真剣に大牙への嫉妬から及びはじめていることがわかり、かなり深刻になっていく模様です。

こうやってみるとガヤガしている中に、実は色んなモノがテンコ盛りなんです。
カマカマネットの面子の今回は麻生の出自が明らかになったり、兄の凌駕はちゃっかり浮気をしていたり、麻生の家のもめ事が林関連だったのもそう。
いつの間にかあっさりと、それらが入り込んで説明というか関係してしまっていたというさりげないとり入れ方は、さすがベテラン作家さんだな、という技だと思います。

さすがに都合よく、とんでも設定のビックリ展開の物語をファンタジーと割り切っているものの、ちょっとキャラ萌えは1作目ほどには感じなくなっちゃってます。
個々のキャラが主人公より強烈で目立ちすぎちゃってね。
それとイラストが多いな、という印象がするのですが10pは多いのかな?
今回は誰が誰だか解らなかったくらいに変化がまたしていて、華門ってこんな顔だったけ?状態になってました。

3

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