傷ついてロマンス

kizutsuite romance

傷ついてロマンス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神26
  • 萌×221
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
13
得点
253
評価数
62件
平均
4.1 / 5
神率
41.9%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784403663888

あらすじ

田舎の商店街のホストクラブに勤める大斗。
高校時代から憧れの大川先輩を追いかけ続けてここまで来たけれど、
先輩は大斗を犬としか扱ってくれない。
それでも近くに居たいのは好きで好きで仕方ないからで……。
どんなに酷くされても、離れられない一途な恋心の行方は!?

ラブラブ同棲バカップル秋良×珠紀の「愛されるってむずかしい」も収録。

表題作傷ついてロマンス

後輩で同僚のホスト 大斗(蛍)
高校の先輩でホスト 大川悠基(揚羽)

同時収録作品愛されるってむずかしい

ホスト 秋良
元引きこもりのいとこ 珠紀

その他の収録作品

  • ダイナマイト・エロス先輩
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数13

恐さと緩さのバランスからして神


( カラーから可愛すぎてどうしよう… )
傷ついてロマンス。ホストの大斗(後輩)×大川(先輩)の、高校の出会いから始まります。あかねさん毎回凄いなぁと思うのが、受け攻めが致すところまで分からない…!いや、ふつうに、王道的に考えればいいのですがどういうわけか惑わされる。いつもいつも楽しませていただいてます。
予想の上をいかれる、貴重な作者さん…。
あとはクズっぷり!!これはあかねさんならでは笑 兎に角読んでいてゾッとするくらいの視線だったり言動だったりで、なのに相手がゆる〜く返したりするから凄い。
相関もあるので、ひょっこり別カプのやり取り(いちゃいちゃ)が見れるのもファンとしては有難い限りです//
大川が大斗のことを語るシーンが良い!
「ろくに世話もしてねえし構ってもねぇのに
やたら懐いて離れねぇんだ
あいつがいないと俺もっとダメになってたと思うし
……俺の方がもう 手離せねぇのかも…」
こんなに愛情を感じる比喩表現がありますか;//;(大川は犬に例えていっている)
当たり前のように受けを受け入れる大川にもグッときました。なんだかんだプラトニック(?)

続き
続いて、『愛されるってむずかしい』。これは、も〜〜!可愛いしかいいようがない!!同じく現ホストのアキラ×珠紀ですが、アキラの束縛に珠紀のゆるさが…。終始険しい顔でナンジャコリャァ……//と凝視しておりました。一々、コマの隅でも見落とすのが惜しいくらい愛らしさが詰まっております。なんだかんだ純情カップルたち、堪りません。敵同士もほのぼのしているし…あかねさんの漫画はそういう優しさに包まれているな〜!

カバー下・おまけペーパーもそれぞれのカップルの幸せが見れて最高に眼福でした今回も大好きでした…!!
ありがとうございました〜!!//;人;//

3

なんか、うすい‥

阿部さんの描くオトコ、ほんっとカッコいい。眼福です。
阿部さんの作品ってだけで「神」あげたいくらいですが、
そこは客観的に、いきたいと思います。

「傷ついてロマンス」
阿部さんて、ロン毛が攻様なことが多いと思ったんですが、
今回逆なんですね。途中まで面白かったのですが、
あれ?!ここで終わりって感じ。
コミカルさもせつなさもあるのですが、
おーこれからいちゃいちゃが‥ってとこで終了な感じです。

「愛されるってむずかしい」
「初恋ってむずかしい」の後日談。
「初恋~」のときも思ったのですが、
珠紀はどんな生き方をしてきたの?
箱入りどころか無菌室育ちですよ。
こちらは攻様が受様LOVEででっろでっろに甘やかす話なんですが、
チューのみでエチ少なめです。合体もおあずけです。

