炎とともに生きる男たちの火消し恋愛ロマン

タケヤブヤケタ

taketabu yaketa

タケヤブヤケタ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×26
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
6件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
小学館
シリーズ
Flower comics(フラワーコミックス・小学館)
発売日
価格
¥429(税抜)  ¥463(税込)
ISBN
9784091351999

あらすじ

*BLではありません。

時は大正。優秀な成績で消防学校を卒業した松岡仁が希望した配属先は、超個性派ぞろいの消防署だった。新人火消しとして日々奮闘する松岡だが、麗しきマドンナ登場で、心は千々に乱れ・・・。

舞台は現代から過去へ、そしてまた現代へ。超絶技巧派作家・草間さかえが3年をかけて執筆した、大正ロマンあふれる火消しと恋の物語。

(出版社より)

表題作タケヤブヤケタ

その他の収録作品

  • #1 この世で一番美しいもの
  • #2 赤鬼一家
  • #3 火鼠の皮衣
  • #4 朝ご飯、昼ご飯 前編
  • #5 朝ご飯、昼ご飯 後編
  • #6 なまずの目覚め 前編
  • #7 なまずの目覚め 後編
  • #final 今も昔も
  • #bonus track 署長日記

評価・レビューする

レビュー投稿数2

これはBLではないけれど…

 消防学校の卒業生総代まで務めた松岡仁ですが、彼は自ら野辺分室への配置を希望します。そこには、かつて自分を火事場から助けてくれた小田部がいるからなのですが、肝心の小田部は引退し、赤い髪の臨時所長、伊勢がいるのです。

 菓子工場、松岡の下宿の火事は消火活動に当たる野辺分室の面々は、普段のだらっとした姿からは想像もできないくらいかっこいい!そして、ヘルメットと防火服って働く男の人が着こなしが結構萌えます(笑)
最後に、松岡が小田部にどうしても会って確かめたかったことが分かっても、それでも消防士になってよかったと思えた彼がやっぱりかっこいい。

 このコミックには確かに男性同士の恋愛が全く描かれていませんが、仕事に打ち込む男性、ヘルメット、消防服などは萌えつぼでした。(笑)現代を生きる智宏と克美の因縁も、仁と辰巳と同じく、ずっと「遺伝」で受け継いでいるのでしょうか?(笑)

0

火消し、カッコイイ!

「タケヤブはBLではないです。
しかし少女漫画といえる程少女成分もなく・・・」
草間さんのそんなコメントを見て、
少女漫画なのに少女成分少ないの~?と興味がわいて読んでみました。
草間さんのBLじゃない本を読むのは初めてです。

で、少女成分は本当に少なかったw
少女漫画というより、青年コミックの方が合っているような雰囲気を感じました。
でも、匂い系ではないと思います。
(見ていて微笑ましい程度の描写ですが、主人公は女性に片思いをしています)


平成の現代、
高校生の松岡智宏は火が嫌い。
火の無用心には、ひどく神経を尖らせて怒る。
そんな彼は、ひーひーじいさんに似ているという、火消しだったじいさんに・・・

大正12年、
智宏のひーひーじいさんにあたる松岡仁は、消防学校を総代で卒業し、
たっての希望であった野辺消防分署に配属される。
10年前、子供だった自分を火の中から助けて出してくれた人が署長を務める場所へ。
だが行ってみると、その署長は先月引退し、
代わりに今は、髪の色が赤いそばかすの、赤鬼と呼ばれる伊勢が臨時の署長だという。
なんの続きために来たんだ・・・そう思う松岡だが・・・・・・


最初の登場時は赤鬼をはじめ、皆パッとしない印象だった火消したちが、
いざ火事現場に赴くと、声を張り上げ迅速な判断で炎を消していき、なんてカッコイイ!
(特に赤鬼!! 目が細めで一見無骨なのに、判断力と行動力のある素敵なリーダー!)

引退した署長も、単なる命の恩人ではないのでは?という疑問が出てきて、
次第に松岡の過去が明らかになり、ストーリーにも引き込まれます。


あとがきには、
「私の精神の健康を保つために、画面を占める男が8割程度必要なので男多めです」
とあって、思わず笑いましたw
でもホントに素敵な男の姿がいっぱいでした。
人のために火の中に飛び込む火消しの男たち・・・格好よくない訳がない!w
(しかも松岡は、智宏と同じで火が・・・)

BLではないけれど、読んでよかったなぁ~と思った一冊でした。

6

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