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表題作放課後の手錠

皆川 同級生で吉沢をレイプする
吉沢 突然襲われた高校生

同時収録作品どこまでもH?(前編・後編)

後藤 高校のクラスメイト/その他クラスメイト数人
桜木 学園のアイドル

同時収録作品イケメンワンコは暴走中★

青天目 校内で盛る問題児の高校生
忍 盛る青天目を注意し好かれてしまう

同時収録作品進化系ロマンス(前編・後編)

藤井 大学生
雨宮 大学生

その他の収録作品

  • 青少年の美学(前編・後編)表題作
  • おまけマンガ

あらすじ

び好きでノンケの吉沢。ある日の学校帰り、吉沢は見知らぬ男に緊縛され犯される。
実は、男の正体は風紀委員である同級生の皆川で…!?
表題シリーズほか全7編+スペシャル描き下ろしを加えた充実の一冊!!

作品情報

作品名
放課後の手錠
著者
瀧ハジメ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784864520829
3

(6)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
17
評価数
6
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

エロスが欲しくなった時の特効薬

かなり激エロい描写と、作者さまのトーン多めの絵仕立ても相まって内容の濃い1冊になっています。ムリヤリ犯される系が好きな、超絶腐女子のみなさまもきっとご満足されるハズです。が、ムリヤリな設定をスルーできる強力な801フィルターをお持ちの方限定となります。スルーできない僕でもエロい描写におなか一杯になりました♪


青少年の美学

クラスメイトにムリヤリ犯されちゃうというお話なのですが、はっきり言って警察沙汰です。風紀委員のクセにストーカー目線で獲物を狙う攻め様はまさに鬼畜。あろうことか、受け君をバットで殴り気絶させた上で、手錠をはめ顔を平手打ち!!さらに足で受け君のボディを蹴り上げます。

なぜ高校生のクセに風紀委員のクセに手錠を持っている!?
と疑問を持ちつつも、ストーリーを読み進めます。

攻め様は「殴るよりもっとひどいことしてやりたいんだもん」と述べられます・・・。

イヤイヤ、だもんじゃねーーーよ!とツッコミを入れてしまう僕がいます。801フィルターをお持ちの方は、この辺もスルーできるのでしょうか?さらに上下のお口を犯し終えた攻め様は、受け君をそのまま放置するという鬼畜っぷり。運命やいかにと思う暇もなく、なんと翌日にあんな暴行を受けたにもかかわらずケロっと登校する受け君。

いや、君!昨日バットで殴られ頬を平手打ちされ、意識なくなるまで犯されたのに無傷!!??普通なら入院してもおかしくないような…。
そんな心配を掻き消すかのように、攻め様は朝から言葉攻め。

「放っとくとお腹壊しちゃうんだよ?」

イヤイヤ、心配するところ違うデショ!とツッコミしてしまう惰弱な僕。そんな現実をよそにファンタジーなBLの世界の攻め様は、再び受け君に手錠をはめ校内で鬼畜三昧。

どうせ結ばれないなら、これくらい許されるだろ?
とアンニュイな表情でこれまでを振り返る攻め様。いや、きっと多分法的に許されないよ…と、思うのも束の間。そんな超鬼畜な攻め様(DV男)にほだされちゃう受け君・・・。


どこでもH

すんごい淫乱な受け君が、ある意味純情な攻めワンコじゃ物足りないから、もっとHした~いという内容。タイトル通り教室でも野外でも病院内でもところ構わずHしまくっちゃいます。が、教室でHの最中に攻めワンコはバランスを崩し頭部を強打。そのまま入院。前作でバットで殴られた受け君は翌日には何事もなかったように登校してたけど…。ま、このあたりの設定はスルーすべき…なんでしょうか…?
これらを払拭するためには、強力なスルー能力を持つ801フィルターが必要なようです。

後のお話は純粋にエロエロで楽しまさせて頂きました。鬼畜モノが好き&801フィルターが強靭な超絶腐女子の皆様には、満足できる一冊だと思います。
短編集なので、ちょっとエロスを満たしたいという時にも効果抜群だと思います。

5

痛くて甘い

全ての作品が学生同士のカップルで、ピアスなのでもちろんエロは全て多めです。
タイトル放課後の手錠は高校生の放課後の情事の作品総称みたいでした。
表題になると思われる「美少年の美学」前後編の作品は、今どきの高校生男子が
女の子と付き合って肉体関係を持っても合わなければ直ぐに別れまた次に行くような
男の子が、突然見知らぬ誰か、それも男に野外でレイプされるお話。

もっともそれは直ぐに相手が誰なのか分かるけれど、若干ヤンデレ気味の生徒でした。
襲われた学生が相手を知るためにはHするなんて話していた事を聞き及んで
レイプしてしまうのですから、びっくりしてしまうけれど好きなればこそですかね。
高校生の突っ走る雰囲気が痛くもあり甘くもありました。

3

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