強面パティシエに一目惚れで甘い恋?

初恋スイーツ

hatsukoi sweets

初恋スイーツ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×27
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
5
得点
65
評価数
24件
平均
3 / 5
神率
8.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
シリーズ
B-PRINCE文庫(小説・アスキー・メディアワークス)
発売日
価格
¥640(税抜)  ¥691(税込)
ISBN
9784048915489

あらすじ

満開の桜の花の下で、強面の男に窮地を救ってもらったフユは、その瞬間、男――鴻巣に一目惚れしてしまった。どうやら元ヤクザ(?)で、今はパティシエとして洋菓子店を出している鴻巣だが、強面が災いしてお店に客が寄りつかないらしい。鴻巣が作る繊細で美味しいケーキと、「鴻巣と会える場所」であるお店を守るため、フユはバイトとして鴻巣のために奮闘するのだが……?
 甘くてピュアな、年上の男性との初恋?

表題作初恋スイーツ

強面のパティシエ 鴻巣壮一朗 32歳
兄と二人暮らしの高校3年生 楠冬生

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

表紙がすべて

1冊すべて表題作です。
主人公は冬生(受け・通称「フユ」)ですが、鴻巣(攻め)の視点もありますので心情が分かりやすいです。

表紙のイラストがすべてを表しています!
右のフユは、小柄で可愛らしい、高校生。
左の鴻巣は、ヤクザと見紛う強面、長身、年上、パティシエ。

自分にとってはイラストとあらすじで想像したとおりの内容で、一生懸命なフユに鴻巣が惹かれるという恋物語が素敵でした。
両想いになったと思ったら、フユの兄の横やりが入るのも面白かったです。フユがコンビニ弁当で仕返しするのも愉快でした。

フユと友達の鈴村と金久保が「指折りのいい男」らしいので、萌える制服を着たイラストがぜひ見たかったです。イベント参加するという鈴村は特に気になりました!

私はただ可愛らしいなぁと思ったのですが、フユがちょっと幼くショタっぽさも感じられるので、苦手な方は注意された方が良いかもしれません。

0

かわいいんだけど・・・。

私、個人的に受のフユのルックスがNGです。
表紙ではいけるかな・・・と思ったんですけどカラーイラストでうわ、無理ってなったんです。でも、ストーリーの中で表現されているフユのイメージはそのまま表現されていると思います。好みなんでしょうか・・・。イラスト自体は嫌いじゃないんだけどな。

かわいい話が大好物な私なので、話的には好きな部類ですが、
最後、鴻巣がフユを呼び出してからのいちばんいい盛り上がりの所の展開が
(兄に言わずに気持ちを伝えて付き合い始めてしまう事や
高校生の間はバイトはダメなのにセックスはありとか)
なんか私の中ではイマイチだったので評価は中立にさせてもらいました。
キスまでしかしない清らかな付き合いだったら萌×2にしたんだけどなぁ。

兄はじめ、友人も脇キャラはとても良かったです。

2

好みの問題

成瀬さん、とても好きな作者さんですし、
内容もふんわりしていて、帯にあるように「ピュアな初恋」もので、
良かったと思います。
「しゅみじゃない」評価になってしまったのは、
もうただ、私の苦手な性格の主人公だっただけです。

少々天然な性格で、かわいめな高校生、フユは、
偶然会った、強面パティシエの鴻巣に憧れ、徐々に恋をしていくようになります。
自分では、恋とは気づかず、純粋に恋をしていく様子と、
そんな純情を突き付けられた強面大人の男の翻弄される様子
というのが、楽しめる作品です。

タイトル通り、ピュアなものを読みたいときには
よいかと思います。

3

ほわほわしてて可愛いお話

ハズレの少ない作家さんでイベントでも同人誌を買い求める程最近は好きなのですが、
前作は泣かせてくれるもふもふだったけど、今回はほんわか優しくて甘く癒され
でもコミカルな感じで楽しませて頂きました。

主役の受けである冬生くんの天然でニブイ可愛さはまるで生きてるぬいぐるみ。
兄の溺愛ぶりが納得出来てしまう恐ろしい可愛さでしたね。
攻めであるパティシエの鴻巣はヤクザと間違われるほど強面で不愛想な職人肌で、
そんな鴻巣に偶然助けられ、その男らしい容貌に見惚れカッコいいと本人無自覚で
きっと一目ぼれしていたのではと思えるような展開でした。