エチがすべてではもちろんありませんが、
阿部さんのエチシーン好きなので、
おあずけされたワンコの気分です。寂しい。

0

表題作よりも・・・

全部で2つのストーリー入り。

表題作ももちろん面白かったのですが、
私の場合、それよりももう1つの方で、
秋良と珠紀のお話である「愛されるってむずかしい」の方が
ものすごーく好きでしたw

珠紀くんは、ひきこもりだったから?か
ものすごーい純朴ですね・・・。
純朴というかお子様というか?(笑)
そりゃぁ、秋良くんが心配するのも解りますw

この作品、これだけ読んでも楽しいですが、
別コミックの「恋をするならこの街で」でには
なれそめがあるので、そちらと合わせて読むと
一段と楽しいですね♪

0

ヘタレワンコも

やるときはやるけど、、、

結局、鼻血なのね。

表題作、雑誌掲載時に第1回だけ読んだことがあって、
あー、クズ男にアホワンコね、、、ふぅん、、、って感じで、後回しにしていたんですが、、、、

大川が、ホントにクズで、けしからんくらいにエロ。
大斗はそんな大川にぞっこんなアホだし。
阿部作品ってこんな風に、私の嫌いなクズ男やアホヤンキーがお約束のように登場するし、ツリ目の三白眼のお顔も好みじゃない。
省略した絵の時の、白抜き三角目とかも好きじゃないの。
なのに、何故か、結局コミックスを買っちゃう。
なんか、独特のテンポ感とかがクセになるのかなぁ。


0

蛍の家事レベルが気になる

ろくでなしな先輩揚羽とわんこな後輩蛍のつかず離れずな恋人になるまでの道のり。

わんこ蛍は先に惚れた方が負けの下僕状態。
駄メンズ揚羽ちゃんの仕打ちにもめげずに尽くす姿よりも、ミートソースが手作りなのかレトルトなのかが気になります。

実の所蛍にすっかりほだされていて、部屋荒らして朝まで待ってたり、捨てられるのが怖くて先に捨てようとしたりする、揚羽の可愛らしい所が俺様でコーティングされてて良かった。

どうしようもない揚羽ちゃんだけど、思い切りの良さとエロスで主導権だけは手放さいんだろうと思います。

もう一つのいとこ同士の恋模様はタイトルのまま「愛されるってむずかしい」
秋良の気持ちは重くてどこか屈折してる。
世間知らずの珠紀にとっては丁度良いのかしら?
そんなことをぐるぐる考えても割れ鍋に綴じ蓋。結局二人で丁度いいんだなと勝手に思い至る次第でした。

1

既視感

今まで阿部さん好きでほとんどの本を読んでいるせいかも知れませんが、
ネタ切れなのか、表題作のキャラが前作のリバのような・・・?

今回はワンコ×ダメ男なんですが、
前作はダメ男×ワンコ。
もちろん見た目とか、職業とか細かい設定とかは違うんですが、
攻めと受けの属性がここ数作品は入れ替わりを繰り返してるだけのような気がして、
新鮮味や萌をあまり感じられませんでした。

別につまらなかったわけではないので、初見の方は十分楽しめるかと思いますが、
個人的に取り立てて内容の感想や萌を見つけられなかったので、中立で。

2

男惚れわんわん!そこ掘れわんわん!

わんこ、粘り勝ち!

阿部作品、初買いしたらスピンオフ←
…ウッカリ五七五になってしまいましたが元の作品を知らなくても面白かったです!

全体的にコメディっぽいので合間に挟まれるシリアスな場面とうす冥い(くらい)目つきの効果が上がってすごく良かった~。
ブフッ!と笑いが止まりませんでしたが。

【傷ついてロマンス】
高校で出逢って以来、憧れ続け、どんな時も『先輩命!』な信念を曲げずに追ってきた大斗の気持ちを確かめるように同居してる部屋に女を連れ込んだりして嫌がらせをする大川先輩。

女グセを始め、なかなかのクズっぷりを披露する大川は自分が愛情に飢えていることに気づいていません。
そんな自分に鈍い彼ですが大斗が自分から距離をとろうとする気配は敏感に感じとり焦りに任せて八つ当たり。

あふれる想いを自制する為に離れようとしてるところへ理不尽な当たられ方をされた大斗も最初はわけがわからないんですが、互いの苛立ちが最高潮に達した時のぶつかり合いで大川の本心をチラ見してしまいます。

大斗の『どこまでも追っかける宣言』を拠り所にしている脆さと寂しさを抱えた大川の本心をつかむ為に真正面に立ちふさが続きる真っ直ぐわんこの底力がカッコいい!
後が続かなくて、へたれだったけど(笑)
応援モードで読んで妙に興奮したw

ガリガリに尖っていた大川の気持ちは実は大斗わんこに長い時をかけて柔らかく形を変えられていたという着地はありきたりだけど愛しく感じます。

本編で寸止めだったHも描きおろしでダイナマイトエロス大川の破壊力で見事補充!
大斗スコープの『はきだめに鶴』はガッチャマンでしたが!

