彼氏とカレシ

kareshi to kareshi

彼氏とカレシ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
39
評価数
15件
平均
2.9 / 5
神率
6.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784199007088

あらすじ

十年来の恋人か、四歳年下の後輩か??デザイナーの啓(けい)は、事務所の社長・芳樹(よしき)と公私ともにパートナー。そんな中やってきたのは、新入社員の昌弘(まさひろ)だ。端正な顔立ちに人懐っこい性格の昌弘を可愛がる啓と芳樹だが、ある晩情事を見られてしまう!! けれど昌弘は「俺も啓さんが好きです」と切羽詰まった様子で抱き締めてきて!? 洗練された恋人と未完成な後輩に愛されて??究極の三角関係?

表題作彼氏とカレシ

デザイン会社社長 戸田芳樹31歳/新人 昌弘25歳
芳樹の公私共のパートナー 堀口啓29歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数8

かわいそう・・・

3Pモノということに惹かれて買ったのですが・・・
途中から昌弘が可哀想で可哀想で読むのが辛かったです。
倦怠カップルにスパイスを、ということなんでしょうけど、芳樹も啓も酷いなあと。
昌弘は芳樹の条件を随分と我慢していたと思うよ・・・?
あんなに料理もできて、至れり尽くせりされたら啓さんもそりゃあ二人きりになったら落ちるよ・・・。
二人の密会がばれたあとの芳樹の言動はちょっと頂けなかったです。
全ての元凶は貴方じゃないですかと突っ込みたくなりました。
しかも結局は啓さんも芳樹を選ぶなんて!
でもまあ最後の昌弘視点のお話があったおかげでそういう形に落ち着いたのかと、もやもやは残りますけど昌弘も一応は報われてよかったのかなあともやもやは残りますけども(強調!)納得。
・・・どうしてももやもやするので勢いでChara@まで買ってしまいました。笑
そして十月さんの絵が作品のエロさをより引き出していてとっても素敵でした!

0

評価が難しい・・・

(ちょっとだけDV・レイプ表現があるので苦手な方は注意!!)

10年間付き合っている2人の中にもう一人攻めが入ってくるお話。
ですが途中から入ってくる攻めの昌弘君がどうしてもペットというか、2人に愛されている子供みたいに見えてあんまり私は萌えれませんでした。すいません(^^;)
昌弘君一途で可愛いキャラのはずなんですが、なんか展開が進むごとに途中で可哀相に思えてきてしまいました。でも本人がよければそれでいいんですよね♪

結末としてはドロドロとしたものではなく、ちょっとめずらしい3Pものだと思います。

0

設定は好みだったのですが…

3Pとくれば飛びつく節操の無さに自分で呆れますがw
十年来の素敵な恋人がいるというのに
(しかもその間、紆余曲折があって、もうこの男しかいないと思うのに)
何故新入社員の年下男・昌弘になびいたのか!?と
興味をそそられてしまいました。
が。

いくら芳樹が見込んで、サッカー観戦という趣味も合って
可愛い弟みたいな存在だからと言って
自分の恋人は抱かせないでしょお!!
そして啓自身も、わざと昌弘を挑発するような事を言って
昌弘がビビってあっさり引くとでも??
芳樹を煽れるとでも??
なんだかモヤモヤしてしまいました…;

でも、昌弘自身は好みだったんです。
自分に自信がなくて、いまいち垢抜けない年下の男。
啓に見惚れて、社長である芳樹には逆らえないはずなのに
好きな気持ちを止められず、芳樹の不在中に約束を破ってしまうという。
啓が力任せに同意ではない行為を芳樹から受けた後、
支えようとする姿は健気でしたし、優しさにぐっと来ました。
啓の、昌弘の純真な言葉や態度に惹かれる気持ちに
共感してしまいましたもの。
(やっぱり新鮮味って良いと思うしw)続き

しかし…円満に芳樹と別れるような事になりながら
最後は温泉で3P……。
あれー???
ええ、“どちらも選べずこのまま…”というのも大好物ですけれども
それまでの出来事は一体…!!
消化不良のまま終わってしまったのが非常に残念でした。

あと、単純に文章の印象がするする来なかったなぁ…という
個人的な好みの問題です。
申し訳ございません;;

十月絵子さんのイラストは初めて見させていただきましたが
表紙がとても色っぽかったです!