森原八鹿さんのイラストがぴったりくるような作品でそのイラスト通りに感じる二人。
歳の差もあるし、簡単には思いを通じ合わせる事が出来ないけれど、読んでてほのぼのと
温かさも感じられるし、甘いだけでもないし、大人の男の困惑は可愛いと思える。
そして、1番強烈なのが、ブラコン兄でしょうか。
まぁ、こんなに可愛い弟がいたら仕方ないかもと思わせる弟くんですからね。
それでも、両親を亡くし兄弟二人で暮らす中で、兄に甘やかされると言うより
続き
兄の為に甘やかさせてあげてる、意外に兄よりもどこか大人な感じの一面が
あったのではと思えるのです。
今回もとても素敵な作品でとても面白かったです。

2

かわいくて、甘くてふわふわで、ちょっと笑い

成瀬さんのとってもかわいらしいお話でした。
主人公はとっても小さくてかわいらしくて、今どきスレてないフワフワしたイメージの純真な男の子。
本来なら、こういう男子の設定が登場すると反射的に回れ右してしまうくらい苦手意識のあるキャラなんですが、ストーリー展開にどこか抜け感があり、”そっちかよー!?”と思わず突っ込みたくなるネタがしかけてあったりと、笑わせる要素もあり一息に読めて、しかも楽しめちゃいました☆
この設定でこういうことって、自分的になかなかないことなのでやっぱり作家さんの好みとかもあるのかな?と再認識した具合です。

十歳の時に両親を亡くしそれ以来11歳年上の兄と二人暮らしのフユ。
階段から落ちかけて怪我をしたところを救ってくれた男性が実はパティシエで、味はおいしいのに、その容貌が見た目怖い為にお客さんが寄り付かず閑古鳥の鳴いている店なのを知り、その男・鴻巣の依頼もあり友人達と3人でバイトを始めます。
店に営業妨害のように来るチンピラ風の男、フユを超溺愛する兄、怪しげなスイーツの店のプロデューサー。
彼等が絡み、お店の繁盛とフユの初恋が展開していきます。
筋的に続きは、これは謎を残した方がいいので色々は読んでのお楽しみにします。

もう言うことがないほどに、フユはまっすぐ。
かわいい☆の一言しかないです(笑)兄に甘やかされていても、もうちょっとうっとうしいと思い始め自立したいと思っている、中身はちゃんと高校生。
自分を「僕」と呼びます。
途中「俺」に変わりましたが兄がショックを受けたり、周囲から合わないと言われ「僕」に戻します(そりゃそうだw)
鴻巣との最初の出会いから、優しくて格好いい人。そしておいしいケーキを作る人という好印象でしたから。
お店の事を真剣に心配して自分に出来ることはないだろうかと必死になります。
彼が兄から羽ばたいていく物語でもあるのですね、そんな側面もあるのかと。

鴻巣の、彼のその強面な顔、そしていつも来るチンピラに話に登場するおやっさん。
フユは鴻巣がヤクザだったんだと思い真剣に心配しています。
この彼なりの心配が、スイーツのプロデューサー進藤に接近させます。
何と言っても、彼の手がける店は大評判になると言うことを聞き、そしてそれを知ったからです。
この進藤が曲者で、フユにとても執着をみせるのですがその顛末が~!!!超爆笑モノでした。
いやぁ~進藤なかなかに良いキャラでした☆
そして、フユの兄の超ブラコンぶり。
彼が弟に反逆されて(反抗というのかw)落ち込む姿、何か想像するだけで彼に悪いがおかしくて、おかしくて。
お兄ちゃん、君は君の幸せを見つけた方がいいよ、だってもう30も後半なんだし(笑)
いいな~このお兄ちゃんキャラ♪
また、フユの友人達もオタクで人脈の広い鈴村、女子にモテるのに自覚のない金久保。
彼等の見守りもあり、彼等もまたいい脇役なんですね。

フユが鴻巣に恋をしていく様、鴻巣はこんなフユの健気をみせられたらクラっともきますとも!
その辺りはわりと王道な展開なのですが、その周囲の人間の絡みと、最後まで伏せられる諸々の設定があるがゆえに、それが一筋縄でいかない面白さを演出しているようです。
脇キャラの動かし方が上手いといいますか。
彼等によって、主人公達の魅力が増すのかもしれません。

8

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