【愛されるってむずかしい】
こちらもスピンオフ。
出来上がった感の漂う従兄同士が一緒に住んでいます。

元引きこもりの世間知らずの年上従兄:珠紀を大好きな秋良がアレコレ策を弄すれど結局、自分が翻弄されている話。

秋良は心配しすぎで横暴に振る舞っても珠紀が怒ったり泣くと宥めたりすかしたり嫌われまいと折れる必死な姿が可愛い。

珠紀のおバカさんな感じは実は私の苦手なタイプなんですが不思議と鬱陶しくなく抜けっぷりがむしろ可愛く思えました。
阿部さんのしつこくない絵柄のおかげ?
珠紀のバイト仲間も秋良のホスト仲間も憎めない感じでワイワイと楽しかった。

カバー下から口絵に続くコスプレ☆バカップルっぷりがまた可愛くて元作品も読みたくなりました~。


4

甘々甘々な一冊

前作(恋をするならこの街で)の設定を引き継いでますが
読まなくても話はある程度通じます。
ただ、読んだ方が背景は分かりやすいです。

ワンコ系後輩ホストと、イケメンヤリ○ンホストの
カップルです。
なかなか気持ちが通じ合えない描写がgoodでした!

ヘタレワンコ系攻めの大斗が必死で可愛かったです。
時々見せるSっぽいところもツボでしたね。
いちいち鼻血を出しちゃうとこも可愛かった!

そして、『愛されるってむずかしい』ですが
これも甘々バカッブル系で読んでて
微笑ましい感じがしました。

1

前作よりホスト度が上がっていた

前作「恋をするならこの街で」で出てきたファーブルという田舎の商店街にあるホストクラブのお話の続きというかスピンオフ作品です。

表題作『傷ついてロマンス』
前作はアットホームさやアホアホを楽しむ内容だったと思うのですが、
今回はホストらしい女の子との絡みや喧嘩などもあって、
表紙からも感じられる通りのシリアスさがあります。
ホスト系が苦手な人には一層苦手な雰囲気になったかもしれません。
でも盛り髪ホストが居ないのが落ち着いたお店っぽくていいですw

今回はアホより先輩がクズという所がメインでした(笑)
先輩に憧れてついてきたワンコな後輩は、先輩は昔感じたような理想的な人じゃなくて、結構クズだったという話。リアルにありそうで嫌な話ですねw

大川先輩と同居している大斗は、
先輩が女を連れ込んでヤリまくるので迷惑しています。
でも何となくこれって、先輩がわざと大斗をあおっているようにしか思えない。
先輩のわざとらしいアオリにイラっとして喧嘩沙汰になりますが、
この二人のキレッキレの顔がたまらんかったです。
ぞくぞくいたします♪

そして肝心なところで泣続きいてしまうワンコな大斗に萌え。
可愛いです。そして急激に大斗に甘くなる先輩でした。
え、もうキレッキレ終了ですかー!?と思いましたが、
アホ路線が好きなのでま、いっか、と思いました。

作者様的には先輩はもっとクソでも良かったかもと思っていたようですが、
あんまり突き抜けたクソだと舞台がファーブルというクラブと別の次元みたいになりそうなので、これぐらいで良かったのかなとも思いました。
クソキャラはまた別のお話で見てみたいです。

『愛されるってむずかしい』
前作からの続きで、ホストの秋良×珠紀のお話です。
こちらは相変わらずの安定のアホアホ路線で楽しかったです。
今回は引きこもりだった珠紀が自立したくて働きだし、それを心配する秋良のお話でした。
秋良の過保護ぶりがすごいです。
溺愛系が好きな私には丁度良い感じでした。

2

やっぱりダメ男の話w

なんだかいつもと本の表紙の感じが違う!
阿部あかねさんのコミックというと、
どの本も結構ほのぼの~~な柔らかな印象を受ける表紙が多かったような…
んん?
今回はほのぼの笑いは封印してシリアス系ですか?
と思って読んでみたら、シリアス部分は確かにあったけれど、
バリバリ阿部あかね節を効かせた一冊って感じでした~~

やっぱり出てくるのはダメ男☆
にしても、今回のダメ男ぶりはなかなか激しめですね~w
ダメを通り越して「クズ」って言われちゃってるし…

で、そういうダメでクズな奴にホレてしまっているのが、今回は年下ワンコ。
高校生から一途に想い続けて現在は一緒の職場(ホスト)で、同居中。
憧れていた先輩の色んな部分が見えて、
先輩に抱いていた理想が幻だったと思い知って、
「あの頃程あんたは輝いて見えません…」と言いつつ、
それでも、先輩のことが好き。
その年下ワンコの想いが、その笑顔が痛く切ない…