3

もっと恋愛要素が欲しかった

3Pや複数設定が好みなので購入。

好みの設定でしたが、ほとんどが想像つくストーリー展開でした。

メインのカップルが10年来の付き合いで公私のパートナーとして互いに信頼している。結構好印象な二人。そんな中、泥酔した部下を家に上げ、行為を見られてしまう。受けを試すかのように部下の忠犬攻めくん(以下、攻め2)を受け入れる攻め(以下、攻め1)。そんな攻め1を疑うも、攻め2を可愛く思う受け。何かうまく行きすぎて、もうちょい緊張感欲しかったです。

攻め1の不在時に攻め2と受けが良い雰囲気になって、その場面を目の当たりにしてしまった攻め1の激情。まず攻め2を受け入れた時点で想定出来る範囲のはずなのに、なぜあそこまで逆鱗に触れたのかイマイチ理解できなかった。ずっと受け目線のストーリー展開のため、攻め1や攻め2の感情がセリフでしか読み取れない点がもどかしかったです。

あと、攻め1と険悪になった受けが、攻め2を頼るのも私には頂けなかったです。

一番意味が分からなかったのが、あんなに怒ってたのに攻め1が攻め2を許して、今も三人で共にいる件。そこに至るまでの経緯が一切なし。仕事の続き事で今まで以上に結束が固くなったのは分かるけど、なんかあっさりしすぎて残念でした。

【萌】にしたのは、仲が険悪になったままのメインカプの仕事ネタ。自身も忙しいのに、受けの事を考えて好物の食べ物を差し入れた攻め1にキュンときたからです。

1

10年という重み

主人公の啓は、事務所の社長・芳樹と公私ともにパートナー。
ゲイであることは親へのカミングアウトも済ませていて、仕事上でも公開しているため二人の関係は周知の事実。
仕事も順調に行っているし、順風満帆といってもいい。

だけど今まで二人は走り続けてきたからこそ、自分たちの抱えている不安から目を背けることができていた。
ここでやっと、ちょっと立ち止まってお互いの不安に目を向けなくてはならなくなってしまいました。
言葉にしなくてもお互い何を考えているかわかる今だからこそ、プライドが邪魔して言えないような弱音も口にしていかなくてはならない。
そのタイミングよく現れたのが昌弘だったんですね。
芳樹が啓と昌弘の関係を許したのは、倦怠期の二人にちょっとしたスパイスを入れたかったのか、啓の恋人の座を自分から奪ってしまいそうないい男を近づけることで啓の愛を試したかったのか。
でも二人は色んな危機をとっくに越えて10年も一緒にいる。
これが付き合ってそこそこだったら、昌弘に盗られるまではいかなくても芳樹と昌弘二人とも啓にとって対等な恋人になったかも?
それに親や世間へのカミングアウトと続きいう試練を越えているってのも大きいのかな。
今回のことで二人はお互い思っていた事をやっと口に出来ました。

改めて芳樹と啓の10年という重みを再確認する場に居合わせてしまった昌弘はかわいそうですが、それでも啓のそばにいることを決めたのでいいのかな。
3Pといってもメインカップルがいて、更にもう一人という珍しい関係で終わったのが面白かったです。
このまま昌弘は啓たちの元に居着いちゃうような気がしなくもないですが、それはそれでいいのかな。

2

倦怠期カプにカンフル剤

3Pものなんだけど、倦怠期の夫婦が新しく養子に来た息子が父親に大層懐きながらも
母親が大好きになりいつも傍にいたくて劣情まで覚え、父親がいるのに母親への
溢れる思いをぶつけて、その母親も父親も息子に絆されるように3人でエロするような
素敵疑似家族になり、いずれ息子が親離れして離れていくまでこの歪な関係を続け
夫婦も互いにお前しかいないと再認識するような感じの内容。

実際は同性で恋人、自分たちで立ち上げたデザイン会社の社長と副社長で、
息子の比喩したのが新しく会社で採用した25才の仕事でも男としても将来性のある
青年なのですが、副社長である啓さんの優しくて絆されやすい母性愛があるのでは?
などと思わせる性格が新入社員の昌弘くんを拒み切れない原因かもなどと感じます。
二人の間に現れた昌弘くんがキッカケで10年来を共にしたカプが互いへの愛を再認識
して、でも昌弘くんを二人で育て上げようか、なんて言うドロドロ感の少ない3Pもの。

2

深刻なようで意外と気楽?な3Pもの

長年連れ添ったカプが、素直で優秀でイケメンな若者を仲間に入れて三人で楽しむ。

3P、DV、レイプ…と色々あるけど、エロ過ぎずイタ過ぎずで読みやすい。

読後感としては、
エキセントリックな三角関係も、メインカプの破局の危機も、
あっさりシンプルに片付いてしまい、何かもう少し捻りが欲しかったなという印象です。



デザイナーの啓と、デザイン事務所社長の芳樹は、公私ともにパートナー。
倦怠期気味だがHはちゃんとあり、互いへの愛情も揺るぎない。
しかし、新入社員の昌弘が啓に告白したことから、それまでの関係が一変する。
実際に男の身体を前にしたら怖気づくだろうと思い、昌弘を誘う啓。
しかし、何のためらいもなく自分を押し倒してくる昌弘に驚き、芳樹に助けを求める。
助けるどころか芳樹は、三人で一緒にを条件に、啓を抱くことを許可し…という話。

三人での関係に戸惑う啓だが、可愛い昌弘に尽くされて悪い気はしない。
芳樹は、啓がモテる上、誰にでも優しいことに不安を抱えていて、昌弘を差し向けることで啓の愛情を試そうとした(?)。結果、二人の浮気現場を見てしまい、激怒続きして昌弘を殴打&啓をレイプする。

啓は昌弘の家に泊めてもらい(Hはなし)、芳樹とはロクに話さない日が続く。
しかし、仕事のトラブルを切り抜けたことがきっかけで、久々にゆっくり話す二人。
フラれるんだろうと諦めムードの芳樹に、何があっても離れないと言う啓。
昔、互いの両親にカミングアウトした思い出(ここで、芳樹は啓を庇ってイタイ目にあったんだよ~というエピが、エクスキューズのように登場w)を語り合い、これからも一緒にいようと誓う。

昌弘は、フラれても啓を諦めきれない。二人もそんな昌弘を可愛く思っている。話し合った結果、三人で楽しもうということで一件落着。
便宜上、昌弘が他にいい相手と巡り会うまで…という期限付きですが、このままズルズル3Pが続く気がw



この三人の関係、結構屈折していると思うのですが、
なぜレイプした&されて許すのか?とか、なぜ3Pエンドなのか?等の疑問が、
愛ゆえの不安とか、長年連れ添った情とか、何だかんだ若者は可愛いからとか、
ことごとく平凡な理由に落とし込まれていて、釈然としないものが残りました。

3P、ちょっとヤンデレ入った執着攻め、大人カプ、年下ワンコ…
このへんを、要素として少しずつ楽しむには良いかもしれない、中庸な作品だと思います。

1

倦怠期の夫夫は犬を飼いました!?

水原作品の3Pです!!
といっても、さほど濃くなくあっさりと。
本当に水原作品は最近変わってきてますよね。特にCharaのものは1作前のはおいておいても、その前の「The Barbar」とかそんな感じの雰囲気路線です。
作者名を隠して読んだら水原作品だってわからないかも?
主人公達、登場人物の関係がかなり特殊であるので(感じ方によっては背徳的?)ユニークな設定ではあるのですが、きっとダメな人には徹底的にダメな関係かもしれない。
自分的には、タイトルに書いたままの印象です。

IT系のデザイン会社の社長である芳樹と、彼の片腕でもあり恋人でもある啓は公私共に良きパートナー。
もう十年の関係で一緒に暮らし、社員にも対外にもカミングアウトした夫婦のような関係。
会社も順調に伸びて、新規に社員を一人増やすことになる。
「好みのタイプだと思うよ」と言う芳樹が採用したのは、芳樹よりも背が高く育ちが良い雰囲気を漂わせる昌弘。
仕事も出来、伸び代もあり、啓もその才能と人柄を買うが、芳樹もまた同じサッカー好きということもあり、昌弘をかわいがる。
二人の住まいには人を呼ばないという決続きめごとがあるのに、恋に悩んで泥酔したという昌弘を芳樹が連れてきてしまう。
そしてその夜、啓は昌弘に告白されるのです。
軽くあしらって、ビビらせるつもりで「抱いてみろよ」と誘ったのが災いして、芳樹の前で抱かれる羽目に。
その翌日から、芳樹公認の奇妙な三角関係が始まるのです。
しかし、芳樹と交わした約束を彼の海外出張の時に犯しそうになり、それを突然帰宅した芳樹に見られ、激怒する芳樹に、この三角関係は均衡を崩すのです。

割と散々と、芳樹と啓は唯一無二の互いの存在で、最初で最後の男であるとか、本当に夫婦のような相手であるというような記述がそこここに出てきます。
10年も一緒にいる相手なので、仕事も一緒だけど、互いの趣味も違うけど、それに不平不満を言うでもなく、それぞれを尊重し、でも合うところは一緒に楽しむという、べったりともしていない程良い距離感を持っている。
セックスは、仕事が忙しくてすれ違ったりしてご無沙汰もあったりするが、それでもスキンシップはちゃんとあり~
では、何故芳樹は昌弘が啓を抱くことを許したのか?
啓は徹底的に嫌がらなかったのは、最初のきっかけで引くに引けなくなったのと、それに芳樹が乗ってきたから。彼が不快に思ってなかったから、。
でも確かにワンコで、健気な昌弘も居心地のよい男性で。

すれ違いが発生した時に、二人は多いに反省する羽目になるのですが、
芳樹は、啓を試したかったと!?
う~倦怠期夫婦が、スワッピングに参加するのともちょっと違うよね、でもそんな感じなのかな?
しかし、芳樹も昌弘を可愛がっているし、啓も昌弘をかわいいと思っているし、
もう、こういう場合、昌弘はペットでしょう!
そして、彼等の息子のような感じでもあると(驚)
解放的というか、フリーダムというか、、、
とても不思議な関係なのです。

真面目に結構驚愕の関係があっけらかんと描かれているという点で、萌えというよりはユニーク。
何だかんだ言って、啓がポジティブなんだろうな~。
不思議なお話でした。

4

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