背伸びして虚勢を張ったり、ぶつかったりしながらも、
結局は素の部分を晒して距離が縮まる~という展開は好みでした☆
先輩が攻めになるんだと思って読んでい続きたら、
先輩からの受けOKセリフ!
(よく考えたら、阿部さん作品ならそれが自然なのだった~)
だけどエッチに突入すると、色気むんむんなんだけど笑いが入って…!!
鼻血……ベタだけどイイ~しかも重ねてあるしw
ああーー、やっぱ楽しいわ♪

※ふたりの仕事がホストなのもあって、女性との絡みがちょいちょいあります。
女性とのエッチはちょっとでも見たくない!という方はご注意を。


シリーズ2作目ですが、コチラの本から読んでも特に問題なしかと。
前作『恋をするならこの街で』に比べて、
若干キャラの見た目が変わっているのは、ご愛嬌でしょうねw
秋良と珠紀はコチラの方が、でもホストクラブ店長は前作の方が好みでした~☆


4

ワンコと俺様のガチンコ勝負

『恋をするならこの街で』のスピンオフというか、同ホストクラブの別カプ編。
前作にもチラッと登場した
美貌のホスト揚羽(大川)と、三枚目担当(?)の蛍(大斗)の話。
三白眼で見下してくる美人さん、たまりませんw


高校時代から、美しく傲慢な先輩・揚羽に片思いする蛍。
卒業後も誘われるまま同じホストクラブに勤め、同居して家事全般を引き受ける。
昔は蛍を可愛がっていた揚羽だが、最近は何かに苛立ってか
蛍を故意に怒らせようとするような言動がひどくなる一方。
そんな揚羽の態度に触発されてか
蛍もひたすら揚羽に尽くす現状にイライラが鬱積し、
純粋に慕っていた昔の気持ちとは異なるやや暴力的な感情を抱くようになり・・・


従順なワンコだった蛍がとうとう揚羽に切れ、拳を出してしまう。
それ以後、挑発しつつも蛍に気圧されている揚羽とのピリピリしたやり取りには
手に汗握ります!!!

しかし、ヤンデレか?と思いきや根っこの部分ではやはりワンコな蛍。
強気に押し倒したはいいが「昔のように仲良したい」とポロポロ涙します。
それに安心したのかコロッと優しくなる揚羽もか続きなり現金w
蛍の本音をみたことで、無意識に陥っていた
「ご主人様としてのプライド」と「犬以上の感情を蛍に抱いてしまう自分」との
ジレンマが解消されたのかなと思います。
恋人関係になっても「先輩」でいられると再確認することでようやく素直になれたのかも。

ガチンコでぶつかった後は昔通りの仲の良い二人に戻るという
何だか殴り合って夕日に寝そべり互いの強さを認め合うヤンキー漫画のような?
スッキリすがすがしいお話でしたv
描き下ろし【ダイナマイト・エロス先輩】の初Hでは、
揚羽は攻めでもいけそうな超余裕で色気ダダ漏れ、蛍はそんな揚羽に鼻血大放出という
変わらない関係性に笑いつつほっこりできますw


読切【愛されるってむずかしい】は前作にも出ていた年下ホスト秋良×従兄弟の珠紀。
同じ年下執着攻めでもこっちはうってかわって男前×ネガティブ美人のベタ甘LOVE.
今のところ全部年下攻めのこのシリーズですが、各話のテイストの違いが興味深いです。

5

ワンコは何処までいっても所詮ワンコ

高校時代に憧れて懐いた先輩が女に二股を掛けられで落ち込んでいる時に
ずっと傍にいる事を本人に宣言してから、大人になっても傍にいるワンコ大斗と
どれだけロクデナシな女王様の飼い主なのかと思える受け、大川とのお話。
この二人のHはさほど出てこないのですが、職業が二人ともホストで更に大川が
枕営業をしている下半身がだらしなすぎる設定なので女との絡みが多いです。

そして、そんなロクデナシ最低男だと嫌と言う程知っている大斗だけど、
高校生の時から追い続け傍にいる忠犬ワンコだけど、学生時代の憧れから気持ちが
どんどん強くなって恋愛の好きにシフトしているから、次第に大斗は気持ちが
蟠って行き詰って、先輩大川から少し距離を置こうとする。
しかしその行動が思わぬ事態に発展して、忠誠ワンコの逆襲開始かと思えば
やっぱり好きになった方が負け的なヘタレワンコに成り下がる。
それでもそんなワンコに長い間一緒にいるから情も湧くし、絶対大斗だけは裏切らないと
どこかで信じてるのからなのか、大斗が思う以上に大斗に執着している大川。

そんな二人のすれ違いみたいな、主従関係みたいな恋愛ス続きトーリーなのですが、
余りの暴君女王様ぶりにワンコ大斗が憐れに感じる程なのですが、ワンコは飼い主に
忠誠を誓っているが如く、どんなことが起きても離れない愛を感じるお話でしたね。
シリアスで切ないのですが、軽妙なホストの背景もあって読みやすくて面白いです。

同時収録の「愛されるってむずかしい」は綺麗なお姉さんは好きですか?なんて言う
フレーズを思い出してしまいそうな雰囲気がありました。
従兄弟同士、年下ホストの秋良に溺愛される珠紀は世間知らずの深窓の令嬢みたいで
ただ愛され守られる事に反発するけれど、結局は溢れるばかりの愛を受け入れる話。
どちらの作品もとても面白くて楽しめました。

4

性悪女王様ジャイアンなのか!?

前作『恋をするならこの街で』のシリーズ2作目。
舞台が田舎街のホストクラブというだけで、そこのホストのお話ということで前作からの話の続きということではないので、これが初めてでも全然大丈夫v
今回は、枕営業当たり前の美人売れっ子・揚羽と、気遣いワンコの蛍のお話。
同時掲載に、引きこもりの玉紀ちゃんと執着いとこの秋良の話があります(これはちょっと前作が必要かな?)

大斗(蛍)と大川(揚羽)の出会いは、高一の春。
ヤンキーばかりの周囲の中でまさに「掃き溜めに鶴」大斗は一目ぼれしてしまい、その日からワンコ生活が始まりました。
超イケメンの大川は彼女がいるのだが、それに関して大斗は心の中にモヤモヤしたものを抱いているのだが、それに気がつかないふりをして封印している。
どこまでも追いかけるという言葉通りに、卒業後ホストとなった大川に再会。
田舎街のホストクラブで同居して一緒に働くことになるのです。

ぶっちゃけてしまうと、高校時代に蓋をした大斗の心が爆発するという展開。
その心の導火線に火を付けたのは、大川のあまりに傲慢すぎる自分勝手と我儘と大斗への独占欲からくる嫉妬。
続き
彼、自分で嫉妬ってわかってるのかな?
あまりに大斗が側にいるのが当たり前だったから、まるでガキですよ。
大斗が自分の面倒を見て当たり前というのを店でも態度で示すから、いっそ嫌いになれたらいいのに、って少しハメを外した時の大川の大斗への嫌がらせ。子供っぽいこときわまりなく、成長してないよねw
そんな蛍に、高校時代の「いつまでもついていく」っていう彼の言葉を持ちだしてるあたりに、大川のクーデレともヤンデレともとれる執着愛がみられるのです。
そんなで険悪になる二人だけど、ガラっと態度が変わるのが、大斗が涙を見せた時。
ここぞとばかりに優位にニッコリしちゃってさ(w)単純なんだよね~
ホントッ!正直じゃない女王様。
予想できる関係性だけど、阿部さんの色気あるクールビューティ絵で見せられるからゾクっとくるものがあるのですよね♪
もちろん、こういう関係は大川が受けじゃないと☆

【愛されるってむずかしい】
この本になって、表題にも珠紀登場してきたんですが、随分と縮んで、ヘチャってブサイクになってしまって・・・でも天然ゆえの可愛さ倍増してました♪
引きこもりから脱出して秋良と暮らし始めて2ヶ月余り。
秋良のベタベタの甘やかしと、惚れっぷりが描かれます。
おはようからおやすみまで甲斐甲斐しくせわやいてるのですが、働きたいというその仕事も制限して採用がきまったのはコンビニ。
毎日のように秋良がホスト達を監視に送り込んでくる。
秋良は珠紀にベタ惚れだから嫌がることはしないので、エッチどうするんだろう?
と思ったら・・・
そうか、他力本願はベストだろう(笑)

【ダイナマイト・エロス先輩】
大斗と大川の初挿入エッチ編♪
大川余裕でエロフェロモンふりまいてました。さすが百戦錬磨だ(笑)
大斗が鼻血体質なのが楽しいデス。

3

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